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白ユリの系譜 シンボリックに読み解くあの猟奇事件

2012/01/21(Sat) 03:58

9の系譜 今田勇子から酒鬼薔薇聖斗に渡されたバトン

[怖い噂 vol.9]でリンゼイ事件の疑惑を検証


プロの犯罪集団によって発覚した猟奇事件のほとんどは真犯人にたどり着くことはない。プロであるがゆえ、現場に証拠を一切残さないのである。プロの犯罪集団による事件は、未解決のまま迷宮入りするか、犯人をでっちあげて事件を解決するかの二者択一しか無い。

プロの犯罪集団は現場に証拠を残さないが、証拠の代わりに残す物がある。しるしである。その犯罪がプロの手により行われたことを示すマークである。犯行の手口であったり、日取りであったり、場所であったり。しるしは難解なパズルを解く一つのピースである。プロの犯罪集団は見たものだけが認識できるしるしを現場に残すのである。

しるしは、時に見せしめるために残される。

ベトナム戦争の時、米軍兵士はベトコンの死体にトランプのカードのようなものを置いていった。

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デスカードである。

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見、せしめるためのしるし、その端的な例である。




2007年3月26日の夜22時頃、千葉県市川市の新日本サンライズ406号室のベランダで、NOVA英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさんの遺体が発見された。

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リンゼイさんが発見されたのは、ベランダに運び込まれたバスタブの中だった。前傾座位の状態で、全身を隠すように園芸用土で埋められていた。両足首はインシュロックタイプのプラスチックバンドで縛られていた。全裸だった。

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事件翌日、千葉県警は捜査本部を行徳署に設置。406号室の居住者、市橋達也を”死体遺棄容疑”で全国指名手配する。そして、二年七ヶ月の時を経て、市橋達也は大阪南港フェリーターミナル待合室で身柄を確保される。

大学卒業後の市橋君の写真 

昨年2011年7月、市橋達也に対する第一審公判が開かれた。判決は無期懲役。有期刑を狙う弁護団は控訴し、間もなく控訴審は開かれるだろう。一審公判については、市橋達也の法廷ライブの補足・解説市橋達也の法廷ライブ・補足、解説2市橋達也の法廷ライブ・補足、解説3/市橋達也に無期懲役判決にまとめた。罪状認否で強姦と死体遺棄を認めてしまった市橋達也に勝ち目はない。なぜ全身アザだらけになるほど、リンチを加えたのか。なぜベランダにバスタブを運び込み、園芸用土で死体を埋めたのか。象徴的な観点から注目するこれらの2つの命題を市橋達也は全く説明できなかった。彼は何を隠し、何を守ったのだろうか。



この事件は単なる強姦殺人事件では説明が付かないことが2つある。2つの事柄は、実は象徴殺人の観点からいえば重要なピースである。その一つに、彼女の遺体に残された全身のアザがある。

被害者遺族が英紙のインタビューで、「鈍器で一日以上システマチックに暴行を加えられたようなアザが、体中に残されていた。」と、検死報告書を読んだ感想を残している。つまり、リンゼイさんは拷問、もしくはリンチを長時間加えられ、死に至らしめられたのである。

ところがどうだろうか。日本の当時の報道では、首を絞められ窒息死したことだけが取り上げられ、全身のアザについては極めて矮小化されて報じられている。先の市橋達也の一審公判でも、全身のアザについては見事にスルーされた。

快楽が犯罪の動機であるならば、なぜに拷問を加える必要があるのだろうか

鈍器で一日以上、全身がアザだらけになるほど拷問を加えられた挙句、半死状態で埋められ窒息死する。言葉にしただけでも末恐ろしい。もし、彼女の遺体に象徴的な意味が込められていたとしたら、単なる強姦殺人事件であるわけがない。裏切り者の粛清、あるいは報復である。見せしめ的なメッセージだ。

さすれば、もう一つの事柄、”なぜ、ベランダにバスタブを運び込んだのか”の説明が付く。迅速に事件化し、彼女の残虐な殺され方を見、せしめるためだ。



なぜベランダに運び込んだのか。先の市橋達也の公判でも、事件報道でも論理的な説明がなされていない。それらについてはNOVA英国人講師殺害事件・追記2/ベランダに置かれたバスタブの検証でも詳しく書いた。

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ベランダに不自然に置かれたバスタブの映像はニュースで何回も流されただけに記憶している方も多いだろう。通常、現場検証中の事件現場というのはブルーシートで目隠しがされる。

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市橋達也の冤罪検証・事件発覚当時、リンゼイさんは生きていた―新たに判明した事実が物語る捜査当局の重大な過失。に詳しく書いたが、死亡案件は現場検証まで現場は手付かずで放置される。ブルーシートで覆われていないベランダの映像は、少なくとも事件翌27日午前10時20分以前に撮られたものであり、当日未明の午前1時から何も変わっていない。バスタブの中の遺体はまだ取り出されていない状態なのである。

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つまり、残虐に殺された遺体を間接的に見せつけられているのも同じことである。いい気分はしない。

見せしめ。組織が支配力を維持するために公開処刑を見せつけているのではないか。さながら中国の公開処刑。反逆の芽を摘むために、あるいは裏切り者を粛清、報復する目的で見、せしめられているのではないか。

無論、万人は知る由もない。しるしに込めたメッセージを読み解けるごく一部の人々に取っては、背筋が凍る、身の引き締まる事件だっただろう。例えば、NOVA関係者だ。



リンゼイ事件と同時期に、警視庁組織犯罪対策5課がNOVA本体を組織的に麻薬密売に関与したとして捜査していたことはあまり知られていない。事件の2ヶ月前、2007年1月31日に報じられたNOVA講師6人一斉検挙を受けて、ナイジェリア人(六本木によくいる黒人)が逮捕されたのは事件の二週間前3月8日である。逮捕から起訴(捜査終了)まで23日であることを考慮すれば、3月26日に発覚したリンゼイ事件は警視庁組織犯罪対策5課がNOVA本体を懸命に捜査している最中の出来事なのである。無関係なわけがない。

だがしかし、このことは、事件の捜査を千葉県警が担当し、市橋達也の単独犯行と見立てることで闇に葬られた形になる。

千葉県警は市橋達也一人だけを執拗に追いかけ、結果として二年七ヶ月の間に10万人以上の捜査員を動員した。この為体の責任は、もちろん、誰も取っていない。

警視庁組織犯罪対策5課はNOVA本体が麻薬売買に関わっていると見立てていた。あわよくば、全国1000校近くあるNOVA英会話教室に所属する英会話講師全員が監視下に置かれていた可能性だって否定できない。なのに、なぜ、警視庁組織犯罪対策5課はリンゼイ事件にほっかむりをしたのだろうか。

NOVA講師一斉逮捕に至る経緯も不可解であった。前年11月に六本木で職質され大麻とコカインの不法所持で逮捕されたアメリカ国籍の男が、「NOVA講師たちにパシられた」と共同正犯を訴えたことから埼玉の6教室に所属する英会話講師6人が検挙されたのだ。発端となった六本木の案件はとっく起訴され捜査が終わっていたのである。それをわざわざ蒸し返して警視庁組織犯罪対策5課が捜査を担当している。マル暴担当の狙いはNOVA本体であることははっきりしていた。

NOVAが急速に拡大路線に舵を切ったのは、文科省が打ち立てた英会話の義務教育必須化に向けたネイティブスピーカーの需要を見込んだものだった。結果として業界シェアトップを不動のものにし、NOVAうさぎなどで知名度も高かったマンモス企業NOVAはハシゴを外され、坂道を転げ落ちるように破綻に突き進んでいった。

そんな中にリンゼイ事件があったわけだ。



見せしめとしてリンゼイ事件を俯瞰した場合、ジャスダック上場のNOVAに対する企業テロという側面が見えてくる。現に、NOVA創業者である猿橋望氏は、2007年に入るまで自社株の70%を一族で占有していた。三角合併によりハゲタカの企業乗っ取りがあからさまに横行する中、全国に1000校の英会話教室を展開するマンモス企業NOVAは企業防衛していたのである。

業界全体の受講者数の半数以上を占めるシェアトップのNOVAであったが、2007年に入るとすぐにNOVA講師一斉逮捕、東京都と経産省の立入検査、一部業務停止命令などが相次ぎ、猿橋望氏は資産の切り崩しを余儀なくされることになる。そして、リンゼイ事件から半年が経ち、NOVAは会社更生法を申請、事実上破綻することになる。

「今まで日本でこんな経済事件はあったでしょうか。誰が仕組んだのか、全くわからない」NOVA破綻直後のインタビューで猿橋望氏は自らの潔白を訴えた。やがて、猿橋望氏は業務上横領の容疑で逮捕され、実刑判決が下されることになる。現在は上告中である。忸怩たる思いだろう。





本当に市橋達也が犯人なのだろうか。

当方がいえるのは、市橋達也がリンゼイさんを殺害した証拠がなく、ましてや拷問を加えた証拠もなく、延10万人以上を動員した捜査の甲斐なく、二年7ヶ月、逮捕5日前まで市橋の足取りすらつかめなかった事実である。

市橋達也でないとしたら誰が犯人なのか。

その辺は良くわからない。ただ、リンゼイ事件の真犯人が現場に数々のしるしを残していったのは確かだ。

その中の一つに明確なしるしがある。以下は市橋達也の冤罪検証の記事を書き続けた当時にメールで教えてもらった情報だ。


---------------------抜粋

市橋の逮捕当時の未明に撮影に行った記者が事件現場のマンションの入り口脇の植え込みの根元に無造作に切っただけのユリの花の束が置かれているのを映して見せて
「白いユリの花がこのように置かれています。(造花ではなかったです)
逮捕の一報をTVかラジオのニュースで知った方が置いていかれたのでしょうか?」
と当日の昼のニュースで流していた局がありました。

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フジかTBSだった。立った一回流れただけでその後一切流れませんでした。
大きいのではなく小さい白いユリで「こんな時期にユリが咲くか?」と思ったのでよく覚えています。

そして逮捕と同時に置かれた意味を考えました。

被害者は海外の方で現場に住んでいた訳でもなく既に3年近く経つ現場にしかも深夜にまるで人目を避けるように花を置くだろうか?と。

一般の人が夜中にユリの花を調達できる訳もなく、深夜に持っていく理由もない。

どうして供えたければ日が昇ってから堂々と行けばいい。
(それでももう片づけれられ、事件から3年も経ってる現場に普通の人が(被害者家族であっても)深夜に置く事は考えにくい。と思ったのです。

真面目・・(註・市橋達也に関する一番まともな2ちゃんスレッド)に何度か書きこんだこともあったのですが見た人が少ないのか(平日昼のニュースだったため)反応が今いちで。
自分的にはリンゼイさんの弔いではなく市橋へのメッセージではなかったのかと思えてなりません。
「お前は終わったぞ」と。

---------------------抜粋


市橋達也は事件発覚直後から失踪し、2年7ヶ月の逃亡生活の果て、大阪南港のフェリーターミナル待合室で身柄を確保されたのだが、その当日の夜、市橋達也の居宅であり、事件現場でもある福栄のマンションに中継カメラが入り、マンション入り口に置かれていた白ユリの花束を映しだしたという。2009年11月10日深夜である。

白ユリの花束。誰がどんな意味を込めて置いていったのだろうか。

当初は、市橋達也のメールアドレス、whitecoverに関係あるのではと思っていた。whitecoverは直訳すると白い蕾。そんな意味を込めての花束を置いていったのか。そう思っていた。しかし、白い蕾は白ユリも含めていると読めるが微妙に違う。

2007年初頭に発覚した2つの猟奇事件を調べたときに、はっとした。白ユリ。これは真犯人が残した明確なしるしではないか。その驚きは、なんと伝えたらいいのか分からない。

2007年初頭に発覚した2つの事件とは、新宿渋谷エリート殺害事件渋谷短大生切断遺体事件である。片や妻が、片や兄妹の二男が捕まり、それぞれ結審し懲役に服している。

新宿渋谷エリート殺害事件
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渋谷短大生切断遺体事件
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2つの事件の被害者はバラバラに切断されたという点で一致する。さらに、時期的に重なる。この二人は知り合いだった可能性はないか。事件現場の位置関係を以下に示す。

距離説明
サムネイル。クリック拡大。

マップ説明

新宿渋谷エリート殺害事件の夫妻と渋谷短大生事件の兄妹の居宅は2キロ離れていない。むろん、ご近所さんだ。顔見知りであっても否定できない。

実に、2つの事件は白ユリに象徴される事件である。新宿渋谷エリート殺害事件の容疑者として逮捕された三橋歌織は白ユリ女子大を卒業している。他方、渋谷短大生事件の被害者である武藤亜澄は白ユリ学園出身である。


凋落するお嬢様-バラバラ殺人に見る沈み逝く中流: ありのままの現実 :
http://sober.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_0b0d.html

ネット上では「白ユリの評判が下がることは間違いない」なんて書き込みがされている。立て続けに起きた遺体切断事件で、いずれも、お嬢さま学校で知られる「白ユリ」の出身者が関係していたからだ。妹バラバラの方は被害者の武藤亜澄さん (20)が東京・千代田区の白ユリ学園小・中学校、夫バラバラは加害者の三橋歌織(32)が同・調布市の白ユリ女子大を卒業し……。

---------------------抜粋


白ユリは新宿渋谷エリート殺害事件と渋谷短大生切断事件の象徴である。市橋達也が逮捕された日の深夜に現場マンション入口に白ユリの花束を置いていったのは、2つのバラバラ事件を起こした真犯人が残していったメッセージなのではないか。このしるしに気づいた時、2007年初頭の2つのバラバラ事件とリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件が同一犯によるものと思えて仕方がなかった。3つの事件の犯人は冤罪ではないか。冤罪でなくても代理出頭に近い形で犯罪を押し付けられたのではないか。三人は、犯罪の片棒を担いだ自責の念から容疑を認めたか、あるいは犯罪を全く無関係のまま、犯罪を押し付けられたのか。

話をリンゼイ事件に戻す。さっきの情報提供者からは以下のページも教えてもらった。



市橋青年を助けてあげてください?: 日々是いじくり★
http://ijikuri.asablo.jp/blog/2009/11/24/4719440

会社帰りの鶴川駅前一人の老婆が何か言いながらチラシを配ってた。あまり興味はないが、進行方向の邪魔をする形で立っていたので後で捨てようとは思いながらも受け取っておいた。

B5ノートの上半分に手書きしたメモをコピーしたようだ。えーとなになに?

市橋青年を助けてあげて下さい
‥‥誰ですか? 難病の患者さんかな?

「英会話教師は権力者の依頼でミタマが命を取って市橋青年の
マンションベランダに置いてある浴槽に運んだとミタマが伝えています」
以上のことと、市橋容疑者は何もしていないので釈放してあげて欲しい
千葉行徳警察署にお電話でお伝えさせて頂きましたら、自供を重視すると
警察の方に言われて取り合って頂けませんでした。

‥‥電波な婆さんか? ん~まだ続きがあるな。

このままでは市橋青年は殺人犯に仕立て上げられて就職も難しくなるのでは
ないかと心配しています。この様に訴えているという人がいるのだということを電話で
いいと思いますので、行徳警察署に伝えていただけませんでしょうか。よろしくお願い申し
上げます。(以上のことをテレビ局、新聞社等にも伝えて頂けませんでしょうか。よろしく
お願い申し上げます)           大北 何某

こんなの受け取っちゃった私が可哀想!

足利事件のように冤罪を主張する内容かと思ったら、よりにもよってミタマとは‥‥老人の楽しみを邪魔する気はないけど、こういうのは他人に迷惑をかけないようにやれっ! 行徳警察署もこんなのの相手をさせられたんじゃ可哀想だ。念の為に書いておくけど、この記事を読んでも行徳警察署、テレビ局や新聞社に電話してはいけません。社会の迷惑です。

註・ミタマとは天理教の教義にもある。

老婆心ながら忠告しておくけど、市橋容疑者の就職を心配する前に自分の頭と老後を心配した方がいいと思うぞ。まあこの手の人物は自分が正常だと信じて疑わないもんなんだけどね‥‥。こんなことをする人間が実際にいるってことが判ったことは収穫かな。

ブログネタを提供してくれたことだけは感謝しておく。とっとと失せろ。

--転載ここまで--



鶴川駅は天理教支部に囲まれている。おそらく、市橋達也を助けて下さいとびらをまく老婆は天理教に関係が深いのかもしれない。市橋達也は本当に犯人なのだろうか。鶴川駅前でビラを配る老婆のエピソードは、そう考える一つの根拠である。。市橋が逮捕された日の夜にテレビカメラに写ることを意識して現場マンション入口に白ユリの花束を置いたとするならば、それは真犯人のしるしなのではなかろうか。その答えは、ここまで読み進めてくれた一人ひとりが決めることである。


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Category:白ユリの系譜

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管理人のみ閲覧できます

2012/01/22(Sun)19:20

このコメントは管理人のみ閲覧できます

名前: () 編集

2012/01/21(Sat)22:24

リンゼイ事件については誠天調書さんが詳しく書かれてますよ

名前:うしとら (URL) 編集

実に興味深い

2012/01/21(Sat)11:44

実に鋭い着眼点に敬服します。おそらくあなたの仮説はかなり真実に近いかもしれない。日本人の名門女学校、白百合をおとしめるための何かのグループがあるのだろう。おそらく、朝鮮系カルト宗教集団だろう。今後もいい分析記事をよろしくお願いします.

名前:ブルーイービー (URL) 編集

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