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プルサーマル計画と地熱発電と東電OL殺害事件 その1

2012/06/17(Sun) 20:30



東電OL殺害事件の容疑者であったネパール人・ゴビンダさんが、この度、東京高裁は再審開始決定を受けて釈放された。


マイナリさん14日出国か 再審開始受け、18年ぶり故郷へ-北海道新聞[道外]
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/379865.html

(06/13 19:42)
 東京電力女性社員殺害事件で再審開始決定を受け、釈放されたゴビンダ・プラサド・マイナリさん(45)が15日にも故郷ネパールへ向け出国することが13日、関係者への取材で分かった。帰国は約18年ぶり。東京入国管理局が11日、強制退去命令を出していた。

 マイナリさんは1997年5月に入管難民法違反(不法残留)罪で有罪が確定。釈放後に収監先の横浜刑務所から東京入国管理局横浜支局(横浜市)に移送されていた。

 関係者によると、マイナリさんは同支局から成田空港に移され、航空機に搭乗。バンコクを経由しネパールの首都カトマンズに向かう。

--転載ここまで--


マイナリさん:バンコク経由で18年ぶり帰国へ- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20120616k0000m040103000c.html

毎日新聞 2012年06月16日 01時14分(最終更新 06月16日 01時31分)

001 (5)
(チャーミングな笑顔である。)

 東京電力女性社員殺害事件の再審開始決定で釈放されたゴビンダ・プラサド・マイナリさん(45)が15日、ネパールに向け成田空港を出発した。1997年3月の逮捕から約15年間身柄を拘束され、祖国の地を踏むのは約18年ぶり。

 来日していた妻ラダさん(42)と長女ミティラさん(20)、次女エリサさん(18)も同乗。バンコクを経由し、16日にネパールの首都カトマンズに到着する。

 支援者によると、カトマンズでは高齢の母親や兄と再会。ラダさんや娘との同居を始める。マイナリさんの兄によると、帰国後、カトマンズで記者会見をする予定。(共同)

--転載ここまで--


東電OL殺害事件は、確かに捜査の杜撰さや、無罪判決が下されたのに入管先で再拘留するという強引なやり方に批判はあろう。だが、事の本質はそこではない。メディアを使って印象操作し、捜査当局にすら圧力をかけて真犯人から目を背けさせ、事件の真相を闇に葬り去ろうと暗躍している何かを突き止めなければいけない。

東電企画部経済調査室の副長という立場にあった渡邉泰子さんはどうして殺されなければならなかったのだろうか。警察を批判して終わってしまっては、奴らの手口までは知ることはできない。


1997年2月、プルサーマル計画が閣議了解された。東電OL殺害事件が発覚するひと月前である。


プルサーマル計画は、核燃料サイクルの根幹を為すもので、行き場のない使用済み核燃料からプルトニウムを取り出しMOX燃料として再利用するといったものだ。MOX燃料は使用済み核燃料に含まれているプルトニウムを再利用したものである。福島第一原発事故で3号機の爆発が飛び抜けて凄まじいのはMOX燃料が原因ではなかったかと疑っている。

プルサーマル計画が閣議了解されたという背景を考えると、1997年のあの当時は原発から出る使用済み核燃料をどう処分するかが深刻な問題であり、とかく『トイレのないマンション』と例えられるように、原発のバックエンド問題は未解決のままである。

渡邉泰子さんは東電企画部経済調査室副長であった。もしかしたら彼女は危険なMOX燃料を軸にしたプルサーマル計画の危険性、さらには核燃料サイクルの詭弁を知ってしまったのかもしれない。そして、原発に反対しながらも代案として太陽光発電や風力発電、地熱発電の開発促進を提唱していたのではないか。また、そのような論文を書いていたのではないか。彼女の立場を考えれば、時の政治家に進言していたとしてもおかしくはない。

渡邉泰子が殺害されるに至った背景を探る上でヒントとなる記事を3つ紹介する。阿修羅に投稿されたtaked4700さんの記事と、誠天調書の二本の記事である。

佐藤栄佐久前福島県知事の裁判と二つの事件、日本のエネルギー政策を左右する影 taked4700
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/155.html

誠天調書: 何故に渡邊泰子は消されたのか?死後も徹底的に貶められたのか? だって、彼女はタイミングによっては政治的な爆弾となる恐れがあったからね。
http://mkt5126.seesaa.net/article/216024133.html

誠天調書: 東電企画部は闇の世界に関わるセクションである
http://mkt5126.seesaa.net/article/219778049.html


1997年
 2月プルサーマル計画閣議了解
→3月東電OL殺害事件
→4月地熱発電の促進を補助の対象から除外。


1997年当時、通産省内で地熱発電推進派と原発推進派の戦いがあった。そんな中で東電OL殺人事件があり、つまり、地熱発電推進派が敗北を喫したのである。原発依存を深めるか、もしくは原発依存から脱却するか。結果として原発依存を深めることになり、2011年3月11日、福島第一原発事故が起こったのである。(続く)


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東電OL殺害事件の現場アパート



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