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原子力発電で使われる原子炉圧力容器には致命的な欠陥がある。

2011/09/19(Mon) 10:56

原子力発電で使われる原子炉圧力容器には致命的な欠陥がある。


福島第一原発の1~4号機が壊れたのは、津波のせいではない。津波は最悪の事態を招く結果となる要因の一つにすぎない。そもそも福島第一原発事故の原因に津波云々は関係ない。全くナンセンスだ。百歩譲って津波が主原因だったとしよう。だとしたならば、そもそもなぜ日本列島を取り囲むように沿岸部に54基の原発を建設したのか?という話になる。それこそスマトラ沖地震で発生した34メートルの巨大津波に耐えられる機構を備えていたからこそ海辺に原発を建てれたのではなかったか。


どうやら東電は福島第一原発事故の原因を『津波以外にありえない』と『推定』する報告書をIAEAに提出したらしい。はっきり謂って、福島第一原発事故の事故原因を津波に責任転嫁して、事業主である東京電力が免責されるなんて論外であるが、津波以外の要素が事故原因であることを示すデータは、SCADAシステムが一秒一刻記録しているはずだ。田中三彦氏も情報を出しあぐねている東電の姿勢を批判しているが、しかし、地震から津波が襲ってくるまでの一時間、データがごっそり抜けているなんてことは果たしてあり得るのだろうか。

安全度水準SIL4(最高レベル)のコントローラを制御システムに実装すれば、こんな間抜けな事態は引き起こさなかっただろう。

この安全度水準SIL4を製造販売しているのは世界にただ一つしかない。ProSafe-SLS - 横河電機株式会社である。これを使えばトラブルの際もブラックレコーダーのように働き、1分、一秒、1msまで余すところ残さずコンピューターに記録してくれるはずである。データがありません、想定外の地震、津波により紛失してしまいました。なんて言い訳は通用しない。

ProSafe SLS   横河電機株式会社
http://www.yokogawa.co.jp/iss/products/iss-jp-prosafe-sls.htm


誤信号による外部電源喪失事故(スタクソネットの攻撃)に対応する策は、
大事な部分を記録しない(東電が隠蔽している可能性の方がある)現制御システム、水位監視モニター、圧力モニターなどをも含めて多国籍企業から手を引かせることである。横河製品を取り入れて日本謹製孤高(ガラパゴス化)のセキュリティシステムを構築することである。そして、原発を再稼働する前に、原発の制御システムに取り組むことである。

ProSafe-SLSを原子炉プラントの全制御システム(コントロール)に実装すれば、スタクソネットによる外部電源喪失事故は防げるかもしれない。もちろん、確定的ではない。しかし、やって見る価値はある。日本政府は原発の再稼働を承認する前に、これらを検討するべきである。



情報・データを出さない東京電力




実はECCSというのは原発にとっては『稼動してはいけない緊急原子炉冷却システム』のようである。特に、老朽化した(長期間、中性子で被曝した金属(原子炉圧力容器)、原子レベルでガラス化現象が起き、見た目ではわからないが、冷水を浴びせるとガラスのようにパリンと割れるようである。中性子被曝による脆性劣化は金属類全般にいえることらしい。

ようするに、原子炉は長い間被曝し続けるとガラスに近い性質へと変態する。

それは鋼鉄製である原子炉圧力容器にも言えることである。





9分50秒から田中三彦氏、登壇。~9分50秒は見る価値なし。まあ原発推進派の詭弁を楽しみたければ見るのも一興。


1988年の田中三彦氏と広瀬隆氏が原発の危険性を原発推進側に投げかけた原発シンポジウムの模様を収めた動画である。このとき、田中三彦氏は『脆性破壊』に論点を絞り登壇した。ECCSから注がれる常温の冷却水を原子炉にシャワーのように浴びせると分厚い鋼鉄製の原子炉圧力容器が脆性破壊してしまう危険性があると、脆性破壊とはいったい何か?をわかりやすく説明している。分厚い鋼鉄はなおさら中性子線被曝が顕著で、些細なことでガラスのようにパリンと割れてしまうようである。とにかく、二人の主張はシビアアクシデントを想定するに十分だった。





脆性破壊をも考えればECCSは作動してはならない装置のようだ。原子炉は金属でできている。金属は通常-100℃ぐらいにならないとパリンと割れない(息も凍てつく場所でガチガチんに凍った赤いバラをハンマーで割るCMがあったが、金属に置き換えてイメージ)。しかし、中性子に長期間さらされるとパリンと割れる温度が高くシフトしていくというのだ。すなわち、-100℃ぐらいにならないとパリンと割れない原子炉圧力容器が被曝で脆性劣化し、原子炉圧力が上昇した際に常温の水を原子炉にシャワーのように浴びせれば、場合によっては、ガラスのようにパリンと割れる危険性があるということだ。

ゆえに、ECCSが稼働すれば、被曝し続けた金属である原子炉圧力容器が立ち所に割れてしまう可能性があるということだ。少なからず、原発推進派の中でも議論されていたようである。

水棺計画こそ、まさに原子炉プラントの最終破壊手段なのである。あの時水棺が正しいと叫んだ御用学者は中性子被曝による脆性破壊の観点が全く欠落しているのである。

なるほど。一つ大きなヒントを得たような気がする。





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