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フクイチ4号機ミステリー 311当日に4号機に居た原発作業員

2012/02/17(Fri) 05:51

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福島第一原発4号機4階南側(2011年6月撮影)



今回のフクイチ4号機ミステリーはフクイチ4号機ミステリー 一原発作業員の話を補足したい。というのも、先の記事ではあえて触れなかったことがある。


①『4号機は、定期検査を終えて、3.11 の 午前中に 起動する予定だった。』

②『「 作業員 さん たち 」 は、『 4号機には 近づくな 』 と言われていた。』

①については、若干の矛盾がある。4号機は定期検査を終えてない。2010年11月29日から定期検査入りした4号機は299日間という長めの期間が設定されていた。定期検査のみならず、巨大な炉心構造物であるシュラウド、圧力容器につながる再循環配管等の交換工事が行われていたからだ。

だから当方は、『4号機は営業外運転していたのではないか?』と疑問を呈した。例えばプルトニウム生産炉。4号機は圧力容器の蓋と格納容器の蓋は外されていた。原子炉ウェルまで満水状態で、燃料交換に特化した状態だったのである。

プルトニウム生産炉として4号機が営業外運転されていたとするならば、圧力容器格納容器ともに蓋をする必要がない。引き回し配管を通さずに炉内の冷却水を循環できる。最低限、水で遮蔽することだけを考えればいい。超高圧蒸気でタービンを回す必要がない原子炉プラントとして4号機を考えた場合、311の午前中に起動する予定であっても何ら不思議ではない。


原子力研究院がウランを誤って捨てる 韓国
http://www.news24.jp/articles/2007/08/10/1090436.html

< 2007年8月10日 19:19 >

 韓国の政府機関が、核燃料として使われる天然ウランなど2.7キロを誤ってゴミとして捨てていたことがわかった。
 ウランを紛失したのは韓国の政府機関である原子力研究院で、5月に工事のために設備などを移動した際、天然ウラン1.9キロ、劣化ウラン0.8キロ、濃縮ウラン0.2グラムの入ったケースを誤って一般ゴミとして捨てたウランはゴミ処理場ですでに焼却された可能性が高いという。
 原子力研究院は「ゴミ焼却場の灰などを調べた結果、環境汚染はなかった」と強調しているが、ずさんな管理に責任を追及する声が上がっている。

--転載ここまで--


韓国で一般ごみとして捨てられたウランがフクイチ4号機に持ち込まれていたとは考えられないだろうか。記録がないウランである。どの流通過程をも介さないで、秘密裏にプルトニウムが生産できるのではないか。

今回の本題に入る。


②の、「4号機に近づくな」と原発作業員に周知されていたことが事実であるならば、では、フクイチ現場作業員@happy20790(以下ハッピー)が一体何者なのか?ということになる。というのも、ハッピーは311の地震発生時、まさしく4号機のオペレーションフロアに居たからである。


Twitter    Happy20790  deadcatbouncepnさんの質問でいつ死ぬっ ...


Twitter    onodekita  何号機ですか? QT  Happy20790  de ...


Twitter    Happy20790   onodekita 4号機ですよ。 ...


フクイチの現場のことは外部に一切漏らしてはいけないのだが、(雇入れ時に一筆書くらしい)ハッピーは311以降、もう一年近くもツイートを続けている。とっくに本人特定がされていても不思議ではないのだが、クビになる気配はない。当方は、ハッピーは免震棟あたりで踏ん反り返っている東電の社員(管理職)ではないかと疑っているが、ただの現場作業員とは言いがたい節がある。

ハッピーは一体何者なのだろうか。

Happy20790 さんのツイート - Togetter
http://togetter.com/li/242550


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Tag:福島第一原発事故 

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