8月12日18時56分という象徴的な符合
2012/08/15(Wed) 01:11
2012年8月12日18時56分。福島県中通りを震源とした震度5弱の地震が発生した。いかんせん不可解なのは、震央は震度5弱を計測しているものの、他は殆ど震度1か2程度の揺れだったのである。ちなみに、震源深さは10kmである。
RT @you_koxxx: 福島県中通り震度5弱?私、中通りに住んでるけど…揺れなかったよ?一体何の話?(?_?)
― ハタ次男さん (@jhatajinan) 8月 12, 2012
RT @hterai: 郡山一切ゆれず。古殿だけ震度5。なんか変だな。 RT @earthquake_jp: ■■気象庁速報■■12日 18時56分頃 最大震度5弱の地震が発生。( j.mp/N6mqrB ) 震度5弱:福島県中通り他
― ハタ次男さん (@jhatajinan) 8月 12, 2012
RT @higanokenji: めちゃくちゃおかしいので確認しよう。なぜそこだけ5弱? twitpic.com/aigqja
― ハタ次男さん (@jhatajinan) 8月 12, 2012

察するに、震央に近い震度5弱を計測した地点に、ピンポイントで強震が襲ったのか。あるいは震度5弱の揺れは実際にはなく、震度計が誤感知したのか。いずれにせよ、自然発生したものではなさそうだ。
さて、この首を傾げたくなるような不可解な地震であるが、一つ、象徴的な符合がある。さかのぼること27年前である。
1985年8月12日、500余名を乗せたジェット旅客機が群馬県と長野県にまたがる御巣鷹山に墜落した。日本航空123便墜落事故である。墜落した時間は18時56分である。そう。震央だけ震度5弱を計測した不可解な地震が発生した8月12日18時56分と同月同日同時同分なのである。
単なる偶然だろうか。
それとも、しるしだろうか。
日本航空123便墜落事故に話を移す前に、一つ、触れておかなければいけない有名な未解決事件がある。グリコ森永事件である。
http://yabusaka.moo.jp/guriko_tyou9.htm

怪人21面相を名乗る犯人が犯行終結宣言を大手新聞各社に送りつけたのは8月12日。JAL123便が墜落した当日である。さらにいえば、グリコ森永事件で脅迫されていた企業の中にハウス食品工業があるが、墜落した123便に浦上郁夫社長が搭乗していたことがある。怪人21面相の犯行終結宣言を受けて、父親の墓前に報告しようと急遽大阪に向かったとされている。穿った見方をすれば、浦上郁夫氏は墜落させる予定の飛行機に乗せられたのではないか。ハウス食品工業への脅迫が中途半端に終わった過程を見る限り、犯人と裏取引したようにも思えてならない。グリコ森永事件を完全犯罪で終わらすための口封じだったとも考えうる。
www.marino.ne.jp/~rendaico/ainugakuin/zikenzikoco/kokuzikoco/osutakayamazikenco/gricojikentonokaramico.html
11.7日、ハウス食品工業総務部長宅に脅迫状が届く。浦上社長宛ての脅迫状は現金1億円を要求する内容で、現金受け渡し日は11.14日、場所は伏見のレストランというように指定されており、別の脅迫状には青酸ソーダ混入の「ハウスシチュー」が同封されていた。同日、又しても活劇が演じられる。大津サービスエリアで現金輸送車の様子を伺う不審者が刑事に目撃される。不審者の人相は、丸大脅迫事件に目撃された「キツネ目の男」と一致。刑事は「キツネ目の男」を注意深く尾行したが、そのまま一般道路の方へ逃げられてしまう。11.19日、ハウス食品工業課長に脅迫状が届く。11.14日の現金輸送車を監視状況が書かれていた。また今は森永相手にしており、暇になったら連絡するとも書かれており、事実上の脅迫休止宣言とも受け取れた。
---------------------抜粋
11.7日、ハウス食品工業総務部長宅に脅迫状が届く。浦上社長宛ての脅迫状は現金1億円を要求する内容で、現金受け渡し日は11.14日、場所は伏見のレストランというように指定されており、別の脅迫状には青酸ソーダ混入の「ハウスシチュー」が同封されていた。同日、又しても活劇が演じられる。大津サービスエリアで現金輸送車の様子を伺う不審者が刑事に目撃される。不審者の人相は、丸大脅迫事件に目撃された「キツネ目の男」と一致。刑事は「キツネ目の男」を注意深く尾行したが、そのまま一般道路の方へ逃げられてしまう。11.19日、ハウス食品工業課長に脅迫状が届く。11.14日の現金輸送車を監視状況が書かれていた。また今は森永相手にしており、暇になったら連絡するとも書かれており、事実上の脅迫休止宣言とも受け取れた。
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余談であるが、池田小学校無差別殺傷事件で死刑執行された宅間元死刑囚は、自衛官として御巣鷹山の捜索活動に参加したといわれている。四人以外の生存者を次々と殺していったアーミーナイフの男は、もしや。。。訓練されたプロの殺し屋だったのかもしれない。
さて、日本の事件史の中でも有名な未解決事件であるグリコ森永事件に話を移したい。
怪人21面相を名乗る犯人は1984年から85年の犯行終結宣言までグリコ、森永、丸大、ハウス食品などの食品系上場企業を次々に脅迫していった。市販品として陳列されている中に毒入りを仕込むといった手段で脅迫し数億円を要求した。しかし、怪人21面相は金の受け渡し場所に現れることはなかった。受け渡し場所まで指定しておきながら、金の受け渡しは一度も成功していない。
怪人21面相に名指しで脅迫された企業の株価は軒並み暴落した。億単位の金を要求しながらも、金を受け取ったことは一切なく、脅迫を続けて行ったことを合わせて考えると、仕手筋が絡んでいたのは間違いないだろう。当方は、日本の名だたる上場企業の株価を暴落させ、底値で買い漁るためのハゲタカの乗っ取り工作ではなかったかと疑っている。外資、多国籍資本が主謀し、軍や諜報組織が犯行の手助けをしていたのではないか。そして、8月12日の墜落をもって終わりにしたのではないか。裏取引したハウス食品の社長も口封じの為に搭乗させた。かくして、JAL123便墜落事故とグリコ森永事件は結びつくのである。
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