フリーの先が言えないNHK
2009/12/11(Fri) 09:20
2009年11月某日放送のNHKの番組、そのタイトルと番組情報が以下である。歴史秘話ヒストリア
「フリーをなめたらいかんぜよ!~坂本龍馬と海援隊~」
貿易会社・海援隊は、坂本龍馬とフリーの若者たちが、手段を選ばず利益を求めた異色のビジネス集団だった。世界に羽ばたく志を抱き続けた若者たちの、夢と挑戦の物語。
坂本龍馬と浪人たちの貿易会社「海援隊」は、故郷を飛び出したフリーの若者たちのビジネス集団だった。モットーは、利益追求のためには手段を選ばない「射利」の精神。元手がないところから商売を広げる方法とは? 御三家・紀州藩との船の衝突事故に、一歩も引かない反骨魂で大げんか! あの新選組との死闘、そして龍馬の死後、海援隊は? 激動の時代、世界に羽ばたく志を抱き続けた、若者たちの夢と挑戦の物語をお送りする。(番組情報から転載)
「フリーをなめたらいかんぜよ」、「坂本龍馬とフリーの若者」「フリーの若者たちのビジネス集団」とにかく“フリー”をそのままの意味で読むとやけに違和感を覚えてしまう。そもそも文脈を見てもフリーを付す意味がないし、フリーという単語がやけに浮いてしまっているのだ。
後日パンドラTVにアップされた同番組を見ても“フリー”の意味がわからないw
そこで“フリー”を“フリーメイソン”に置換してみよう。
歴史秘話ヒストリア
「フリーメイソンをなめたらいかんぜよ!~坂本龍馬と海援隊~」
貿易会社・海援隊は、坂本龍馬とフリーメイソンの手先たちが、手段を選ばず利益を求めた異色のビジネス集団だった。世界に羽ばたく志を抱き続けた若者たちの、夢と挑戦の物語。
坂本龍馬と浪人たちの貿易会社「海援隊」は、故郷を飛び出したフリーメイソンの手先たちのビジネス集団だった。モットーは、利益追求のためには手段を選ばない「射利」の精神。元手がないところから商売を広げる方法とは? 御三家・紀州藩との船の衝突事故に、一歩も引かない反骨魂で大げんか! あの新選組との死闘、そして龍馬の死後、海援隊は? 激動の時代、世界に羽ばたく志を抱き続けた、若者たちの夢と挑戦の物語をお送りする。(番組情報から転載)
これでようやくしっくりきたw
下級武士だった坂本龍馬が薩長同盟の盟約書の裏書を行うまでに信を得るようになったか。その背景にトーマス・ブレーク・グラバーという武器商人がいたことは歴史の裏で語られる史実である。坂本龍馬が設立したとされる亀山社中。その亀山社中は、清にアヘンを売って財を築いた巨大な英国商社ジャーディン・マセソン商会の代理業を引き継いだグラバーから武器、弾薬を納入していたダミー会社だった。そして亀山社中が薩長に武器弾薬を売り巻いていたことが明治維新の原動力になったと言っても過言ではない。加治将一著の〈あやつられた龍馬〉に詳しい。
もちろん、グラバーはフリーメイソンである。
そして坂本龍馬はグラバー=フリーメイソンの手先として幕末の世を邁進したことは教科書には載っていない。
坂本龍馬=フリーメイソンの手先。
天下のNHKがそれを言えるわけがないw
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