市橋達也の手記本について。
2011/01/25(Tue) 20:00
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http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110124/dms1101241554014-n1.htm
2011.01.24
千葉県市川市で2007年3月、英国籍の女性英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が遺体で見つかった事件で、殺人罪などで起訴された市橋達也被告(32)が指名手配から逮捕までの約2年7カ月の間に、沖縄県の離島「オーハ島(じま)」に潜伏していた時期があることが分かった。なかなか捕まらなかったのはほとんど人が住まない離島でのサバイバル生活のためだった。
市橋被告が潜んでいたのは、沖縄県の離島のオーハ島。千葉県警は24日までに捜査員を現地に派遣、生活していた痕跡の確認作業を始めた。市橋被告は島のはずれでサバイバル生活、魚釣りなどをして食料を調達していたとみられる。
オーハ島はプロ野球、東北楽天が春季キャンプを張る沖縄県島尻郡久米島町(久米島)に属する島。明治時代に入植が始まり、1960(昭和35)年の最盛期には約130人の島民が住み、サトウキビの生産が行われたが、その後、沖縄本島への転出が相次いだ。
地理的には、奥武島(おうじま)の東400メートルに位置し、島面積は0・37平方キロメートル。東京ディズニーランド(面積0・51平方キロメートル)をひと回り小さくした程度だ。
島の周囲は2・7キロ。東側に「はての浜」(スカイホリデーリーフ)と呼ばれる全長7キロの長い砂浜があり、夏場の観光スポットとなっている。
久米町役場などによると、「オーハ島には数人程度が住んでいるが、定期船は出ていない。オーハ島に渡るには久米島などから漁船をチャーターするのが一般的だが、大潮の干潮のときには長さ500~600メートルの砂浜が現れるため歩いて渡れるときがある」(町役場関係者)と説明する。
市橋被告は、殺害現場のマンション自室から逃走後、2008年8月に大阪府の建設会社で働き始めたほか名古屋市や福岡県にいたことが判明。しかし、事件直後の約1年5カ月の足取りは詳しく分かっていなかった。
市橋被告は09年11月、大阪市で沖縄行きのフェリーに乗ろうとしているところを発見され、死体遺棄容疑で逮捕。殺人と強姦致死容疑でも再逮捕、起訴された。裁判員裁判の対象で千葉地裁で公判前整理手続きが続いている。
起訴状によると、市橋被告は07年3月25日ごろ、自室でリンゼイさんの顔などを殴り、縛って性的暴行を加えた上で窒息死させたとしている。
[転載ここまで]
「リンゼイさんが生き返るかも」とお遍路、市橋手記の中身
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110125/dms1101251221004-n1.htm
2011.01.25
千葉県市川市で2007年、英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が遺体で見つかった事件で、殺人罪などで起訴された市橋達也被告(32)が、逃亡生活の様子や心境などをまとめた手記「逮捕されるまで-空白の2年7カ月の記録」を幻冬舎から26日に出版することがわかった。
関係者によると市橋被告は、手記の中で沖縄県久米島町の東約1・2キロにあるオーハ島で数カ月間、野宿生活をしたと告白。食料がなくなると狩猟採集生活していたほか、リンゼイさんから勧められた「ハリー・ポッター」の原書を読むなどしたという。「リンゼイさんが生き返るかも」と四国でお遍路したことも明らかにしている。
[転載ここまで]
市橋達也の手記本が出版されるらしい。ちゃんとした検証は手記本とやらを読んでからにするが、所感をツイートしているので、それを載せておく。
-------------------ツイートの編集。
市橋達也>教授のブログによれば、市橋達也はつい最近まで拘置施設の病舎に居た。箸すら取り上げられるほどで、公判前整理手続き上で裁判官に処遇改善を訴えている。そんな状況にある中で、もちろん紙と鉛筆の所持は許されていなかっただろう。本当に本が書けるのか?
市橋達也>どこで、どうやって、幻冬舎が話をつけたのか。ちなみに、市橋達也は接見禁止が解かれていない。面会禁止ということだ。
市橋達也>福田和子にしろ、永山元死刑囚にしろ、手記が出版されたのは服役中の話である。他方、市橋達也はまだ初公判さえ開かれていない。なぜこのタイミングで、あの手記本が出版されたのかを考えるべきだ。ちなみに捜査当局は市橋達也の逃亡期間について全く解明出来ていなかった。
市橋達也>手記本の中で、市橋はホクロをはさみで切り取ったと書かれているらしい。なのにホクロがあるのは一体なぜか。内容と事実が全く矛盾している。 http://twitpic.com/3t8d2y
市橋達也>この手記本が弁護団主導で出版されたものであるならば、信用性は全くない。この弁護団は、捜査当局のために供述をでっち上げ、公判で検察有利にするために、謝罪の手紙をメディアにリークし、市橋達也に極めて不利益に動いている。そもそも謝罪の手紙は市橋が書いたものなのか?
市橋達也の冤罪検証・直腸測定の記録は隠蔽されていた~でっち上げられた供述調書~
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-179.html
市橋達也の冤罪検証・手紙は本当に市橋達也が書いたものなのだろうか
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-166.html
市橋達也>あの手記本は市橋達也が書いたものなのか?市橋達也自身が書いたとしても、何らかの事情があって、書かされたものではないのか?全くをもって理解に苦しむ。もちろん当局は手記本の裏付けをするんだろうね?ね?ね?
-------------------以上、連続ツイートの編集。
『市橋達也くんの適正な裁判を支援する会』を立ち上げている千葉大学名誉教授の本山教授にしても、市橋達也の手記本出版は寝耳に水であったらしい。市橋達也の弁護団は弁護費用を支払っている、事実上の雇い主である本山教授にも内緒で、幻冬舎と、市橋達也の手記本出版の話を進めていたということだ。本当に市橋達也が手記本を書いたのか。というよりも、真相から目を背けさせるべく、台本を渡され、本を書かされたのではないか。そんな疑問は払拭できない。できるわけがない。
このところ毎日いろいろなことに追われていて、ブログの更新ができませんでした。昨日の夕方頃から急にテレビで、市橋君が獄中で書いた手記が出版されるというニュースと逃走中に沖縄の島で暮らしていたというニュースが流れ、私のところにもいくつかのメディアから取材の電話がありました。支援者の方々は気になっていることと思いますが、明日は菅野弁護士とお会いすることになっていますので、前回の公判前整理手続の様子や、手記の出版のことや、最近の市橋君の精神的状況など、皆さまにお伝えできると思います。
(支援者のお一人から本はすでに発行されたという情報が届きました。ありがとうございました。)http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/24kyodo2011012401000728/
[以下省略]
2011年1月25日
火曜日1月23日に振り込まれた方(7回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は103,000円、延べ216人からの合計額は2,661,565円になりました。ありがとうございました。
携帯のメールアドレスからメールを頂いた方に2回返信しましたが、2回とも届かずに戻ってきてしまいました。以前も同じトラブルがありましたが、携帯のメールの設定を変えて頂かないと返信は不可能です。こちらからは他に連絡の方法はありません。
菅野弁護士の事務所を訪ね、石田弁護士も同席して、昨夕からテレビで報道された市橋君の手記が出版された経緯を伺ってきました。以前、リンゼイさんのご両親宛の謝罪の手紙がイギリスの新聞に掲載された時も、日英両国で批判を浴びましたので、今回はずい分気を使って慎重に対応されている印象を受けました。元々は、市橋君が民事裁判で被害者遺族から損害賠償を請求された時にご両親には絶対に迷惑はかけたくないということから、刑務所の中にいて収入を得る方法として本の出版を考えたようです。昨年9月頃に幻冬舎という出版社からの手記出版の提案があり、それに弁護団が協力して実現したようです。当初は28日にテレビ朝日と週刊新潮がアナウンスする予定だったのが、情報が漏れてしまって、昨日の放送になり、本の発売も早まって明日26日に全国の書店にならぶ予定だそうです。私は一日早く一冊頂いてきました。
最後のページに、「本書の出版で印税を得ることがあっても、僕にそれを受け取る気持ちはありません。リンゼイさんのご家族へ。それができなければ、公益のために使っていただければ幸いです。」と記されています。市橋君ができる謝罪の具体的行為なのでしょう。弁護団も、「弁護活動費用に充てる意図は一切ない」というコメントを公表しています。
1,300円の本を初版は3万部印刷するそうですが、売れれば増刷し、仮に10万部売れれば8%の印税は1千40万円になります。十分ではないかもしれませんが、経済力のない市橋君がリンゼイさんのご遺族に賠償金を払える唯一の方法です。できるだけ多くの方が購入して下さることを期待します。
[転載ここまで]
一千万円の印税があれば裁判が長期化してもある程度の弁護費用はまかなえる。市橋達也よ。現弁護団を全員解任させ、自前で弁護人を雇え。そして、罪状認否で、迷わず否認しろ。
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弁護団のコメント。

ボランティアを装い、無償で弁護すると嘯いて、ちゃっかり支援金を懐にいれている弁護団。教授から受け取った支援金の領収書。
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市橋弁護団の主任弁護人、菅野某。お前の血は何色だ?
市橋達也の「整形後の顔写真」は捏造だった1
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-130.html
市橋達也の「整形後の顔写真」は捏造だった2
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-133.html
市橋達也の「整形後の顔写真」は捏造だった3
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-135.html
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Category:市橋達也の冤罪検証
果て奈さんへ。Re: Re:Re: 推定無罪
2011/02/02(Wed)17:12
コメントありがとうございます。
> 司法を取材した暴露本がありました。宣伝みたいになるのでリンクは控えます。
宣伝とは思わないんでリンクをどんどん貼っちゃってくださいw
勉強させてもらいます。
> ハタ次男氏へ
> 私は手記を購入する気はないので、ネットで感想を集めました。
> 逃走初期にマンションから出てきた人と会話したそうですが、元警視庁捜査官黒木昭雄氏の聞き込みではそんな話は存在しませんでしたね。
> カッターナイフでホクロを除去しようとしたら皮膚に酷い傷跡が残るだけでしょう。唇の形も変わりません。誤ってトリカブトを食べたとなぜ気付けるのでしょう。ドカタをしてるときにもっと働きたいなど思いまぜん。
> 友人に元大工でドカタさんがいますが、1週刊で辞める人も少なくなく特に夏場は大工の比ではないくらい肉体的に極限と言えるものです。住み込みで働いてる人に金融関係で逃げてる人は多いようですが、面接で指名手配犯かどうかは十分注意するそうです。
> 手紙といいなぜこうも逃亡を強調するのか。裁判前の真偽の分からないものを出版するなど尋常ではありません。これは、黒木昭雄氏の推察通り始めから逃亡はなかったのではと思い始めました。そうなら北朝鮮並の杜撰な作り話です。
>
> http://www.ne.jp/asahi/kojima/law/trail/trial_book_7_1.htm
> 上記は元検察官が、冤罪防止を目的に裁判員制裁判員に読んで欲しいと解説したサイトです。
> 仮に廃人の自白であっても客観的に見て捜査員が容易に知りえる事実しか自白していないなら、本人の自由意思による自白とはされないと思います。
> 検察と癒着したプロの裁判官ならともかく、裁判員裁判では有罪にする事は不可能です。
>
> 弁護団は裏で検察と何か取引をしてるでしょうね。珍しい事ではないそうです。司法を取材した暴露本がありました。宣伝みたいになるのでリンクは控えます。
>
> 刑務所などで刑務官が収容者を殺した話を目撃者から直に聞いています。勿論日本での話です。検察が市橋氏に自殺の危険があると予め情報を出しているとこも引っかかります。
名前:ハタ次男 (URL) 編集
Re:Re: 推定無罪
2011/01/29(Sat)22:50
ハタ次男氏へ
私は手記を購入する気はないので、ネットで感想を集めました。
逃走初期にマンションから出てきた人と会話したそうですが、元警視庁捜査官黒木昭雄氏の聞き込みではそんな話は存在しませんでしたね。
カッターナイフでホクロを除去しようとしたら皮膚に酷い傷跡が残るだけでしょう。唇の形も変わりません。誤ってトリカブトを食べたとなぜ気付けるのでしょう。ドカタをしてるときにもっと働きたいなど思いまぜん。
友人に元大工でドカタさんがいますが、1週刊で辞める人も少なくなく特に夏場は大工の比ではないくらい肉体的に極限と言えるものです。住み込みで働いてる人に金融関係で逃げてる人は多いようですが、面接で指名手配犯かどうかは十分注意するそうです。
手紙といいなぜこうも逃亡を強調するのか。裁判前の真偽の分からないものを出版するなど尋常ではありません。これは、黒木昭雄氏の推察通り始めから逃亡はなかったのではと思い始めました。そうなら北朝鮮並の杜撰な作り話です。
http://www.ne.jp/asahi/kojima/law/trail/trial_book_7_1.htm
上記は元検察官が、冤罪防止を目的に裁判員制裁判員に読んで欲しいと解説したサイトです。
仮に廃人の自白であっても客観的に見て捜査員が容易に知りえる事実しか自白していないなら、本人の自由意思による自白とはされないと思います。
検察と癒着したプロの裁判官ならともかく、裁判員裁判では有罪にする事は不可能です。
弁護団は裏で検察と何か取引をしてるでしょうね。珍しい事ではないそうです。司法を取材した暴露本がありました。宣伝みたいになるのでリンクは控えます。
刑務所などで刑務官が収容者を殺した話を目撃者から直に聞いています。勿論日本での話です。検察が市橋氏に自殺の危険があると予め情報を出しているとこも引っかかります。
名前:果て奈 (URL) 編集
Re: 推定無罪
2011/01/29(Sat)15:47
> お邪魔致します。警察権力と完全癒着している記者クラブメディア(大手テレビと新聞のこと)が推定無罪を無視するのは、日本が世界最低レベルの官僚ファシズム国家である故にある意味仕方のない事ですが、国民までもが推定無罪を無視するのであれば、日本は北朝鮮と同じ未開人の国です。
>
> 日本で容疑者が自白したと報道されると、まず国民が関心を持つべきことは、警察や検察が意図的にリークした嘘の情報かどうか。次に、自白に秘密の暴露があるかどうかです。
> 秘密の暴露とは捜査官が知りえず真犯人にしか知りえない事実を自白していることを言います。
> 秘密の暴露がなければ自白は拷問によって捏造された可能性があり証拠能力はありません。
>
> 言論統制情報統制システムである記者クラブもそうですが、拷問制度である代用監獄を未だに残しているのもいよいよ世界で日本だけになりました。
>
> 流れから見て私もハタ次男氏の考察と同じく手紙と手記は市橋氏が書いていない可能性を考えます。どうであれ英国からはさぞ軽蔑の目で見られたことでしょう。
> 手記も整形写真も捏造で弁護士以外接見禁止のまま証拠もない起訴をした検察は果たして市橋氏を世間の目に入る裁判員裁判に連れ出すことが出来るのでしょうか。
> 日本の留置所拘置所刑務所では不審死は少なくありません。危険だと思います。
果て奈さんへ。コメント有難うです。
当方も、結局市橋は初公判前に抹殺されるのではないか、と危惧しています。彼を取り巻く環境の動きを観察していても、市橋達也が法廷に立つことを前提に動いていない(市橋達也が傍聴者の前に立つこと)と訝ってしまいます。整形捏造はともかく謝罪の手紙にしろ手記本にしろ、”死人に口なし”を見越しているとしか思えません。死人ではないにしても、市橋の法廷での証言が裁定を判断する材料にはならないような気がします。つまり、廃人にされてしまっているということです。
去年、千葉刑務所内で両目を箸で突き刺す事件があったでしょう。あれは刑務所内拘置施設の病舎で起こったのですが、きしくも同時期に市橋達也も千葉県警拘置施設の病舎に収容されています。身体的にも精神的にも異常をきたしていないにも関わらず、自殺の恐れがあるということで基本独居房の病舎に入れられていたんです。
やもすれば、二人は同じフロアにいたかもしれません。両目を箸で突き刺した未決囚と市橋達也は会話できる環境にいたかもしれません。これは可能性としては非常に高いと踏んでいます。
おそらく、市橋は、あの異様な事件のさい、両目を箸で突き刺した囚人の悲鳴や、息絶えるまでの息吹すら、聞いていたのではないでしょうか。そして、その場から足早に過ぎ去る複数人の足音を聞き、少しして大騒ぎになり、身も心も震わせたと想像します。それは、この世の沙汰とは思えない恐怖だったでしょう。
市橋はその時気づいた。これは自分に向けた見せしめなのだと。あとは推して知るべしです。
名前:ハタ次男 (URL) 編集
Re: 殺人犯
2011/01/29(Sat)15:46
> まだ服役も終えていない殺人魔が本を出せる日本の現状が恐ろしいものです。
> そもそも彼は殺人被告人であり、まだ本を出せるような立場の人ではありません。
> 罪を償う前にこのような本を出版した出版社といい言葉を失います。
> この出版に当たり、出版社も処罰を受けるべき事態と思っています。
> 日本はこの様な事がまかり通る社会性でしたでしょうか…子供達にはどのように映るのでしょうか。
> 被害者、そして遺族、そしてイギリスの国民への侮辱でもあるこの行為は残念でなりません。
> 今の出版会は売上があればそれでいいのでしょうか、そこに道徳心やモラルは必要ないのでしょうか…。
> 本を読む者として、本当に残念でなりません。
tanakaさんへ。コメント有難うです。
出版前の手記本は前例は無いですよね。必ずや手記本が裁判の争点になるでしょう。
接見禁止の市橋達也と、版元である幻冬舎とのやりとりは、弁護団を経由してしか成立せず、その弁護団は給料を支払ってもらっている雇用主に対し、市橋達也と幻冬舎の仲介していることを一切隠して出版の話を進めていました。
手記本の著者である市橋達也の元に、手記本は届けられていません。著者がまだ中身を確認していない状態で手記本出版って、そんな馬鹿げたことありますかね。しかも仲介役が検察が証拠にしない全面自供をでっち上げた弁護団ですからね。謝罪の手紙にしろ弁護団が主導で、メディアにリークしている。
当方は、この事件と市橋を取り巻く環境が、足利事件という悲劇と同じことを繰り返していることに激しい憤怒を覚えます。いわんや、この弁護団の暴走は足利事件すら足元に及ばない酷さですよ。弁護人の選定すら、市橋には選択の余地はなかったわけですから。
弁護団に処罰をのぞむというよりも、彼らは黙っていても歴史に汚点を残すわけですから、それ相応の社会的制裁が加えられると確信しています。
名前:ハタ次男 (URL) 編集
推定無罪
2011/01/29(Sat)00:24
お邪魔致します。警察権力と完全癒着している記者クラブメディア(大手テレビと新聞のこと)が推定無罪を無視するのは、日本が世界最低レベルの官僚ファシズム国家である故にある意味仕方のない事ですが、国民までもが推定無罪を無視するのであれば、日本は北朝鮮と同じ未開人の国です。
日本で容疑者が自白したと報道されると、まず国民が関心を持つべきことは、警察や検察が意図的にリークした嘘の情報かどうか。次に、自白に秘密の暴露があるかどうかです。
秘密の暴露とは捜査官が知りえず真犯人にしか知りえない事実を自白していることを言います。
秘密の暴露がなければ自白は拷問によって捏造された可能性があり証拠能力はありません。
言論統制情報統制システムである記者クラブもそうですが、拷問制度である代用監獄を未だに残しているのもいよいよ世界で日本だけになりました。
流れから見て私もハタ次男氏の考察と同じく手紙と手記は市橋氏が書いていない可能性を考えます。どうであれ英国からはさぞ軽蔑の目で見られたことでしょう。
手記も整形写真も捏造で弁護士以外接見禁止のまま証拠もない起訴をした検察は果たして市橋氏を世間の目に入る裁判員裁判に連れ出すことが出来るのでしょうか。
日本の留置所拘置所刑務所では不審死は少なくありません。危険だと思います。
名前:果て奈 (URL) 編集
殺人犯
2011/01/27(Thu)05:38
まだ服役も終えていない殺人魔が本を出せる日本の現状が恐ろしいものです。
そもそも彼は殺人被告人であり、まだ本を出せるような立場の人ではありません。
罪を償う前にこのような本を出版した出版社といい言葉を失います。
この出版に当たり、出版社も処罰を受けるべき事態と思っています。
日本はこの様な事がまかり通る社会性でしたでしょうか…子供達にはどのように映るのでしょうか。
被害者、そして遺族、そしてイギリスの国民への侮辱でもあるこの行為は残念でなりません。
今の出版会は売上があればそれでいいのでしょうか、そこに道徳心やモラルは必要ないのでしょうか…。
本を読む者として、本当に残念でなりません。
名前:tanaka (URL) 編集
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2011/02/02(Wed)21:21
お邪魔致します。
リンク貼ります。2chの議論板でも見かけたと思いますが一応
http://polestar.0510.main.jp/?eid=855309
>刑事裁判においても、この悪事は見られる。犯罪容疑で起訴された被疑者(刑事被告人)の弁護士が、それとなく検察側とつながることが多いのである。それだけでも問題なのに、さらには裁判官にまでも話がつながっている場合が多い。
ドカタさんの寮から警察が市橋氏の指紋を取ってきたとのことですが、、、取り調べ室で採取した指紋を現場から採取したと捏造するのは当たり前のようにやってます。
こちらのブログからもリンク貼られてます、元愛媛県警巡査部長仙波敏郎氏の告発動画にもその話が出て来ますね。
http://iwakamiyasumi.com/archives/4597
(part3の後半)
警察幹部の考えは自分達の裏金(公金横領)を造るために、冤罪をでっち上げ人の人生をぶち壊しても痛くも痒くもない。自分たちはどんな犯罪を犯しても罪に問われることがない。国民は文句があるなら警察を利用しなくていい、とのことで、さてどうしましょうかね。
名前:果て奈 (URL) 編集