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問わず語り。

2012/03/17(Sat) 00:10




今ツイッターで『誠天調書』を含むツイートをしても、検索結果に表示されない。これは、3月に入ってから気がついた現象である。最初はシステムのトラブルかと本人も楽観視していたようだが、二週間も経とうとしている。その間にも『誠天調書』を含むツイートを何度もして、何度もリツイートされているはずである。なのに今日に至って、ジャネッターの検索結果が相変わらず『Woops!!No Tweet!』である。検索結果はゼロ。組織は明確な目的をもってツイッター上からツイートごと排除しているのである。

イメージ010


はたして、組織側の人間~情報流通の監視人~が、『誠天調書』という一個人のブログ名を含むツイートを情報空間から排除した理由はなんだろうか。火のないところに煙は立たないとは良くいったもので、幾多もの火種が思い浮かぶ当方には、その理由を知る由もなく、もはや誠天調書に足を運んで答えを見つけ出してもらいたいということしかできない。

誠天調書
http://mkt5126.seesaa.net/

2010年11月。元警察官でジャーナリストの黒木昭雄氏が自殺したと報じられた。記録型掲示板阿修羅に初めて投稿したのは黒木昭雄氏の死の前月10月半ばのことであったが、黒木昭雄氏の死に際し、ハタ次男名義で2つの記事を投稿している。黒木昭雄氏の死にファンタジー男が関わっていたのではないかと疑わずにはいられない本人のブログ記事と産経記事に出ていたコメントが気に食わなかったので晒しあげた。

黒木昭雄と確執があったファンタジー男の三日前のブログエントリー ハタ次男
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/612.html

ファンタジー男”クロ”確定!黒木氏の死に際し、「生活に困窮していたとも聞いている」とコメント!! ハタ次男
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/615.html

その記事のコメントで幾つかの議論があり、それを取り上げてくれたのが誠天調書であった。虚空に叫ぶように続けていたリンゼイ事件の検証を取り上げてくれたのも誠天調書であった。誠天調書との出会いは、今もブログを書き続けていることの大きなウェイトを占めているといっても過言ではない。


ファンタジー男のことはさておき、黒木昭雄氏は、ツイッターにおける、jhatajinan初のフォロワーであった。今でも黒木氏のツイッターアカウントはフォロワーの一番前にある。ある意味で、守り神でもある。


黒木昭雄氏とは何度かツイートさせてもらった。リンゼイ事件に関してである。逮捕5日前に公開された整形写真が合成で捏造写真であること。事件発覚数時間前に、捜査員とジュリア・ホーカーさんが電話で話をしていたと英紙で報じられていること。焼肉弁当を完食したとの記事は、実はでっち上げられた可能性があること。その度々に、黒木氏は軽くコメントを付けて返してくれた。


黒木昭雄氏に、最後にツイートしたのは、死の二三日前である。市橋達也の公判前整理手続きの最中に、直腸測定の記録が残っていたことが判明し、リンゼイさんの死亡推定時間が26日夜に変わったとの報告を受けてのことである。26日夜といえば、捜査員が市橋達也の居室に踏み込んだ時間とも明確にオーバーラップしている時間帯である。再鑑定の結果にならえば、検察側の見立ても弁護団の見立ても完全にアリバイが崩れることになる。


黒木昭雄氏は、当方のツイートに、いつものようにコメントすることなく、天に召された。今でも、もしかしたら、黒木氏が消された理由に当方のツイートが関係しているのではないか、と考えるときがある。そんなときは「考え過ぎだ」と独りごちて天をあおぐ。今更にネガティブに考えても仕方がない。


話を誠天調書に戻すと、311以降、管理人である誠氏の体調がしごく心配であったが、どうやら復調したようだ。一安心である。


誠天調書を評価するとき、ひとえに『311発災以降、何を発信し続けたか?』につきると思う。311当日に発生した千葉県五井の石油精錬工場の大爆発の元が劣化ウラン倉庫であることを、真っ先に指摘したのは誠天調書である。福島第一原発事故の原因に、スタクスネットが関係しているのではないかと最初に疑問を呈したのも誠天調書である。今や汚染水処理システムにも使われているRO膜の放射能除去の可能性について指摘したのも、誠天調書は早かった。とにかく、当方に多くの気づきを与えてくれたのは事実である。


匿名ステルス情報発信系の個人ブログには、『何をもってブログを更新し続けるか』という基本的な部分がしごく重要である。無償提供といっても心の奥底では対価を求めがちである。その対価は、けして金に変えられるものではない。それらは極めて超個人的なものであるからだ。


ブログで情報を発信し続けるだけのモチベーションの維持は難しい。超個人的であるがゆえに、些細な理由でも筆を折ることにつながりかねない。匿名ステルス情報発信系の個人ブログは多くが立ち上げられ、その多くが消えていった。ニーズがなければ、情報の発信元は淘汰されゆくものである。当方は記事に対する拍手が一つのモチベーション維持になっている。


311クライシスの前、拙ブログ【憂いの果てに】のページビューは100に満たなかった。ブログへのアクセスは、今日に至るまで増加傾向にあり、とくに3月に入ってから、ページビューが日に平均3000で推移している。拍手同様、当方にとって大きな励みになっている。


Twitterでも仲良くさせてもらっている911冤罪被害者の山崎淑子(サラ)さん。あるいはひっそりとリンクを貼ってくれるHAARPのウォッチャーであり物理化学者の井口和基氏。nYoの どうにも、真実が気になる。のnYo氏。土のうえ のブログ - Yahoo!ブログのばぜどん氏。そして誠天調書の誠氏。この嘘と詭弁に満ち満ちた世界の中で共闘する多くの仲間たちに恵まれたことを、ハタ次男は心の底から感謝する次第である。



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