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フクイチ3号機の大爆発はプルトニウム240の過早爆発ではなかったか。

2012/03/29(Thu) 22:40

福島第一原発一号機と三号機の爆発
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-310.html

福島第一原発1号機の爆発は単なる水素爆発では説明つかない。
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-359.html

なぜヒドラジンが投入されるのか
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-385.html




2011年3月14日11時01分、福島第一原発の3号機原子炉建屋が大爆発した。日本政府も、東電も、未だに水素爆発という見解を崩していない。しかし、考えてみてもらいたい。単なる化学反応でしか無い水素爆発で、壁厚1メートル以上ある頑強な原子炉建屋が、あそこまで木っ端微塵に吹き飛ぶだろうか。融点1500℃の鉄筋が、あそこまでぐにゃりと変形するだろうか。






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爆発は二回発生しているようにも見える。まずはじめに目に見える形でオレンジ色の爆炎が発生し、爆炎が原子炉建屋内に吸い込まれるように(真空状態?)上方に黒煙が吹き上げている。高さ100メートル以上ある排気塔の高さまで瞬時に達し、その速度は音速を超えているという。とにかく、凄まじい程の大爆発である。


FukushimaExplosion_jpg_scaled1000.jpg

※フクイチ3号機
3goki.jpg

※チェルノブイリ4号機
imag6_6.jpg




次に、オレンジ色の爆炎が発生した場所を見てみたい。定点カメラに写る3号機原子炉建屋は、右側が南、左側が西である。クレーン階(オペレーションフロア)で爆炎があがっている。


はは

sc0006.png


次に示すのは、3号機原子炉建屋の五階部の平面図である。


4646.jpeg


3号機の爆発は使用済み燃料貯蔵プール上部で発生したことがわかる。これは、単なる化学反応でしか無い水素爆発なのであろうか。そんな馬鹿げた嘘に付き合う必要はない。





今月半ば、興味深い証言があった。福島第一原発事故当時総理大臣であった菅直人の元政策秘書であった松田光世氏(松田ドラえもん)が語ったものである。特に注目すべき箇所を書き起こしてみる。




Video streaming by Ustream

46:15~
松田
アメリカのNRCで(福島第一原発事故の)調査チームが組まれて日本政府にいろいろとアドバイスしていたのだが、その報告書を入手して調べたところ、3号機の記述で3月14日に爆発した直ぐ後に、3号機から1.2キロのところで、中性子線を発する物質を回収したと書かれている。1.2キロといえば(福島第一原発の)敷地の直ぐ外。中性子線を発する物質は自然界には皆無。中性子を発する物質が核反応生成物であることは間違いない。詳しく保安院の人に聞くと、確かに親指大の物質(保安院に言わせれば放射性瓦礫)を回収しましたと。


中性子線を放出する親指大の物質とは一体何なのか。プルトニウムの同位体、もしくはウランだと考えて間違いない。中性子線は臨界時の核分裂によって放出されるのであるが、それ以外に唯一”自発核分裂”で放出される。自発核分裂する核種は頻度が高いのはプルトニウム239、240、ウラン235、238である。

プルトニウム240(489000回/sec・kg)、
プルトニウム239(7回/sec・kg)、
ウラン238(6.9回/sec・kg)、
ウラン235(5.6×10マイナス3乗回/sec・kg)

これらは核燃料(使用済み核燃料)を構成する核種である。使用済み燃料貯蔵プールの上部で爆炎を発したことをも考えれば、3号機の1.2キロ付近で回収された親指大の物質は、使用済み核燃料の一部であるという推測が成り立つ。

では、3号機の爆発は核爆発なのだろうか。しかし、核爆発にしてはおとなしめに見えるし、かといって単なる化学反応でしか無い水素爆発では説明つかない。

当方はこう推察する。3号機の大爆発はプルトニウム240がもたらす過早爆発ではなかったか。原発で燃やされた使用済み核燃料が核兵器に適さないと言われるのも、このプルトニウム240の含有量に問題があるわけだし、他に比べても自発核分裂の頻度も飛び抜けて多い。

さきほど、3号機の爆発は二回起こった風に見えると書いた。結論からいえば、何か不可解な爆発が使用済み燃料貯蔵プール上部で起こり、その爆発が使用済み燃料に含まれているプルトニウム240の過早爆発のトリガーとなり、不完全核爆発が発生したのではないかと言うことである。3号機建屋から閃いたオレンジ色の爆炎は何が爆発したのであろうか。ひとつ言えるのは、単なる化学反応でしか無い水素爆発では説明できないということである。

20120113225406f0c_20120314092028.png 20120113225406770_20120314092027.png
ロシアの真空爆弾。使用前と使用後。見事にピンポイントに建物を木っ端微塵に破壊している。




日本政府は3月14日の3号機爆発を水素爆発だといい、建屋から巻き上がる黒煙を白煙だと言い張っている。その見解は今日まで変わっていない。

さらにいえば、本来ならば3月14日、15日と即刻核種分析するべきであるのに、東電がプルトニウムを調べだしたのが3月下旬のことである。東電会見でフリージャーナリストが「なぜプルトニウムを調べないのか?」と追求したところ、東電側は、「測定器を持っていない」と言ってのけた。高崎のCTBT観測所でも15日のデータが無い。放射能が大量すぎて検出不能だったという。

b0221143_13405810.jpg

福島第一原発周辺の人々は相当被曝したに違いない。ただただ、憤らずにはいられない。




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