Home  > スポンサー広告 > 市橋達也の冤罪検証・政治家とNOVAとフランスとエイプリルフール。 > 市橋達也の冤罪検証 > 市橋達也の冤罪検証・政治家とNOVAとフランスとエイプリルフール。

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告

comment×  trackback×

市橋達也の冤罪検証・政治家とNOVAとフランスとエイプリルフール。

2011/03/01(Tue) 22:02

政治家とNOVAとフランスとエイプリルフール。




〇七年3月26日、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件が発覚したのはルーシー・ブラックマン事件の織原城二に無罪判決がくだされるひと月前であった。同年四月二四日、ルーシー・ブラックマンさんへの殺人罪と死体遺棄罪については無罪とされたものの、他の9事件については、織原被告の有罪を認定した。結果、無期懲役という判決である。つい先月下された、織原城二の最高裁ではさらに死体遺棄罪が認定され無期懲役で変わらなかった。英国のブレア当時首相が来日した際、森当時総理の肩を叩き、ルーシー・ブラックマン事件の早期解決を迫ったことは、織原城二に犯罪を押し付け、別件逮捕が無期懲役になるという不条理な判決に導く原因になったのは確かである。

リンゼイ事件の発生時期というのは、ルーシー・ブラックマン事件の織原の第一審判決公判と密接に関わっている気がしてならない。両事件とも、英国籍の若い女性が犠牲になっていて、時期的にも近接していることもあり、無関係ではない気がしている。



それはさておき、リンゼイ事件は日英の政治家数名が関わっている。



07年4月1日、グレアム・フライ駐日英大使(当時)は東京都内で記者会見を開き、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の被害者であるリンゼイさんの父親のメッセージを代読した。当方は、なぜこの日を選んだのか、一日ずらすことはできなかったのか、という点については大いに疑問がある。4月1日といえば、言わずと知れたエイプリルフールである。英国では、真面目に嘘をつくという。グレアム・フライ駐日大使は当然、英国、いわば英語圏の出身なわけで、エイプリルフールとはゆかりがあろうと考える。なぜ、この日に、リンゼイさんの父親の手紙を代読することになったのか、些か疑問が残るものだ。

fry.jpg
グレアム・フライ氏


「犯人は日本を侮辱」と父
http://www.jiji.com/jc/v2?id=20091105ichikawa_murder_25

 英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(22)殺害事件で、グレアム・フライ駐日英大使は2007年4月1日、東京都内で記者会見し、「私の娘を殺した犯人は日本を侮辱した。隠れることは許されない」とするホーカーさんの父親のメッセージを読み上げた。
 父親はメッセージで「娘は日本を愛していた。日本の人々と知り合うことが大好きで、日本は信頼と敬意の上に築かれた尊敬すべき社会と考えていた」と強調。「犯人は逮捕されなければならない。警察が犯人を見つけだすための情報を持っている方はどうかご協力ください」と訴えた。
 フライ大使は「ホーカーさんの痛ましい死に悲しみと衝撃を受けた。警察が最善の努力をしているが、犯人を逮捕するためには日本の皆様の助けが必要だ」として、死体遺棄容疑で指名手配された千葉県市川市の無職市橋達也容疑者(28)に関する情報提供を呼び掛けた。(2007年4月1日配信、年齢などは配信当時)

[転載ここまで]


事件から二ヶ月後の07年5月下旬に来日したマーガレット・ベケット(当時)英国外務相がリンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件を取り上げた。

Margaret_Beckett_May_2007.jpg
マーガレット・ベケット氏



http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/uk/visit/0705_gai.html&hl=ja&rlz=1T4GGHP_jaJP414&strip=1(参照ページ)

マーガレット・ベケット英国外務・英連邦相の来日(概要)
平成19年5月23日

1.日程概要(5月21日(月曜日)~23日(水曜日))
日程概要 日付内容
5月22日(火曜日) シンポジウム「温暖化対策と成長戦略」(経団連・英国大使館共催)に参加(スピーチ)、塩崎官房長官表敬、日英外相会談、共同ぶら下がり、麻生大臣主催夕食会

2.外相会談概要
(1)二国間関係

(イ)麻生大臣より、ベケット大臣の訪日歓迎に続き、日英両国は国際的諸課題につき緊密に協力、2008年の外交関係開設150周年に向けて、より一層の協力関係を進めていきたい旨述べた。これに対し、ベケット大臣からは、二国間関係は非常に良好であり、日本の国際社会における大きな役割を高く評価する、日英間で協力できる余地はまだ沢山あり、一層協力を強化していきたい旨述べた。

(ロ)リンゼイ・ホーカー殺害事件について、ベケット大臣より、日本の警察の協力を多とする、引き続き事件解決のため協力を得たい旨述べたのに対し、麻生大臣より、警察当局が懸命の捜査をしており、早期解決を強く望んでいる旨述べた。

(2)国連安保理改革
 我が国の常任理事国入りを含め、引き続き国連安保理改革につき協力して行くことを確認。

(3)気候変動
 日英間の局長級協議を立ち上げ、本日会談に先立ち開催、2005年のグレンイーグルズ・サミットから続く両国間の緊密な協力を歓迎し、主要排出国が参加する実効性のある国際的枠組みの構築に向けた日英間の協力を促進していくことで一致。

(4)国際開発
 政策協議や現地レベルでの協力を進めるとともに、TICAD IVに向けてアフリカ開発につき協力関係を強化していくこと、また9月にも英国際開発省と我が方外務省の職員の相互派遣を実施することで一致。

(5)地域情勢
 中国、北朝鮮、イラン、アフガニスタン等を巡る地域情勢について意見交換を行い、喫緊の国際課題につき、日英共同声明を踏まえ、引き続き協力していくことで一致。

[転載ここまで]


2008年10月、事件発生から一年半が過ぎた頃、英国が先立って報じた「市橋達也自殺説」に対して、日本側は佐藤勉国家公安委員長(当時)が「全く聞いていない」と公の場で否定した。

tutomu01.jpg
佐藤勉衆議院議員



市橋容疑者は自殺したのか 英「タイムズ」記事が波紋
http://news.livedoor.com/article/detail/3875417/

 日本で英会話教師をしていた英国人女性、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の殺害事件をめぐり、英高級紙が「日本の警察は『容疑者は自殺した』と断定した」と報じ、波紋が広がっている。日本の警察当局は「(自殺は)まったく聞いてない」と「自殺説」を全面否定する一方、英国の遺族は、日本の警察当局から自殺の可能性を知らされていたことを明かした上で、「捜査規模を縮小しないで」などとテレビで訴えている。

「生きていれば、すでに捕まっているはず」
事件は2007年3月、千葉県市川市のマンションでホーカーさんの遺体が発見され、千葉県警が、マンションに住んでいた無職・市橋達也容疑者(当時29)を殺人と死体遺棄容疑で指名手配したというもの。同県警は140人体制で容疑者の行方を追っているが、事件から1年7ヶ月がたった今でも、行方がつかめない状態が続いている。

そんな中、英高級紙「タイムズ」が、08年10月24日(英国時間)、「殺害犯は自殺」と報じたのだ。記事は

「リンゼー・ホーカーさんの殺害犯は、ほぼ確実に自殺したと日本警察が断定した」
との書き出しで始まり、その理由を

「公式には、警察は市橋容疑者の行方を積極的に追っていることになっているが、複数の捜査幹部は『容疑者が生きているのであれば、すでに捕まっているはずで、決して見つからない離れた場所で自殺したに違いない』と確信している」
と説明。あわせて、警察筋が周辺情報を語ったという。

「日本には非常に山が多いので、(市橋容疑者が)遠隔地の森林に入り込んで死亡した場合、誰も見つけられないかもしれない。千葉県警は捜査を続けているが、まもなく、間違いなく規模を縮小するだろう。東京では、すでに容疑者は死亡したと断定している」
あわせて、父親のビル・ホーカーさんは、千葉県警から今後の捜査体制縮小の可能性を伝えられたことを同紙に明らかにしている。10月23日(同)に、同紙に対して語ったという。

「(千葉県警は)スタッフの何人かを新しい人と入れ替えました。何らかの新しいアイディアが浮かんで、捜査がもっと活発になるかもしれないと思ったので、励まされました。でも、今回の『彼(市橋容疑者)が死んでいる』ということは、彼らの面子を守りつつ、捜査の縮小を許すための策略になりうる」
「自殺説」を日本側は全面否定
突然浮上した「自殺説」に対して、日本側は全面否定。佐藤勉国家公安委員長は10月24日の閣議後会見で、捜査規模縮小については「話は一切ない」と述べる一方、「自殺説」について「全く聞いていない」と否定した。

日本国内では、大きな扱いでの「後追い報道」はなかったが、英国では大きな波紋を広げているようだ。各紙がタイムズの後追いをする以外にも、BBCのニュース番組では、姉のリサ・ホーカーさんがスタジオに登場。「捜査縮小・自殺説」については、

「(ウェブの更新情報を自動で知らせてくれる)グーグル・アラートで知りました。日本の警察からは何も聞いていないので、恐ろしい気持ちでした」
と述べた上で、

「日本の警察からは毎週連絡が来ますが、捜査縮小については聞いていません」
と、捜査縮小と自殺のいずれも否定した上で、捜査規模を縮小しないように訴えた。タイムズ紙が報じた父親の話とは食い違う証言をした形だ。

その一方で、英PA通信は、

「遺族は『日本の警察から、ことあるごとに、市橋容疑者が自殺した可能性があることを知らされてきた』と話した」
とも報じており、諸説が錯綜しているというのが現状だ。

[転載ここまで]


先の【ブログエントリー】でも引用したが、2009年11月10日、市橋達也が逮捕され数日経った頃、千葉県の森田健作知事はリンゼイ・アン・ホーカーさんの遺族に通じお悔やみの手紙を送っている。

E6A3AEE794B0E581A5E4BD9CE38080E291A2.jpg
自称・剣道二段w森田健作千葉県知事



森田知事、リンゼイさん両親にお悔やみの手紙
http://logsoku.com/thread/gimpo.2ch.net/wildplus/1258260094/(参照ページ)

 遺体で見つかった英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさんの両親に、
千葉県の森田健作知事がお悔やみの手紙を送ったことがわかった。

 手紙はA4判1枚で、リンゼイさんの死を悼むとともに、
再び同様の事件が起きないように安全な県づくりを進める決意を記したという。

 県職員が英訳し、12日に在日英国大使館(東京都千代田区)に託した。

 森田知事は「日本に好印象を持っている人(両親)だから、
(映像で)見ていると切なくなって書かせてもらった」とし、
「(事件で)日英の友好関係が損なわれるようなことがあってはならない」と話した。

[転載ここまで]


もう一人、前衆議院議員の中山泰秀氏を挙げておく。

中山泰秀 Wikipedia

ノヴァ (外国語教室)

中山泰秀氏はとかくNOVA元社長の猿橋望氏とは関係が深く、官憲メディアの総攻撃に遭う中、火消し役に回っている。

060325-06.jpg
中山泰秀前衆議院議員


http://zara1.seesaa.net/article/45618169.html
---------------------------------[抜粋]
経産相に面会、法改正訴え NOVA問題で中山議員
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/33667.html

 英会話学校最大手NOVA(大阪市)が2月、特定商取引法違反の疑いで経済産業省の立ち入り検査を受けた直後、自民党の中山泰秀衆院議員(大阪4区)が甘利明経済産業相に面会し、「特商法は経済活動の実態に合わない」などと法改正の必要性を訴え、同社を擁護したとも受け取れる発言をしていたことが22日、分かった。

 中山議員は「特商法の問題点を指摘しただけで何もやましいことはない」と話している。

 中山議員によると、NOVAが採用しているボリュームディスカウント(数量割引)の概念が特商法の規定にないことについて「実際の商取引と法律がかけ離れている」などと指摘。契約をめぐり、同社が最高裁で係争中だった訴訟に言及して「司法判断では消費者保護にならない」と法改正を求めたという。
[転載ここまで]



NOVA擁護 経産相にも 中山泰議員、検査直後に訪問
http://www.asahi.com/national/update/0622/TKY200706210412.html

 経済産業省から業務停止命令を受けた英会話学校大手「NOVA」(統括本部・大阪市)が特定商取引法違反の疑いで同省の立ち入り検査を受けた直後の今年2月、自民党の中山泰秀衆院議員(大阪4区)が甘利経産相を訪ね、問題視されていたNOVA商法を肯定し、「特商法は経済活動の実態に合わない」などと法律の見直しを主張していたことがわかった。中山氏は立ち入り検査が訪問のきっかけだったことを認めたが、検査への働きかけは否定し、「法改正の必要性を訴えただけだ」と話している。

 甘利経産相は「中山氏の訪問を受けて職員に何か伝えたり、指示したりしたことはない」としている。

 NOVAが立ち入り検査を受けたのは今年2月14日。契約時に一括して買うポイントの量が多いほど単価が安くなるが、解約時には使用済みポイントをそれより高い単価で計算して差し引く精算規定などが問題視されていた。

 中山氏や関係者によると、中山氏が大臣室を訪れたのは立ち入り検査の8日後の22日午前。甘利経産相に対して「まとめ買いによる割引を認めないのは経済活動の実態に合わない」などと主張した。さらに、NOVAの精算規定が特商法に違反しているかどうか最高裁(今年4月、NOVAの敗訴が確定)で争われていることに言及。「司法判断が出ると経済活動への影響が大きい」と特商法の見直しを訴えたという。

 この際、甘利経産相は、NOVAへの苦情が1年間で1000件前後にのぼるという趣旨の指摘をしたが、中山氏は「1軒の店に1000件の苦情があれば問題だが、NOVAの規模が大きいから苦情が多くなる面もあるのではないか」と述べた。中山氏は甘利経産相に面会したことをNOVAの猿橋(さはし)望社長に報告し、礼を言われたという。

 朝日新聞の取材に対し、中山氏は「立ち入り検査の記事を読み、自分の判断で大臣を訪ねた」と話し、訪問と立ち入り検査との関係を認めた。訪問の動機については、「大量購入で割り引く商法が否定される風潮や役所がおかしいと思った」と説明したが、「(立ち入り検査後の処分を)制止する意図はなかった」と話した。

 甘利経産相は中山氏とのやりとりについて、「個別ケースの話ではなく、現行法について一般的な意見交換をした。議員から立法論について問題提起があり、議論をするのはごく自然なことだ」と文書で回答した。

 中山氏は昨春、大阪市消費者センターがNOVAのトラブル解決に乗り出した後、猿橋社長とともに市長を訪ね、NOVA側の主張の正当性を訴えたことがすでに判明している。

 猿橋社長は中山氏の後援会員で、社長が理事長を務める財団法人「異文化コミュニケーション財団」では中山氏が評議員を務めている。

 中山氏は父親の中山正暉・元建設相の秘書などを経て、03年11月の総選挙で初当選し、現在2期目。衆院経済産業委員会の理事を務めている。

---------------------------------[抜粋了]


実は、中山泰秀氏は、08年3月、渋谷で女装姿の市橋達也と遭遇したと報じられている。手記本の中で、みのもんたの番組に対しおもむろに激昂してみせ、女装して逃げ回っていたことは真っ向から否定して見せたが、中山泰秀氏が見たのは、一体何ものだったのだろうか。


http://ameblo.jp/tokinoentertainment/entry-10390550856.html参照ページ
---------------------------------[抜粋]
 英国籍の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22歳)の死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者(30)らしき男が、逃走中に女装姿を目撃されていたことが2009年11月16日、分かった。目撃者は前衆院議員の中山泰秀氏(39)。2008年3月ごろ、東京・渋谷で市橋容疑者と見られる人物にばったり遭遇し、110番通報したという。

 「あの鋭い眼光は忘れもしない」―。中山氏は過去の記憶をたどりながら語り出した。当時、中山氏は衆院議員。秘書と車で移動中だった。平日の午後3時ごろ、晴天の渋谷の交差点。信号待ちをしていたその時だった。

 「正面から美人が歩いてくるな、と思ったんです。男心でつい見てしまいました。でも、よく見たら女装した男そのものでした」。しかし次の瞬間、中山氏が思い出したのは、脳裏に焼き付いていた「あの顔」だった。

 「市橋だ!」。“女”は、あの男だった。当時からこの事件に注目していたという中山氏。「サブリミナルのように(指名手配されていた整形前の)市橋容疑者の顔が、浮かびました」。目の前で横断歩道を横切るスカートに黒い薄手のタイツ姿。かつらと推測される肩よりも長い髪の毛は、内巻きにカールされ赤く染められていた。

 女装姿への観察力も並外れていた。「全体的に赤っぽいイメージでした。右足を引きずっていたようなので、まだ女装に慣れておらず、女性用の靴が合っていないのかなと思いました」。その男は円山町のラブホテル街へと消えて行ったという。

 中山氏は車を止めてすぐに110番通報。犯罪被害者救済に力を入れる同氏は「何かあれば110番する習慣はつけています。今まで交通事故だけでも5、6件は通報しています」。それから数日後の08年3月13日、女装バージョンの手配写真が公開された。


 ◆中山 泰秀(なかやま・やすひで)1970年10月14日、大阪市生まれ。39歳。成城大卒。自民党所属の前衆院議員。小池百合子衆院議員の秘書などを経て、03年に衆院選初当選。05年にも当選したが、09年は落選した。父は郵政大臣などを務めた中山正暉。伯父は中山太郎元外務大臣。

---------------------------------[抜粋了]


NOVAの猿橋望氏と関係が深い中山泰秀氏が女装姿で道玄坂円山町に消えていった市橋達也を目撃したという2008年3月ごろというが、先に出版された《逮捕されるまで 空白の2年7ヶ月の記録/市橋達也》によれば、2008年3月ごろというのは、沖縄の無人島生活から突然ディズニーランドに行きたくなり、フェリーを乗り継いで大阪に入り、高速バスで東京駅入り、そこからJR京葉線で新浦安駅で降り、歩いてディズニーランドに入り、ディズニーランドで一日遊んだ(爆笑)と書かれている。とりあえず《逮捕されるまで 空白の2年7ヶ月の記録/市橋達也》の中からこのことについて書かれた部分を抜粋する。


《逮捕されるまで 空白の2年7ヶ月の記録/市橋達也》より抜粋
p.161~164
---------------------------------[抜粋]

 大阪からフェリーで沖縄へ行き、さらにフェリーで島に向かった。
 二月、サトウキビの収穫時期でダンプの荷台にはサトウキビがたくさん積まれていた。噛んだら優しい甘さがした。
 四国でビワをかじったら、我に返って、「リンゼイさんは生き返らない』と思った時と似た味だった。
 街路樹のフクギには小さいオレンジ色の実がたくさんなっていた。柿のような味だった。
 島に渡った時、二月でまだ寒かったので、小屋の中にテントを張った。キャンプ用のイスも置いた。火をたいて暖まり、海へ魚を捕りにいった。魚は小屋で料理した。寝るまで火をたいていた。
 持っていったパスタをかじって食べた。島にあるダイコンの原種のほか、前にここに来た時にまいた種のうちネギが生えていた。岩場には岩のりもあった。水は一日二リットル、一週間分の水を隣島に渡って汲んで来た。
 島には一、二週間いた。
 急に東京ディズニーランド(TDL)へ行こうと思いたって大阪までフェリーで戻った。A社で働いていた時、いつかまたディズニーランドへ行きたいなと思ったことがあった。
 予定が遅れたのか、那覇からのフェリーが大阪南港に着いたのは夜更けで、大阪市街まで行くモノレールはもうなくなっていた。
 大阪市街まで歩くことにして、幹線道路を歩いた。周りには倉庫や新築のマンションが建ち並んでいた。
 途中、道路は海を通過するため大きなトンネルに入り、自動車専用道路に変わってしまった。歩いて大阪市街に出ることをあきらめた。ここは海に囲まれた陸の孤島かもしれない。
 海沿いにあった公園の茂みで寝袋にくるまって夜を明かした。海風が強く、寒くて眠れなかった。
 明け方暗いうちに起きて、近くのモノレールの駅に向かった。寒さのせいで体がうまく動かなかった。
 大阪から高速バスで東京駅へ行った。
 

 
 JR京葉線の新浦安駅で電車を降りてディズニーランドまで歩いた。
 交番で僕の大きな顔写真があった。ここは千葉なんだなと思った。
 ディズニーランド横にある運動公園の芝生で休んだり食べたりした。公園内にある温泉プールの建物が見えて、昔よく行っていたので、なつかしかった。
 イクスピアリに入ってディズニーランドへ向かう途中、大学で同級生だった女性三人がパティオに置かれたテーブルを囲んで座っているのが見えた。サングラスと髭でこちらには気がつかないと思ったが焦った。すぐ横をすれ違ったけど、大丈夫だった。
 大学の同窓会だったのかもしれない。
 一日、ディズニーランドで過ごした。TDLってこんなものだったか。楽しくはなかった。
 夜行バスで大阪に戻った。
 
---------------------------------[抜粋了]


中山泰秀氏が女装姿の市橋達也らしき人物を目撃した時分、市橋達也は一日だけ東京・千葉近辺にいたわけで、実はその場に二人が居合わせたとしても不思議ではないのである。中山泰秀が市橋達也を目撃できるチャンスはこの時以外になく、場所は渋谷となっていたが、手記本では、一日ディズニーランドで遊んだ(爆死)後、夜行バスで大阪にトンボ帰りするのだが、市橋がどこから夜行バスに乗ったかは書かれていない。もしかしたら市橋達也は渋谷から大阪行の夜行バスに乗ったのかもしれない。奇しくも、渋谷駅道玄坂(!!)方面のバスターミナルで渋谷 - 大阪線(阪急バス)渋谷 - 大阪線(京王バス東)の二線が乗り入れている。目撃した場所とも符合する。

中山泰秀氏は市橋達也を見とがめたのかも知れない。一日だけではあるが、その機会は確かにあった。ただそれは女装姿で、かなり具体的であった。他方、市橋は手記本の中でゲイ扱いされたことに激昂しているし、手記本によればこの頃はサングラスに髭を生やしていたと書かれている。女装とは程遠いイメージである。さらに夜行バスというのは読んで字のごとく夜間に出発するものであり、午後三時頃とする目撃した時間と齟齬が生じる。実は手記本と中山泰秀氏の目撃情報は整合性が合うようで合わないのである。

手記は市橋達也の手によるものなのだろうか。市橋達也の意思というよりも、こういった目撃情報の擦り合わせをしたり、既成事実化したり、市橋達也を有罪にしたい側にいる人間の意思が反映されているとしか思えないのである。




ここで、フランスを共通項に持つ三人を紹介しておく。市橋達也(千葉大三年の時、フランスへの海外研修に参加した)と猿橋望氏(独学でフランス語を学んだ後、6年間フランスやデンマークに留学した)と中山泰秀氏(高校時代フランスアルザスに3年間留学)である。三人はフランスに移り住んだことがあるという点で共通する。この符号に、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の真犯人へ辿りつくヒントがあるように思えてならない。



冒頭で、英国では本気で嘘を付くエイプリルフールに被害者遺族の手紙を代読したグラハム・フライ駐日大使を取り上げたが、やもすれば、そういう事なのかも知れない。本気で付いた嘘なのかもしれない。実は、その分岐点、ターニングポイントとして、一つ、注目していることがある。それは、第一審判決が下される前に、リンゼイさんの遺族が、手記本の印税収入を受け取るか否かである。リンゼイさんの遺族が、推定無実の立場の人間から、被害賠償を受け取る理由など一つもないどこにもない。すでに500万円以上が支払われているだろう。その金を一審判決前に被害賠償として受け取るとなれば、やはり、そういうことなのだと思う。英国が本気で付いた嘘から始まったということだろうか。



関連記事
スポンサーサイト

Tag:英国人女性殺害事件 冤罪 整形捏造 

Category:市橋達也の冤罪検証

comment(0trackback(0

コメントの投稿

コメントの投稿
Decoration
非公開コメント


トラックバック

トラックバックURL


▲このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。