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佐渡島に相次いで漂着した木造船の怪と解。

2012/12/31(Mon) 02:25

先月(2012年11月)の終わり、新潟県佐渡島の真野湾で漂着した木造船の中から五人の遺体が発見された。木造船は見るからに朽ち果てていて船の体はなしていなかった。海辺に棄てられた大きなゴミである。岩場に打ち上げられているところを地元の漁師が発見したというが、昨日今日漂着したのではないことは明らかであった。


images (19)

脱北者か 漂着小型船に複数の遺体…佐渡


北朝鮮から?佐渡へ 漂着船から5遺体 船体にハングル文字 ― スポニチ Sponichi Annex 社会
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/29/kiji/K20121129004659030.html

28日午前7時ごろ、新潟県佐渡市大小の真野湾の海岸で、岩場に木造船が打ち上げられているのを地元の漁師が見つけ、市役所に連絡した。通報を受けた佐渡西署員が船内から5人の遺体を収容した。同署によると、いずれも成人とみられる。

船にはハングルが書かれ、捕った魚を保管するスペースがあった。新潟県警は船の状態などから北朝鮮の漁民が遭難して漂着したとみて、船内に身元につながるものがないか調べている

遺体は一部白骨化し、死後かなり経過しているとみられる。船は全長約13メートル、幅最大約3.5メートルで、船尾などが破損していた。

第9管区海上保安本部(新潟)によると、2007年1月以降、新潟県付近の海で発見された朝鮮半島から来たとみられる船舶は55隻で、いずれも木造船。人が乗っていたのは今回が初めてという。
[ 2012年11月29日 06:00 ]

--転載ここまで--


脱北者か:漂着小型船に複数の遺体…佐渡
http://mainichi.jp/graph/2012/11/28/20121128k0000e040202000c/007.html

新潟県佐渡市の真野湾に28日午前、ハングル表記の船舶が漂着していたことが政府関係者への取材で分かった。新潟県警や海上保安庁は船内から複数の遺体を確認した。県警によると生存者は確認されていないという。警察当局は北朝鮮からの「脱北船」の疑いがあるとみて確認を急いでいる。

政府関係者によると、船は木製の小型船で、午前11時ごろに目撃通報があった。

沿岸の漁協関係者によると、船は海岸に打ち上げられた状態で地元の漁師が見つけた。
木造で長さ十数メートル、幅約3メートル。船体は黒っぽく汚れ、ハングルのような文字がかすれて見えるという。エンジンは付いていないという。海保職員らが確認を急いでいる。

脱北者が国内に漂着した事例は、07年6月、小型船に乗った家族4人が青森県深浦町の漁港に漂着。11年9月には石川県能登半島沖で木造小型船男女9人が保護された。

--転載ここまで--


スポニチと毎日新聞で配信された記事を2つ並べてみたが、あからさまに印象操作している節がある。例えば、『北朝鮮の漁民が遭難して漂着した』とするにしても、そもそもエンジンも積まない船に乗って漁にでるかという部分について全く考慮されていないし、北朝鮮からの脱北者だという見立ては、ボロボロに朽ち果てた木造船で渡航が可能か?という部分を完全に無視している。そもそも、エンジンもないスクリューもない船に乗ってどうやって沖合に出るのだろうか。

さらにいえば、毎日配信の記事に「午前11時ごろに目撃通報があった。沿岸の漁協関係者によると、船は海岸に打ち上げられた状態で地元の漁師が見つけた。」と、今さっき漂着したかのような印象を受ける記述がある。見ての通り木造船のスクラップである。遺体の一部が白骨化していたことからも、昨日今日漂着、あるいは遭難、漂流したのではないことは明らかだ。

木造船の中からは北朝鮮製のタバコやキムチが発見されたという。だからといって北朝鮮の漁民だと決め付けるのも、北朝鮮からの脱北者だと決めつけるのも、あまりにもお粗末な推論である。

では、一部が白骨化した成人男性五人の遺体は何を物語っているのであろうか。

それはひとまず置いておくとして、話を次に進めたい。


木造船の中から男性五人の遺体が発見された三日後、またしても佐渡島に漂着した船から男性一人の遺体が発見された。遺体は死蝋化しており、転覆したまま長きに渡って海中に留められていたことを伺わせた。


ダウンロード (2)

【画像】佐渡沖にまた漂流船 男性遺体、長靴にハングル - 写真 (産経新聞) - livedoor ニュース


佐渡に漂着船:北朝鮮の漁船か 船内から男性遺体- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20121202k0000m040048000c.html

毎日新聞 2012年12月01日 20時31分(最終更新 12月01日 21時33分)

1日午前7時25分ごろ、新潟県佐渡市の男性から「杉野浦沖20-30メートルに船らしいものが浮いている」と118番があった。第9管区海上保安本部(新潟市)が巡視船や航空機で調査したところ、杉野浦の約10メートル沖合で、転覆した木造船(長さ約10.3メートル、幅約2.7メートル)を発見、船内から成人とみられる男性1人の遺体が見つかった。9管は船の形状などから北朝鮮の漁船が漂着したとみている。男性が履いていた長靴にはハングルで「アリラン」と書かれていた。

船は近くの赤泊港にえい航、引き揚げられた。平底で、北朝鮮の船にみられる黒色の塗装があり、船首付近に数字のような表示があった。船内からはイカ釣り用針が複数本とたばこ1箱、ペットボトルが見つかった。エンジンがあり、スクリューが付いていた。船体にはコケが付着しており、長い間漂流していたことをうかがわせるという。

遺体は身長約167センチ。紺色ジャンパーのような上着に灰色の防寒ズボン姿。目立った外傷はないものの、死ろう化しており、死後2週間以上経過しているとみられる。

佐渡市では11月28日にも真野湾で北朝鮮の漁船とみられる木造船が漂着し、成人男性5人の遺体が見つかった。遭難したとみられている。

--転載ここまで--


佐渡の漂着船:杉野浦沖で発見 船内に書類、北朝鮮の押印も /新潟- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121203ddlk15040108000c.html

毎日新聞 2012年12月03日 地方版

第9管区海上保安本部(新潟市)は2日、佐渡市の杉野浦沖で1日に見つかった木造船の船内から書類が見つかったと発表した。書類には船番号が書かれ、船首に記された船番号と一致し、北朝鮮の押印もあった。9管は日本赤十字を通じて船の返還などを協議する方針。

同市では11月28日、今月1日に木造船が相次いで発見され、1日夕には、別の木造船の船底や木片が新たに見つかった。9管はいずれも北朝鮮の船とみている。【長谷川隆】

--転載ここまで--


佐渡の漂着船:遺体、司法解剖で40〜50代の男性 /新潟- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20121205ddlk15040063000c.html

毎日新聞 2012年12月05日 地方版

佐渡市杉野浦の沖合で1日に発見された木造船の船内から見つかった男性の遺体について、第9管区海上保安本部(新潟市)は4日、遺体の司法解剖を行った。解剖の結果、遺体は40?50代の成人男性で死後1?2カ月が経過していた。死因は不明だが、胃の中に食べ物はなく、遺体には長期間水につかった際にみられる「死ろう化」が起きていた。

また同日午後2時45分ごろ、同市北鵜島の海岸で、付近住民から「木造船のようなものが漂着している」と佐渡海上保安署に通報があった。同署員が付近を調べたところ、海岸に木造船の右舷部分とみられる長さ約4メートルの木片が打ち上げられているのを発見した。船首付近にはハングルと数字が書かれていたという。発見現場付近では今月2日にも木造船の船底や木片が見つかっていた。【塚本恒】

--転載ここまで--


続報までを並べてみたが、船内から北朝鮮の押印がされた書類が発見されたというは眉唾である。死体が死蝋化していたのは長らく海中にあったからであり、逆さまに引き上げられていることからも分かるように船底以外は海中に沈んでいた。

images (20)

当然、書類も海中にあったはずだ。ゆえに、文字が判別できる書類が発見された事自体疑わしいものであるし、ましてや北朝鮮だと断定できる形で押印が残されているとは到底思えないのである。


さて。新潟佐渡島に相次いで遺体を乗せた木造船が漂着、発見された事案であるが、事実を抜き出してみると、1)新潟県佐渡島で死体を載せた木造船が相次いで発見され、2)計6体の遺体は全て成人男性であった。3)死体の一部は白骨化したり死蝋化していた。4)北朝鮮製のタバコ、キムチ、ハングル文字から朝鮮半島由来の印象を受けるが、5)実際は死体の身元は判明しておらず、国籍も目的も判明していない。ということが挙げられる。

二隻の朽ちた木造漁船に計6人の成人男性は、北朝鮮の漁民ではない、北朝鮮の脱北者でもないとしたら、何の目的で木造船に乗り込んだのだろうか。なにも生きて船に乗り込むと決まったわけではない。6体のうちの幾つかはもともと死体であって意図して積み込まれ、日本に漂着させたのかもしれないし、発見される形て放置したという見方もできる。何しろ、遺体の身元は判明していないし、国籍も目的も何もわかっていない状況なわけだ。


ここから、少し、妄想を書く。


当方は、この一連の木造船漂着は佐渡島に住む、ある有名事件の被害者に向けたメッセージではないかと睨んでいる。有名事件とは、北朝鮮による日本人拉致事件であり、被害者とは曽我ひとみさんである。

曽我さんは新潟県佐渡島真野町(現佐渡市)出身であり、成人男性5体の遺体を載せた木造船が漂着した場所は真野湾である。おそらく、曽我さんの出身地とさほど距離もはなれていないだろう。曽我さんは今も佐渡島に住み暮らすと聞く。木造船の中から5人の遺体が発見されたと聞き受けて、さぞ、驚いたことであろう。曽我さんと一緒に暮らす夫のジェンキンスさんとて同じである。

6人の男性遺体。実に、この数字にピタリと符合することがある。日本が認定した、北朝鮮による拉致被害者の男性の数である。


拉致被害者


北朝鮮による日本人拉致の被害者だと日本政府が認定したのは男女併せて17名である。既に帰国している五人を除き、男性だけを数えると6人になる。

杉野浦で発見された死体は40代~50代と推定された。拉致当時幼子で、他の拉致被害者と年が離れていたこと高剛さんが生きていれば41歳である。

30年以上前の事件である。52歳で拉致された久米裕さんは生きていれば90歳近くになり、原さんも80歳近くになる。生存していると考える事自体、現実的ではないかもしれないが、日本と取引する隠し玉として死亡した後に火葬されずに保管されていた可能性もある。


死因は鳥インフル? 北から漂着5遺体の「謎」(産経新聞) - 国内 - livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/7216860/

今回、佐渡に漂着した5人の遺体はその後、新潟県警に「身元不明死体」として処理されたようだが、過去のケースと比べて「特異な事案」といえそうだ。

ささやくのは、事情を知る政府関係者だ。

公表されていない事実だが、5人の遺体の腐乱状況はバラバラで一部に白骨化したものあり、それぞれの死亡推定日はかなりのずれがあった。そもそも1ヶ月以上、白骨化するまで漂流するわけがないし、佐渡の漂流場所も普通漂着するエリアとは明らかに違う

では、死因は何と考えられるのか…。前出の政府関係者が言葉を継いだ。

「調べによると、5人は鳥インフルエンザにかかっていたとみられ、北朝鮮の人間が謎の伝染病を村から追い出そうと、死者と罹患者を船で流した可能性がある。遺体の1人は全裸状態だったというから、死亡してから船に乗せられたのだろう。船にあった漁具は偽装の可能性があり、漁船の遭難ではない。新潟県警も、マスコミの注目が少ないからから必要以上の広報をしていないだけだ」

今月1日にも、佐渡島周辺に木造船(全長10メートル)が漂着し、成人とみられる男性1人の遺体とイカ釣りが発見された。これまた、北朝鮮の漁船と推定されている。

---------------------抜粋


新潟佐渡島に漂着した木造船の中から発見された男性6体の遺体は身元不明遺体として処理された。他方で、拉致事件の認定男性被害者6人の所在も不明である。もし、6体の遺体が、拉致事件で認定された男性被害者6人の遺体であったとしたら、拉致事件が解決したことを示すメッセージにほかならない。

高齢になる二人の被害者が存命していたとは考えにくいが、5体のうちの一つは全裸だったというから、日本と取引をするために死体を冷凍保存していた可能性は否定出来ない。

杉野浦で発見された木造船の40~50代の男性遺体は死蝋化しており、少なくともひと月以上が経過したものと見られているが、高剛さんその人ではなかったか。

もしかしたら、北朝鮮の新しい後継者の母親は拉致被害者の横田めぐみさんであったとする暴露本、飯山一郎著の『横田めぐみさんと金正雲』が書店に並べられた時期と重なるのではないか。同時期に、松原仁拉致担当大臣が、横田めぐみさんは生きている、と明言したと記憶している。これらから、二隻の木造船から発見された男性6体の遺体が北朝鮮による日本人拉致の被害者だと推測するのは、けして的外れではないと考える。

北朝鮮による日本人拉致事件は横田めぐみさんを除いてフレームアップ(枠だけ掲げて中身が何もない)事件だと考えていることは、当ブログでも幾度か示してきた。かの小泉訪朝時、金正日は拉致事件を全面的に認めたかのように報道されていたが、拉致を認めたのは横田めぐみさんだけであって、日本政府が認定した拉致被害者17人すべての拉致を認めたわけではない。帰国者五人のうち蓮池兄弟については兄を中心に北朝鮮による日本人拉致、オウム真理教、そして福島第一原発事故を結ぶ点と線 | カテゴリで主題にした。


さきの衆院選で2/3議席を獲得した自公政権は、次に開かれる国政選挙(参院選)でまとまった議席を獲得してしまえば、日本を戦争ができる国家に作り変えてしまうだろう。そして、かつて拉致問題の解決に全力で取り組んできた安倍晋三は、総理大臣選出後に拉致被害者家族会と懇談の場を設けている。


東京新聞:拉致問題 「安倍内閣で解決」 首相が家族会に決意:政治(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012122902000098.html

2012年12月29日 朝刊

安倍晋三首相は二十八日、北朝鮮による拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表らと官邸で懇談した。首相は拉致問題について「必ず安倍内閣で解決していく決意で進んでいきたい」と述べたのに対し、飯塚代表は「もう待てないのが共通の立場。来年は早いうちに解決の道筋を見たい」と期待を込めた。

懇談で首相は「もう一度首相の職に就いたのも、拉致問題を解決しなければならない使命感によるものだ」と強調。野田前政権で再開した日朝協議について「表面的な交渉はしない。向こうから協議しようとなるように対応を考えている」と述べた。

北朝鮮への対応については「対話と圧力の中で、圧力に軸足を置かないと、結局だまされる」と制裁を強化する姿勢を示した。

--転載ここまで--


言葉をつなぎ合わせると、『裏取引でもなんにしても対話以外の方法で来年中に解決する』とも聞こえてくる。アメリカの思うがままに軍需国家へとひた走る安倍独裁政権の意図するところは、『来年中には参院選に勝って改憲し、日本を戦争できる国にして、北朝鮮にミサイルをブチ込みたい』であろう。歴史は繰り返すという愚。歴史に何も学ばないという愚。また下痢で総理を降りるという愚もまた繰り返そうとしているのか。


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2013/01/08(Tue)08:03

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