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市川・英女性殺害事件 28日公判前手続き

2010/06/26/(Sat) 06:15

捜査当局と司法記者クラブのメディアが虚偽情報を垂れ流す。これこそ犯罪だ。権力の横暴だ。市橋の裁判こそ、そこに争点をもって行くべきだ。まだ時間がある。判決の前にはっきりさせなければならないことがいっぱいある。




昨年末に市橋達也被告が殺人・強姦致死で追起訴されてから事件に関する報道
はめっきり減った。今年に入ってから数えるほどしか報道されていない。そして市橋達也の第一回公判前整理手続が同年6月28日に千葉地裁で開かれることが決定したと朝日新聞系で配信された。恐らく新聞紙面ではベタ記事扱いであろう。


asahi.com:市川・英女性殺害事件 28日公判前手続き-マイタウン千葉
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000821006170001

2010-06-20 16-44-17




① 捜査本部の嘘の重ね塗りに多大な貢献をした産経や時事通信、毎日新聞はなぜ黙殺しているのか。

② 6月28日といえば秋葉原無差別テロの公判日と重複する。加藤被告の公判も終盤を迎え盛り上がっている最中である。市橋の第一回公判前整理手続をあえてこの日に設定し、注目をそらせようとする意図があったのではないか。おそらく産経はベタ記事にもしないはずだ。動向に注目する。

③ 殺害への関与を否定しているのに、死亡への関与は認める。些か不可解な記述ではある。ようするに完落ちしてはいなかったということだ。


【市橋容疑者逮捕】「騒がれ首絞めた」弁護団に説明 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091223/crm0912230148003-n1.htm
2010-06-21 20-49-08
タイトルだけみれば市橋がリンゼイさん殺害について全面的に認める供述をしたと捉えがちだが、事実は違う。


【市橋容疑者逮捕】事件へ関与、捜査当局にも認める供述 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091223/crm0912231307007-n1.htm
2010-06-21 20-51-12
なぜ弁護団に市橋の自供について記者会見を開かせておいて、なんのことはない、捜査当局は便乗しているだけにしか見えない。


市橋被告、完オチ!死亡経緯を“全面自供” (1/2ページ) - 社会 - SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/shakai/news/091224/sha0912240505010-n1.htm


「騒がれ首絞めた」「完オチ!死亡経緯を“全面自供”」というタイトルだけみれば、さも市橋がリンゼイさん殺害を認めたと捉えてしまいがちだが、正しくない。全面自供したとする弁護団の発表は事実ではない。そもそもなぜ弁護団発表なのか。本来ならば捜査当局が会見を開いてしかるべきではないか。捜査当局と弁護団の供託によって市橋の供述内容も大きく手が加えられたともいえる。「スティーブンキング」が「キング牧師」と曲解された可能性は否定できなくなった。


法廷戦術で完黙を貫徹してきた市橋が、二週間近くもハンストに訴えた人間が勾留満期前日〈ゴール目前〉に自白に転じるなど到底理解し難いことである。完全黙秘しているのにも関わらず弁護団が全面自供をでっち上げたか、取調べ当初から組織的犯罪であることを訴えていたが検察も弁護団も黙殺し、都合の良い部分だけを発表したか、とにかく殺人は認めていない。市橋は公判でなにを訴えるのか。


■ 袴田事件のケーススタディ

袴田巌の場合:拘留期限三日前に事件の関与を認めた。
市橋達也の場合:拘留期限前日に自供を始めたと弁護団が記者会見で発表した

市橋の現状と重なるのは袴田事件の袴田巌だ。彼は勾留満期三日前に自供した。しかし、公判では一転して全面否認。44年経った今も獄中に居る。同じように市橋も全面否認に転じる可能性はあるが、未来はアンディ・デュフレーンのように希望に充ち溢れてはいないようだ。


■公判がずれ込んでいる事実こそが市橋は完落ちしていない確然たる証明

追起訴から六ヶ月経過した今月になって第一回公判前整理手続が開かれること自体異常である。通常、逮捕された容疑者が犯行を全面的に認め、かつ当人の犯行を裏付ける物証があれば、二ヶ月後、遅くても三ヶ月後には初公判を迎えることになる。公判で全面否認に転じたとしても裁判所が証拠認定した物証が容疑者の余りあると、滞りなく結審する見込みがあればこそである。ただ、「自供こそ、いかなる証拠にも勝る有罪の証」というのは過去の話。公判がずれ込むということは容疑者の自供が公判で覆された場合、犯罪を立証出来なくなる恐れの表れである。検察は他の物的証拠をもって犯罪の裏付けを立証していかなければいけない。検察は公判の準備に相当時間を費やしているということだ。もしやもすれば事件の記憶を薄めるべく故意的に遅らせているのかもしれない。


■ 怖いのは日本よりも、イギリス。

捜査本部は被害者遺族に大きな嘘をついていた。重ね重ねであるが、市橋は逮捕されるまで死体遺棄の容疑者であり、被害者殺害の関与は全く立証出来なかったのは事実である。当然、組織的犯罪、複数犯行の線は残しておくべき。なのに捜査本部は『この事件は市橋という精神異常者の犯罪だ』とかなり早い時点で被害者遺族に説明したと思えるふしがある。でなければ市橋の顔写真が大きくプリントされたTシャツを着て来日してみたり、「この男が娘を殺した」と駅前でチラシを配ったりしないだろう。

逮捕された後「最高の刑を望む」という発言からみても被害者遺族は市橋が殺害を全面自供したと思い込んでいる。「殺害への関与を否定しているのに、死亡への関与は認める」という微妙なレトリックに気付いていない。『死体遺棄で逮捕された』事実すら理解していないだろうし、裏を返せば捜査本部が『物的証拠だけでは立証に足りない』ことを隠匿し「市橋一人のすべてかぶせた」ことは明白である。捜査本部は被害者遺族に及ばず、イギリスメディア、駐日大使までも欺いてきたということだ。

つまり、市橋が公判で全面否認に転じれば、「今までの説明はなんだったんだ?」とイギリスが疑心暗鬼の目を向けるのは必至で、日本国内ならまだしもインテリジェンスに長けたイギリスは嘘をつき通せる相手ではない。必ずや治安当局の責任問題に発展すると考えている。

ただ、ウィリアム・ホーカーさんは日本の捜査本部は信用していなかったようだ。来日時に渋谷のヤクザに接触したり、イギリスから日本に捜査員を派遣したり、独自に動いていた形跡がある。逮捕の一報を受け、「イチハシをこの目で確かめる」と暗に替え玉かもしれない本音をにじませていることからも、その様子がうかがえる。イチハシが整形して別人になったと聞いたが本当だろうか、もしかして替え玉を使ってやいないか。二年七ヶ月、嘘をつき騙し続けた日本の警察の信用は地に落ちていたのである。


***


『死体遺棄罪』は罰金刑程度の微罪であり、時効も三年と定められている。バラバラにしたり食肉されていたり遺体に損壊が認められても懲役三年以下と法で定められている。それにくらべて『殺人罪』は死刑、無期懲役、もしくは懲役五年以上に処される重罪であり時効は事件当時25年であった。量刑の観点からも、まさに雲泥の差があり、内容を照らし合わせても全く別の犯罪である。さも死体遺棄には殺人が内包されているかのような説明に正当性はない。


死体遺棄は殺人を隠匿する目的でなされる犯罪だとする考え方は観念的競合という一言で説明される。観念的競合―。つまり「殺したから死体を隠す」という論理は簡単に言えば「大便した後は自分で水を流す」的な発想である。「強姦する目的で部屋に連れ込み、騒がれたから殺した」とし、殺人と強姦致死で追起訴した検察の説明にも観念的競合の論理が用いられている。ただし、観念的競合は単独犯行を前提にした論理なのである。仮に犯行に複数人関わっていれば「大便した後は水を流す」的な論理は通用しない。「大便した後、自分で水を流さなくても誰かが水を流してくれる」こともあるからだ。




市橋達也は逮捕されるまで死体遺棄容疑者であった。
二年七ヶ月の間、死体遺棄容疑者が殺害に関与したことを裏付ける証拠を見つけ出すことができなかった。
殺人犯と同一視するのは、そもそもが間違っているのである。

殺人を隠蔽するための死体遺棄。
殺意を持った(殺人)強姦致死。
これらを捜査当局は観念的競合という一言で説明した。
だが、それは感情的であり、
論理的ではない。

観念的競合は単独犯行であるという前提がある。
複数犯行、組織的犯罪において
観念的競合の論理は当てはまらない。

人を感情論でさばいてはいけない。
人は法の精神にのっとり、論理的に裁かれなければいけない。

冤罪と脅威の流布は表裏一体である。
結局、弱者が人身御供として血祭りにあげられる。
社会的地位は抹殺され、
時には人間としても抹殺される。
酒鬼薔薇聖斗が「人を二回殺すことができる」とはこのことか。
隠密、もしくは八咫烏のなせる業か。




***


備考。

▼ 事件の四時間後に配信された記事では「被害者と交際している男性は不在だった。何らかの事情を知っていると見て捜している」と報じているのに対し、翌日、捜査本部の記者会見が開かれた後に配信された記事で市橋は「捜査員の制止を振り切り逃げ出した」ことになっていた。両者の違いは非公式発表と公式発表である。

▼ マンションには九名の捜査員が訪れている。そして捜査員をマンションの入口や非常口、外にも待機させ、逃亡経路を塞ぐ万全を期した格好で406号室のドアを叩いた。人探しというよりは犯罪の確証を得た上での捜索ではないのか。

▼ 逮捕令状も家宅捜索令状もないままに、基本的に禁止されている日没後の捜索に対する説明は一切されていない。

▼ 男性は不在とするよりも、市橋が逃げ出してくれた方が捜査本部にとっても色々と都合が良かった。「いきなりドアが開き男が逃げ出した」のならば部屋の鍵が空いていても不思議ではないし、「捜査員の制止を振り切った」のなら公務執行妨害の現行犯である。容疑者の居宅を家宅捜索することは当然ではないか、と反論することもできる。

▼ 市橋は現場にリュックと靴、靴下を残している。この逃走劇はかなりディテールが語られているが、数百メートル先で極めて似たような事件が起こっていると黒木昭雄氏は指摘している。事件が発覚した夜に同じような時間帯に極めて近い場所で、全く別の逃走劇が起こっていたというのである。住民の証言によれば逃走犯は靴を残していったという。もしこの逃走犯が市橋だとするならば現場に二組の靴を残していったことになる。それは常識的に考えられない。

▼ 殺人事件の重要参考人が九人の捜査員を振り切り、逃げ出したのにも関わらず、捜査当局は緊急配備やタクシー配備をしていない。千葉県内で検問したとして管轄外である東京に逃げ込まれてしまえばそれまでである。三十分も走れば江戸川を越えることができる。東京で検問するには、まず緊急配備して警視庁に知らせる必要がある。それがなされていないということは重要な事実である風に思う。前代未聞の大失態を隠蔽したかったのか。それとも本当は誰も逃げ出していなかったのか。

▼二人の出会いが事件の五日前だとするのはおかしい。二人は大学時代を接していた可能性は少なからずあるわけだし、リンゼイさんとすでに何回か会っていたかもしれない。もちろんメールだけのやり取りで五日前にはじめて顔を合わせた可能性はある。捜査本部が出会ったとする二人の関係について「親密な関係ではなかった」「愛人関係にはなかった」となぜ断定できたのか、甚だ疑問である。

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大阪南港フェリーターミナルでの身柄確保の真相

2010/06/14/(Mon) 12:22

大阪南港フェリーターミナルでの身柄確保の真相1


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■ フェリー乗り場の待合室に現れた不審者は居眠りではなく熟睡していた。

2009年11月10日午後六時頃、NOVA英国人講師殺人遺棄事件の容疑者、市橋達也は大阪・南港のフェリーターミナルの待合室で帽子を深くかぶりサングラスにマスク姿という”一見して不審者と思しき格好で居眠りをしていたという。ただの居眠りか? 不審な男を見て、周囲では「怪しいな」と小声で囁き合う。当然である。しかし、当人は意にも介さない様子で『居眠り』続けていたと言う。椅子の肘掛けをまたぐように横に寝ていたという記事もある。ただの居眠りとは言えないことは明白である。顔を隠した不審者と思しき男が座っていた椅子のすぐ後ろにゲームコーナーがある。ゲーム音が耳に障り、プラスチック製の硬い椅子に腰掛け、睡眠に適した場所とは言えない。居眠りにフケる不審者は、小声で噂する周囲の会話や、うるさいゲーム音も、周囲の雑音一切が耳に入らないほどの、もはや熟睡に近い状態だったのではないか。熟睡?いや昏睡状態だったのではないか。


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■ 神戸のフェリー会社からの連絡

神戸のフェリー会社社員は「市橋に似た男が今からそちら(大阪・南港)に向かう」と連絡したというが警察には通報していない。大阪南港のフェリー会社社員は待合室の椅子に座り本を読む姿と、乗船手続きをせず居眠りする姿を視認している。大きく二度も確認しているのに一時間以上も通報しなかった。もし本当に神戸からそのような連絡があって、市橋本人である確信があれば、大阪南港のフェリー会社社員は市橋と思しき不審者の姿を見かけしだい即通報するだろう。だが、そうしなかった。良く考えて欲しい。市橋は懸賞金一千万円の凶悪犯人である。神戸のフェリー乗り場を訪れた不審者が市橋本人であるとの確信があれば、まず警察に通報してから、大阪南港に連絡を入れればいいのではないか。タクシードライバーの証言にしてもそう。不審者の通報はタクシードライバーの職責でもあるはずだ。「ラジオからニュースが流れると音楽番組への切り替えを希望した」等の犯人であると印象付ける証言はしても、その市橋と思しき男を通報するに至っていない。


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■ 神戸フェリー会社社員の証言とタクシー運転手の証言がなければ、市橋が沖縄を目指していたと根拠がなくなる。

報道では沖縄を目指していたとされているが、身柄拘束時に23時出港の那覇行き琉球エキスプレスの乗船券は持っていなかった。さらに市橋本人が沖縄を目指したと供述しているわけではない。神戸のフェリー会社社員の証言やタクシードライバーの証言がなければ、市橋が沖縄を目指す根拠が無くなってしまう。ただ、2009年11月10日の夕方に大阪南港フェリー乗り場待合室で居眠りをしていたのである。もちろん、フェリーターミナルであるがゆえ、沖縄行き便だけが発着しているわけではない。ほかにもいろいろ目的地はある。だのに沖縄に向かおうとした、と断定的に報じられた。事実以外のところで沖縄を目指したと決めつけられているのである。




① 二年七ヶ月逃げおおせた犯人が一時間以上も場所を動かなかった。なぜ待合室に居続けたのか。1分たりとも衆目に触れさせなかったからこそ目撃されることはなかった逃亡犯が為す行動とは考えられない。もし本当に沖縄を目指していたのなら、さらに五時間は待合室にいなければならなかった。

② 神戸のフェリー乗り場での証言は、「市橋が沖縄を目指したことにするためのでっち上げ情報」の可能性があるため信頼できる情報とはいえない。道中のタクシードライバーの証言も含めて信ぴょう性がない、でっち上げられた情報の可能性は否定できない。

③ 新たな潜伏場所を沖縄に決める。飛行機ではなくフェリーを選択。だから市橋はフェリー乗り場の待合室にいた。これらは市橋本人が供述したのではなく、身柄を拘束時、市橋は那覇行き琉球エキスプレスの乗船券を所持していなかった。切符もなく、供述も無く、市橋が沖縄を目指した証拠は全くない。

④ なぜ周囲の声が耳に入らない程熟睡していたのだろう。熟睡ではなく昏睡、誰かにクスリを盛られ昏睡状態にあったのではないか。移送時の報道写真をみれば市橋のズボンが上に持ち上げられていることがわかる。逃亡を防ぐ目的で腰を掴んでいたのではなく、足元が覚束無い市橋を倒れないよう支えていたのではないか。

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■ 不審者を通報し、身柄を拘束。

待合室に姿を現し一時間以上も場所を動かず熟睡していた男は、帽子を深くかぶりサングラスにマスク姿…、待合室の奥の方にいる不審者をフェリー会社社員の目にも「フェリーを利用する客には見えない」存在に映ったに違いない。捜査本部が虚構をでっち上げ再燃した市橋フィーバーの最中であった。目撃情報は全国各地にちらばっていた。これらからも目鼻口を隠したガタイのいい不審者を逃亡中の市橋達也にむすびつけるのは当然と言えば当然である。

『居眠り』から目が覚めた市橋は警官が自分を取り囲む光景を目の当たりにして何を考えたのだろうか。本人からしてみても青天の霹靂だったのではないだろうか。執拗な捜査員の詰問の末、18時45分ごろ、市橋達也は二年七ヶ月の逃亡をへて身柄を拘束される。

通報を受け駆け付けた住之江署員が不審者を取り囲み職務質問をする。市橋は当初、「何もやっていない。名前もいいたくない」と職質を拒否していたが、やがて捜査員の「市橋達也だな」という問いに小さく「はい」と答えたという。そして身柄を拘束されることになる。事件発覚時のような『捜査員九名を振り切るという大胆不敵な逃亡劇』が繰り返されることはなかった。




■ 容疑者を逮捕同日の深夜に移送。なぜここまで迅速な対応が必要だったのか。

指紋照合から市橋達也本人であることが判明し、同日夜八時頃、死体遺棄罪で逮捕する。全くをもって不可解なことは『深夜のうちに住之江署から行徳署に移送された』、ということだ。



YouTube - 市橋容疑者逮捕 新大阪駅
http://www.youtube.com/watch?v=d_8CJ6xVruU&feature=fvw



YouTube - 市橋達也 逮捕移送で東京駅がパニック!悲鳴が...!
http://www.youtube.com/watch?v=DYwcqlEP7-w


この騒乱は『逮捕当日に移送する』という暴挙が生んだものだ。市橋を住之江署内に一泊させ、翌日の日中にちゃんと移送経路(報道陣をシャットアウトする経路)を確保する手続き(駅など)をすれば、あのような混乱は避けられたはずである。確保の手続きさえ踏まず、慌てて市橋を移送した。住之江署員に取調べさせたくないからとは言えないか?

大阪には捜査本部から60人が派遣されていたという。

彼らは一体何をやっていたのか?
市橋の移送を護衛するために大阪に派遣されたのか?




***


市橋の逮捕は警察のでっち上げが効を奏した。だとするならばでっち上げられた情報は既成事実化しなければならなくなる。真相を闇に葬るために嘘を嘘で重ね塗りする必要がある。

やがて真相が明らかになったとき、その責任の所在はあやふやになる。それを食い止めるには公判前に全ての嘘を明らかにしなければならない。
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NOVA英国人講師殺人・死体遺棄事件の整理2

2010/06/12/(Sat) 05:41

NOVA英国人講師殺人・死体遺棄事件の整理
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-152.html
二人が事件五日前よりずっと前から知り合いだった可能性。キング牧師の謎。
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-153.html
NOVA英国人講師殺害事件・追記
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-120.html
NOVA英国人講師殺害事件・追記2
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-148.html
NOVA英国人講師殺害事件・追記3
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-151.html


リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件 黒木昭雄氏の考察
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-147.html


カテゴリー: リンゼイさん殺害事件・市橋容疑者の犯行ではないとした場合
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-category-31.html




■ 事件発生当時の記事を3月30日まで並べてみる


2010-06-11 20-53-32
2007年03月27日02時05分配信 時事通信


2010-06-11 20-57-53
2007年03月27日03時22分配信 読売新聞


2010-06-12 4-06-57
2007年03月27日12時18分配信 毎日新聞 ※ここで406号室から誰かが逃げ出したようだ。


2010-06-12 4-03-16
2007年03月27日12時31分配信 時事通信 ※ここでも誰かが逃げたしている。不在としたことの訂正はない。


2010-06-12 4-12-26
2007年03月27日20時02分配信 時事通信 ※事件が発覚した部屋に住む市橋達也に死体遺棄容疑で逮捕状を取る。


2010-06-12 4-24-03
2007年03月28日08時00分配信 産経新聞 ※ここではじめて被害者がNOVAの講師だったことが明言される。


2010-06-11 21-05-33
2007年03月28日23時31分配信 時事通信 ※『愛人関係などになかった』と断定する根拠に足りない。


2010-06-11 21-03-37
2007年03月29日03時03分配信 毎日新聞 ※『二人は親密な関係になかった』とする根拠に足りない。


2010-06-12 4-29-42
2007年3月29日19時32分配信 時事通信


2010-06-12 4-43-56
2007年03月30日03時02分配信 毎日新聞


2010-06-12 4-41-23
2007年03月30日08時01分 スポーツ報知




■ 事件の第一報と以降の報道に明白な齟齬がある。

事件発覚当時から、市橋達也とリンゼイ・アン・ホーカーが事件の五日前に初めて知り合ったとされる記述が出てくるまで、時系列で報道記事を並べてみた。第一報では市橋達也の存在を『不在だった』、『行方は不明である』としながらも、事件翌日の昼に配信された記事には、『事件現場の居宅の住人が(九人の)捜査員の制止を無視して、走って逃げた』と市橋達也と思しき男の逃亡劇が付け加えられている。被害者が講師として働くNOVAという固有名をはじめて用いたのは産経新聞で、3月28日朝に配信された記事である。翌3月29日には事件の数日前にはじめて顔を合わせたと言う未確認情報に触れた記述があり、翌30日のスポーツ報知では『20日深夜(21日未明)に西船橋駅前で知り合った。事件の五日前に二人がはじめて顔を合わせたと』場所や時間も特定されているような断定的な記事である。


■ 凶悪強姦殺人鬼が捜査員九名を振り切り逃亡したのにも関わらず、緊急配備はされていない。

当然緊急配備はされているものと考えたが、緊急配備の際、統括する警視庁が事件を知ったのは翌日の新聞報道だったという。三十分も走れば千葉県警の管轄は抜けられるのに警視庁に緊急配備を要請していなかった。


■ 本当は誰も逃げてはいなかった。

市橋達也は捜査員を振り切り逃亡したから全国指名手配されたわけではない。事件が居宅で発覚したから死体遺棄で全国指名手配された。当時配信された記事を時系列に並べてみると多くの食い違いがあり、冷静に読み解く必要がある。本当は誰も逃げてはいなかった。そう考えれば数々の疑問が氷解する。




***


驚いたことに事件発覚から三時間後には、あのベランダが撮影されている。夜中一時で、すでに現場に報道陣が集結していたことが窺える。現場保存の名目で、遺体を取り出していなかった―。遺体をそのままに朝を迎え、本格的な捜査が始まったのが、ベランダにブルーシートが上階から垂らされてからであった。

2010-06-11 16-44-45
写真上は27日午前十時撮影。写真下は27日午前一時撮影。事件発生から3時間で報道陣は現場に集まってきていた。

20070327-05124001-jijp-soci-view-001.jpg
なぜブルーシートで現場を隠す前にベランダのバスタブは撮影されたのだろうか。


千葉県福栄における英国人女性殺人、死体遺棄事件の殺害現場のベランダは何度もお茶の間に流れた。なぜブルーシートで隠されていないのだろうか。そもそも事件の猟奇的残虐性を物語る映像であるが、もしかすると、まだリンゼイさんの遺体が取り出されていないのではないかと疑念が浮かぶ。まだそこに遺体が埋まったままにされているのなら、鑑識作業が始まる前に撮影された映像の疑問が解ける。あれはあえて報道陣に撮影させたのだ。中には翌日未明に撮影された報道写真もある。三時間後には現場にメディアが集結していたのである。




nova-bathtub.jpg
死体発見当時、これらの風呂蓋はどのような状態にあったのだろうか。


bab58584.jpg
遺体が取り出された形跡はない。ベランダに砂が散っていない。



バスタブからフタは外れていたのだろうか。遺体の手を報道陣に見せないためにあえてフタをしたのだろうか。御丁寧に、植木鉢まで乗せて。さもなくば植木鉢は重しだろうか。あの日そんなに風は強かったのだろうか。
『風呂ブタがかぶせられたあの状態で、女性の変死体を発見した』
とするならば、現場から一人逃げ出さなくては整合性がなくなる。でなければ不法侵入を隠す嘘を付く必要が出てくる。バスタブにフタがされた状態でも変死体が発見できる整合性を持たせるために市橋は捜査員九人を振り切り逃げ出した、とフィクションが挿入されたのではないか。


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二人が事件五日前よりずっと前から知り合いだった可能性。キング牧師の謎。

2010/06/11/(Fri) 13:14

2010-05-14 10-26-32
この付近。見るからに硬そうな椅子で昏睡していた理由は何か。
2010-05-14 7-55-05
周りの捜査員との股下は異様な差がある。捜査員はふらつく市橋達也を立ち歩かせるべくベルト付近をぐいっと持ち上げている?クスリが夜まで効いていたから足元がふらついていたのではないか。


リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件


ホクロが除去された顔写真を本人であると断定し、地検調べに向かう市橋達也の左頬に縦に並んだ二つのホクロは除去されていない驚くべき事実も検証した。別人に様変わりした市橋達也本人の顔写真は、そもそも「男性には珍しいホクロの除去手術痕を不審に思った」名古屋の整形医からの情報であり、ホクロが除去されていないと言う事は、根拠もへったくれも無い情報が端を発していることを指摘しておく。


市橋達也の「整形後の顔写真」は捏造だった1
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-130.html
市橋達也の「整形後の顔写真」は捏造だった2
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-133.html
市橋達也の「整形後の顔写真」は捏造だった3
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-135.html


先入観を排除する目的で『口周りの髭』を除去したと言うが、何を持って先入観の排除とすべきかは、「整形後の顔写真の口周りにマジックで髭を書き込み、大阪の建設会社で働いていたことが判明する」という後追い記事が”口周りの無精ひげを除去することが先入観の排除たりえないことを指摘しておく。


imagesCAF2BTDH.jpg
そもそも髭を除去しなければマジックで髭を書き足す必要はなかった??


市橋が暮らしていたと言う部屋から見つかった遺留品に残された指紋と市橋達也の指紋が一致した』という不可解な証拠さえ捏造する。逮捕の五日前、公開された顔写真は捏造であり、そもそもネモはもない話が発端となっていることを指摘しておく。


ホクロの無い顔写真捏造以降の後追い記事は全て捏造である、とした場合
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-146.html


嘘の重ね塗りがまかり通る。顔写真を捏造し、本人に間違いないという、断定的報道があり、メディアはそれが虚構だったとして、質問することはない。事件発生直後、容疑者のパーソナリティは「外国人をターゲットにした強姦殺人犯」に仕立て上げられることになる。捜査本部発表のそれらを指摘したことは一度もない。ただ周りが「外国人をターゲットにした強姦殺人犯」をはやし立てたのだ。小出しにされ、脚色された情報を総合的に判断すれば、誰もが「市橋達也が外国人をターゲットにした強姦殺人犯であることを信じて疑わない」だろう。捜査本部は印象操作を巧妙に取り入れ、証拠さえ捏造する。この組織はそれらをやりかねないことを指摘しておく。


この事件の裁判の争点は捜査本部の捏造である。裁判は証拠採用を捜査本部検察に有利に偏らせてはいけない。公平性は保たれるべきである。帝銀事件から続く闇を未来に引き継がせてはいけない。政権交代を機に二度と起こらないようにしなければいけない。足利事件での反省を活かして、冤罪を未然に防ぐためにも。


カテゴリー: リンゼイさん殺害事件・市橋容疑者の犯行ではないとした場合
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***


NOVA英国人講師殺害事件・追記
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-120.html
NOVA英国人講師殺害事件・追記2
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-148.html



事件五日前に出会ったとして、それ以前に接点があったことを検証した。カップル同士に見えた二人の関係が赤の他人であったとする根拠は全くない。


千葉県福栄における英国人女性殺人・遺棄事件~通称・NOVA英国人講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害・遺棄事件は被害者と被疑者が「はじめて顔を合わせたのが事件五日前」という筋道が大きな矛盾を残すことになった。容疑者は被害者と五日前に知り合い、依頼被害者をしつこくつきまとう様になる。被疑者は特に外国人好きであるという。事件発覚の前日の朝、落ち合わせた喫茶店で一時間ほど歓談し、容疑者宅へ強引に連行、被害者をレイプして殺害、ベランダに遺棄した。外国人をターゲットにしたストーカー強姦殺人犯の人格は捜査本部とメディアの印象操作が積み重ねられ形成されたものである。そしてあたかも”事件の五日前に知り合った事が元凶”だと印象付けられた。


検察が示した殺人と強姦致死容疑は二人が事件の五日前に知りあったことを前提に道筋が立てられている。

そもそも二人が五日前以前から知り合いだったことを否定する根拠は全くない。

『事件五日前に知り合った』という前提を否定すればストーカー強姦殺人鬼のパーソナリティは瓦解する。

外国人をターゲットにした強姦殺人鬼は単なる印象操作であった可能性は否定できない。

二人は事件のずっと以前から知り合いだった可能性は否定できない。



■ 市橋達也とリンゼイ・アン・ホーカーさんは大学時代に重なる時期がある。これは重要な事実である。


○22歳で千葉大学園芸学部に再入学した市橋は2005年03月に卒業している。リンゼイさんは事件の一年前、2006年に大学を卒業し10月に来日している。二人は大学時代に重なる時期(単純に考えても二年くらい)がある。

○さらにいえば市橋は留学生交流サークルのリーダーで、外国人女性との交際歴もあった

○市橋の元彼女と称する投稿者が『英会話は流暢です。完璧です』と携帯サイトの掲示板にカキコミをしている。

○容疑者の居宅に向かう前に利用したとされる行徳駅前のドトール店員が「英会話のレッスン中か、カップルに見えた」と証言している。

○二人はメールで会話を密にしていた可能性がある。捜査本部は二台のパソコンを押収している。

○事件の第一報では市橋達也のことを「交際している男性」「知人の男性」としている。


これらを考慮すれば少なからず『二人は大学時代に重なる時期があり、日本で働こうと考える被害者と留学生交流サークルのリーダーであった容疑者に接点があったこと、事件の五日前よりもずっと以前から知り合いだった可能性は否定できない』ことは明白である。

だのに、千葉県福栄の英国人女性殺人・遺棄事件を担当する千葉県警行徳署捜査本部は市橋達也(事件当時28歳)とリンゼイ・アン・ホーカーさん(事件当時22歳)の関係を早期段階で否定している。「交際はしていない。愛人関係にはなかった」と事件後すぐさま断定的に発表し、メディアは「二人が知り合ったのは事件五日前」だと赤の他人だったことを印象づけた。

「数日前から変な日本人につきまとわれ、イギリスに帰ろうと身支度していた」としたイギリスメディアの報道と整合性を持たせるために、変な日本人=市橋達也とするために、事件の五日前に二人がはじめて顔を合わせたことにしておく必要があったと考えている。


そう考えると、「『英会話教えて』と西船橋駅前で声をかけられたらしく『水を飲ませて』と上がり込んできた」という同僚の証言は一体なんなのか。イギリスの婚約者や身内とつながる同僚に終電間近の非常識な時間に見ず知らずの男を社宅へあげた表向きの説明ではないか。思うに、日本語でのコミュニケーションがうまくいかず悩んでいた新任の英会話講師が大学時代に接点を持った英会話も流暢だという市橋達也に日本語でのコミュニケーションのレクチャーを受けようとしたのではないか。そう考えると隠れた真相がみえてくる。イギリスの恋人や両親に知られてしまうことを嫌ったリンゼイさんの表向きな説明で、終電間近の深夜に待ち合わせて日本語のレクチャーを受けようと社宅に呼び寄せたのは深い関係にないと説明しておく必要があった。事実イギリスの恋人は異国の彼女の身を案じ、リンゼイさんは「心配しないで」と弁明している。ストーカー強姦殺人鬼に付きまとわれれば『助けて』とヘルプミーと恋人に助けを求めやしないか。事件の五日前、リンゼイさんはなだめるようなメール内容を送っていることを踏まえれば二人が偶然ではなく、必然的な出会いであったことを示しているように思えてならない。




二人は事件のずっと以前から知り合いだった可能性は否定できない。




***



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弁護団の発表は不可解だ。中でも不可解なのが市橋の供述の中に組織的犯行を示す内容は一切見当たらないのである。なぜベランダに浴槽を運び込んだのか。園芸用砂は何の目的で購入したのか。土中分解で遺体を腐らせようと思ったのか。九人の捜査員を振り切った後誰が逃亡を助けたのか。二年半の潜伏先は? 協力者や支援者の存在は? なぜ、あの時、あの場所にいたのか。催涙スプレー型拳銃はなぜ二つもっていたのか。ペンケースに三十数万円入れたのは何故か。カネはどこから調達したのか。なぜ一見して不審者と思しき装いで待合室で寝ていたのか。本当に沖縄を目指していたのか。市橋の供述とされるものはこれらに一切触れていない。一様に組織的犯罪を示す供述になる。故意的に排除されている風に思えてならない。


■ あってもなくてもどうでもいい供述。

ひとつだけ殺害に関与した供述とは無関係な内容のがある。
【英会話をしたりキング牧師の演説をネットで聞いたりジュースを飲んだりした】
これは検察が強姦致死と殺人で市橋達也を追起訴する直前に自供した内容の中で、殺害と強姦致死に全く無関係な供述である。キング牧師のくだり。最大の謎ともいえる。



■ キングとはスティーブン・キングのことではないか。ファンタジーを前提にした考察。

キング牧師というのは弁護団の脚色ではないだろうか。市橋は「キング」と言いたかったのではないだろうか。 ファンタジーな考察の果てに、キングとはスティーブン・キングのことでないかという結論を見た。確定とは言えないが、二人は事件のずっと前から知り合いであった可能性をより強く考えるようにもなった。


■ 冤罪によって投獄された男が腐敗した刑務所で、希望を持ち続けて生き抜く姿。

スティーブン・キングといえばショーシャンクの空にが真っ先に思いついた。そして、この映画のストーリーは妻とその恋人が殺され、無実を着せられて刑務所に収監された男の人生である。市橋達也の本懐は「キング牧師ではなくキング、スティーブン・キング」でショーシャンクの空にの主人公アンディ・デュフレーンを我が身に置き換えて言葉にしたのではないか。この映画の主人公に自らを投影させて「キング」と言葉に出したのではないだろうか。キング牧師の演説を監禁しながら二人でみるなんて想像出来ない解釈より、よほど整合性があるように思える。そして市橋が死体遺棄罪を理解し黙秘していた理由にもなるはずだ。




ショーシャンクの空に - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%A9%BA%E3%81%AB
スティーヴン・キングの中篇作品集である、Different Seasons(邦題『恐怖の四季』)に収録されている「刑務所のリタ・ヘイワース」が原作である。フランク・ダラボンが、初監督と脚本を担当し、映画化された。冤罪によって投獄された銀行員が、腐敗した刑務所で、希望を持ち続けて生き抜く姿を描いた作品である。

ストーリー
1947年、銀行員として成功していたアンディ・デュフレーンは、妻とその愛人を射殺したという身に覚えのない罪で終身刑2回という判決を受け、ショーシャンク刑務所に投獄される。刑務所が持つ異質な雰囲気に初めは戸惑い孤立するアンディであったが、決して希望は捨てず、明日の自由を信じ続ける。
そんな中「調達屋」と呼ばれ服役囚たちから慕われていた囚人、”レッド”ことエリス・ボイド・レディングと出会い、鉱石を砕くロックハンマーや、リタ・ヘイワースやラクエル・ウェルチといったスター達のポスターなど様々な物を調達してもらううち、少しずつ2人の交流が深まっていく。アンディは元銀行員の経歴を遺憾なく発揮し、刑務所内の環境改善に取り組む事でレッドや他囚人からの信頼を高めていく。さらには刑務官たちからも一目置かれるようになり、彼らの税務処理や所長の所得隠しまでも請け負うことになるが、アンディにはある考えがあった。
その後、年老いたレッドは数十年の服役ののち仮釈放されたものの、社会に順応出来ずにいた。不安と孤独から希望も見出せず、仮釈放後間もなく自殺してしまった老人・ブルックスとまったく同じような状況に追い詰められるが、ふとアンディとの約束を思い出す。






もしかしたら、二人は交際していたのかもしれない。
お互い好意を持っていたのかもしれない。


事件の五日前に二人が知りあったのではなく、
それよりずっと前から知り合いだったとするならば

、、


前に、事件発生の二ヶ月前NOVA外国人講師が麻薬がらみで一斉七人検挙されたことから推察して、「NOVAに麻薬の流通ネットワークが存在し、同時に売春ネットワークも存在した」可能性をあげたが、今は考えを改めている。


無実の罪を着せられた男は何を考えているのであろうか。
腐敗した刑務所で希望を持ち生きていく覚悟が出来ているのであろうか。

可能性としてこの考察は否定できない。
もちろん、肯定も出来ていない。


これを明らかにするのは弁護団か裁判員にしか出来ないことである。
公平に適正な裁判を受けさせるため、めげず腐らず証拠の提出を求めていくことを希望する。

※2010/06/22 加筆修正
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NOVA英国人講師殺人・死体遺棄事件の整理

2010/06/11/(Fri) 11:30

NOVA英国人講師殺人・死体遺棄事件の整理




■ 既成事実化したパーソナリティ。

結局事件現場に市橋が被害者殺害に関与する物的証拠は得られなかった。死体遺棄容疑で逮捕された事実がすべてを物語っている。証拠物の検証結果はすべては闇に葬られ、代わりに市橋達也の猟奇的パーソナリティが長きに渡り積み重ねられていった。本来なされるべき犯罪の検証とは別のところで強姦殺人犯は確立されていたのである。誰もが市橋達也の内面に興味を持っていたのは確かなことである。ただ、過去の冤罪事件は全てこのパターンで生まれていることを忘れてはならない。


■ 質問しない記者クラブ制度。矛盾さえ素通りする。

記者クラブ開放が取り沙汰される昨今、司法記者クラブというものは閉鎖的であるという。彼らは警察の発表を一言一句書きとめ記事に起こす。検証せずに配信するのである。予め用意された問答以外の質問をすれば出入り禁止が言い渡されるという。特オチを恐れているのである。質問をしない記者たちの情報に真実は存在するのであろうか。


■ 捜査本部は不都合な証拠を隠匿し、証拠を捏造しでっち上げる。

このブログで検証した結果は以下の画像が示すとおりである。捜査本部が都合が悪ければ隠し通し、でっち上げることは考察の上で念頭に置かなければいけないことを指摘しておく。




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電話番号とメールアドレスを隠匿したのはメールで交信していたことと、日付の③が筆跡的特徴が一致しないからか。

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整形前と整形後の顔写真。

市橋の顔写真を重ねる
二枚を重ねると、目鼻口の位置がありえないほどズレているのに、不思議と輪郭はぴったり一致する。

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ホクロは除去されていない確固たる証拠。
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縦に並んだ二つのホクロ。
ほくろ接写
他に何に見える?




■ 容疑者が黙秘している以上、新たな証拠はでるわけがない。

市橋達也は殺人と強姦致死で再逮捕・起訴されたわけだが、その理由がしごく疑問であった。捜査の早期段階で判明しているはずの『遺体から採取された体液が容疑者のDNA型と一致』と、『部屋には二人以外が侵入した形跡は見られなかった』と断定すること自体、不満であった。これら二つの証拠が判明した時点で殺人罪で逮捕状が請求できるはずである。


■ 現場で発見された証拠はどうなっているのか。

警察が現場で発見した『死体を遺棄する際、園芸用の砂や紐を購入したと思われるホームセンターのレシート』から指紋は検出されたのか。マンションの駐輪場からそれらを運んだと思われる店舗用カートが見つかっているが、指紋は検出されたのか。ホームセンターでの目撃情報やカートで購入品を持ち帰る市橋達也の目撃情報は寄せられているのか。レシートが発見されているのになぜ購入時間が特定されなかったのか。園芸用砂の空袋から指紋は検出されたのか。ごみ袋やレジ袋からはどうなのか。殺人容疑を立証する物的証拠と本人確認について続報は今のところない。だからこそ市橋達也は死体遺棄罪の容疑者であった。




死体遺棄罪とは?
○死体遺棄(したいいき)とは、遺体を、通常では考えられない状態で放置すること。主に人間の遺体に於けるものでは、葬儀に絡む社会通念や法規に沿わない状態に置く事を指す。
○遺体をバラバラにしたり死体をないがしろにするという観点から死体損壊罪が適応される。最高で懲役三年以下である。
○この他殺人事件等の捜査では、遺体が発見された時点で、この死体遺棄罪で捜査が行われるのが通例である。捜査によって死体遺棄を行った容疑者の身柄を確保した後、調書を取るなどして殺人事件の立件・逮捕が行われるケースが多い。※1
○前出(※1)の死体遺棄事件に於ける捜査では、(殺人容疑を立証する直接証拠が発見出来なかったから)少なくとも犯人の自供までは殺人事件の罪状は問われないものの、殺人事件と同等の捜査体制がしかれる理由である。
死体遺棄 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E4%BD%93%E9%81%BA%E6%A3%84





■ 二年七ヶ月間、市橋達也は『死体遺棄罪』の容疑者であった。

警察が殺人容疑で逮捕状を請求出来なかったのは先の二つに加えて発見された数々の物証があくまで間接証拠であり、容疑を立証する直接証拠ではなかったと解する。少なくとも大阪で身柄を確保された市橋は『死体遺棄容疑で逮捕された』のは確かなことである。手配ポスターにも死体遺棄と明記されている。

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■ 死体遺棄罪は罰金刑である。

死体遺棄罪の延長線上に殺人罪がある。殺人を隠蔽する目的で死体を遺棄すると考えられているため、殺人容疑も視野にいれて捜査が行われることには妥当性があると考える。殺人罪を立証する証拠が見つかれば殺人容疑の嫌疑がかけられる。ただ死体遺棄罪は微罪なのである。死体遺棄罪そのものは罰金を収めれば釈放される。バラバラにしたり遺体に損壊が認められれば最高で懲役三年以下と定められている。その程度の微罪なのであり、死刑の可能性がある殺人罪とは雲泥の差がある。時効も三年だという。あくまで死体遺棄罪と殺人罪は別の犯罪なのである。


■ 罰金刑で全国指名手配され、最高額の懸賞金がかけられた理由とは。

強姦殺人犯の容疑がなぜ罰金刑程度の微罪なのかは後述するとして、市橋達也は全国指名手配され捜査特別報奨金制度の対象となった。微罪で捜査特別報奨金の対象にする理由は一体なんなのか。捜査本部は一切説明していない。メディアが流す偏向的な情報で、誰もが妥当だと思った。だが、微罪と知れば、懸賞金の対象になるわけがない。あくまで死体遺棄罪と殺人罪は別なのである。なのに捜査特別報奨金制度の上限額が1000万円に改正されるとただちに市橋達也に適用された。1000万円の対象は市橋達也の他はいない。例えば世田谷一家殺人事件は300万円、オウム真理教の三人はそれぞれ200万円である。これらの凶悪事件より死体遺棄罪の容疑者の方が治安を乱す凶悪な犯罪なのだろうか。この大きな疑問に、捜査本部は何も説明していない。たとえ殺人罪を視野に入れていたとしても納得できるものではない。


■ 市橋の完全黙秘は法廷戦術であった。

市橋が警察、検察の手練手管を知り尽くし、法廷戦術で黙秘していたとしたら、メディアは一体何を伝えてきたのだろうか。自供を引き出せなければ追起訴は難しい。捜査本部の焦りと裏腹に、「黙秘していても裁判で裁かれる」と楽観的観測で報道した。とにかく市橋達也は完全黙秘に徹していた。リンゼイさんの殺害を認めなかったのである。メディアはけして本当のことを伝えていなかった。そんな中弁護団は記者会見の場で市橋達也が自供したと発表した。それはともかく、発表した日が重要である。拘留期限の前日なのである。法廷戦術を身につけた容疑者がゴール目前で自供するのだろうか。市橋は本当に口を開いたのであろうか。とにかく市橋が自供したことにより追起訴することができた。捜査本部に都合がよい方向に歩み始めたのである。


■ 死体遺棄罪は本人の自供のみが直接証拠になる。

『死体遺棄容疑で逮捕』したはいいが、『法廷戦術で完全黙秘する市橋達也』と殺害を結びつける新しい証拠は無い。市橋は逮捕収監されてから黙秘に徹した。なぜ黙秘しているかは誰も見抜けなかった。見抜いたとしても口に出さなかった。唯一、元最高裁判事検検事の辻本氏が週刊誌で「法廷戦術で黙秘している可能性」に言及している。捜査本部は二年七ヶ月もの間、殺人を立証出来なかったのである。市橋がリンゼイさんの殺害を認めなければ、けして殺人罪は立証出来ないのだ。再逮捕できたとしても、市橋の自供なくして起訴に至ったかは疑問である。

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■ 弁護団は誰のために結成されたのだろうか。

基本的な話をすると、死体遺棄容疑で逮捕されても国選弁護人をあてることはできない。最高刑が三年以下の微罪だからだ。なのに逮捕翌日、市橋の弁護団は結成された。頼みもしないのに毎日のように接見した。国選ではなく私選だということをあえて指摘しておく必要がある。犯行を否認し裁判が長期化したとき莫大な費用が計上されることになるということだ。支援者が募った支援金を弁護団は受け取っている事実。領収書も存在する事実。市橋弁護団がボランティアで組んだのではないことを如実に物語っている。

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■ 勾留期限満期の前日になぜ自供を始めたのだろうか。

市橋弁護団は本人が殺害に関与する供述をしたと、拘留期限満期の前日に発表した。自供を引き出したと容疑者に不利益な発表をした。弁護団は捜査本部や検察の有利に動いていないのだろうか。もし、容疑者の利益を考えて弁護を引き受けたならば、極論を言えば『黙秘を勧める』のが妥当ではないか。法に携わる人間が自供が直接証拠になることを知らないわけがない。殺人罪を立証出来なかったことを知らないわけがない。弁護団は市橋の口を割らせるために検察が派遣したのではないか。このまま黙秘を続ければ裁判が長期化するのも必至、最悪数千万円の費用を両親が背負わなければいけませんね。もし殺害に関与したと供述をした場合、結審も早まり、費用の負担は最低限になります。これは悪魔の囁きではないか。そう思えてならない。

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《殺害に関与する自供が決めてとなり、捜査本部及び検察は殺人・強姦致死で追起訴することができた》




■ 足利事件で何を学んだのであろうか。

四人の幼女殺人で無期懲役刑に服していた菅谷俊和さんが一七年の服役を経て釈放された。菅家さんが出したゴミを漁り、見つけたティッシュから採取したDNAが被害者の下着に残された体液と一致したと逮捕した。捜査本部は軽度の知的障害がある容疑者に自供を連日迫った。そもそもやっていないことを認められるわけがない。『DNA型一致』という直接証拠で罪は免れないと、恐ろしいことに弁護士は菅谷さんに自供を勧めていたのだ。捜査本部、検察、弁護士が三位一体となり、菅家さんに犯行を認めさせたのだ。結局『DNA型一致』はでっち上げであった。我々は一体この事件に何を学んだのであろうか。他人事として捉えていいのだろうか。市橋の置かれた立場がやけにシンクロして見えてしまうのはなぜだろうか。


■ 過去の冤罪事件の共通点。

千葉英国人殺害事件は過去の冤罪事件と多くの共通点を持っている。過去の冤罪事件の多くは組織的犯罪を闇に葬るために一人の犯罪者に罪をなすりつけたからこそ齟齬が生じ、支援者の声で発覚したのである。それは組織的犯罪を隠蔽するために、組織につながる証拠をすべて断ち切る役目を警察、検察が担っているからこそ、真相が闇に葬られるのである。帝銀事件はGHQの犯罪を隠蔽するために平沢貞通さんに全てをなすりつけた。組織とは時に巨大なものなのである。警察も検察も事件を解決させるためにあらゆる手を駆使し証拠をでっちあげさえする。隷従するメディアがありもしない犯人像を容疑者に植え付ける。刷り込まれた国民は疑うことさえ無く死刑さえ妥当だと考える。獄中唯一の味方である弁護士さえ巨額の費用を餌に自供を引き出そうとする。裏で警察検察に懐柔されているのである。本当に恐ろしいと思う。誰もが犯人にされる可能性があるのである。
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NOVA英国人講師殺害事件・追記2/ベランダに置かれたバスタブの検証

2010/06/05/(Sat) 09:51

NOVA英国人講師リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件の公判は秋以降になるという。
まだまだ検証しきれていない部分もある。公判までに全部書ききれるよう頑張るつもりではある。
弁護団はあてに出来ない。裁判員に選ばれる人はこの記事を元に自分で検証してみてもらいたい。
事件の記事や画像は今はまだネットで拾う事ができる。


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二枚の顔写真を重ね合わせると…

市橋の顔写真を重ねる
耳から下の輪郭が不可思議に合致する。目鼻口の位置は整形で動かせるのか?否。輪郭だけ合成した捏造写真である。

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なぜメールアドレスだけマスクされたのか。公判では明らかにしてほしい。




組織的犯罪が発覚しないのは、一つの犯罪が分担作業で行われるからだ。企画立案者、忠実に実行を支持する統括者、場所の提供者、誘い込む係、殺害実行者、逃亡経路を確保する見張り、証拠を隠匿し、死体に「しるし」を残す係。用意周到に犯行は実行される。事件発覚後は警察に情報提供する者、目撃者を恫喝する者、犯罪に関わった者を逃亡先で援助し保護する組織。そして罪を全てかぶり懲役に服する犯人役。市橋達也の役割は犯人役であったことを今は確信するに至っている。
犯人役の市橋達也はすぐに出頭することはなかった。
二年半以上組織の保護下にあった。

黒木昭雄氏がテレビで千葉県警がすでに匿っている可能性をテレビで発言した。
その真意を推察したとき、
「いずれ警察と組織が交渉し犯人が引渡されることになる」
と本意を推察した。国家権力の内部にいたものだからこそ、アンタッチャブルな領域を重々認識していたのではないか。


帝銀事件の平沢貞通。千葉女子大生放火殺人の竪山被告。千葉英国人女性殺害の市橋達也。
共通するのはグレーであること。
犯行に関与はしていないが組織的犯罪に関わっていたことである。

市橋達也は逮捕されたとき、容疑は死体遺棄であった。
罰金払えば罪を償える。痴漢のような軽罪で全国指名手配される。
いくら別件逮捕とはいえ、殺人罪と比べたら雲泥の差がある。
死体遺棄罪で重要手配犯と顔写真が全国に公開される。
捜査本部は殺人容疑での立証はできなかった。間接証拠しか発見出来なかったこと指摘しておく。




■ 園芸用砂の謎


犯罪を企画立案する段階で犯人役のパーソナリティをエッセンスとして取り入れる。リンゼイさん事件では市橋が千葉大園芸学部だったからこそバスタブをプランターに見立て土中分解で処理する方法が選択されたと考えている。

部屋の中から園芸用砂と発酵促進剤、園芸用紐を購入した証拠であるホームセンターのレシートが発見されている。マンションの駐輪場ではホームセンターのカートが発見されている。市橋は園芸を専攻していた。以上のことから
「市橋達也は土中分解が死体を腐らせ身元判明を困難にすることを知っていたに違いない。殺害後に浴室からバスタブをベランダに運び出し、園芸用砂に遺体を埋めたのだ」
捜査本部はこう道筋を立てたようだ。

考えて欲しい。
土中分解で腐らせようとしていたのなら、当然事件発覚を恐れてのことと考えられる。
なのに犯罪を証明するレシートを持ち帰ることなどあるのだろうか。
レシートなど受け取ってもクシャクシャに丸めて捨てるのが普通だろう。
『品目まで読み取れるレシートが部屋から発見される』
納得ができるわけがないだろう。

レシートから市橋の指紋は検出されていない。
駐輪場で発見されたカートからも市橋の指紋は検出されていない。
ホームセンターの監視カメラで市橋は確認されていない。
レシートにある品目を購入した時間は確定されていない。
徒歩十五分の距離にあるホームセンターに向かう市橋を目撃した人はいない。
六袋の園芸用砂をホームセンターのカートに積んで持ち帰る市橋の目撃情報は一切ない。
エレベーターで園芸用砂を運び込む市橋は監視カメラに記録されていない。

もし園芸用砂を購入したことを証明できれば
殺害を立証する重要な証拠になるだろう。
本人特定が証明されれば、これらは殺害を隠蔽するためとする根拠にも妥当性が付与される。
殺人で起訴すれば裁判所が証拠認定するだろう。
市橋の容疑が死体遺棄から殺人罪に切り替えることができる。
時効3年から25年に延長される。大義名分も獲得できる。
だが、レシート、園芸用砂の空袋、カートから市橋の指紋は検出されていない。
市橋が購入したことが一切証明されず、土中分解の知識だけが一人歩きしていく。
なぜ本人特定ができなかったのか。
誰かがそれらを仕組んだと考えなかったのだろうか。




■ ゴミ箱から見つかった被害者の毛髪


土中分解について補足しておくと、遺体を処理するには事前処理を行わなければならない。
遺体の剃毛処理である。髪の毛からまつげから産毛まで、体毛を残さず剃毛する必要がある。
毛髪は腐りにくく、たとえ遺体が骨だけになったとしても残留してしまう可能性があるからだ。

土中分解で腐らせようとしていたのなら、当然事件発覚を恐れてのことと考えられる。
死体を隠蔽したかった。骨になるまで腐らせ、身元不明にさせたかった。
逃亡も考えていたというが骨になるまで何年かかるのであろうか。

部屋のごみ袋から被害者の毛髪が発見されたと言う。
剃毛処理に触れた記事は、唯一「ゴミ箱から被害者の毛髪が発見された」記述がある。
市橋はゴミ箱から発見された毛髪についてこう自供している。
「口をふさいだ時髪の毛が絡まったので切ったら怒られた」
遺体を剃毛処理したとは言っていない。自供と証拠の矛盾を指摘しておく。

土中分解で死体を腐らせるために園芸用砂を埋めたとして
なぜベランダに運び込む必要があったのだろうか。
この中途半端さが
「ベランダのバスタブに死体を隠蔽したのは、迅速に死体を発見させるために仕組まれた演出ではないか」
市橋の供述の中で、この部分の動機が見事に欠落していることを指摘しておく。




■ ベランダに運び込んだのは通報させるためではないか


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色々突っ込みたいところがあるのだが、とりあえず今はやめておく。


ベランダに運び込まれたバスタブ。その前にマットレスが欄干に干されている。
マットレスは布団ばさみ4本で固定している。欄干の三分の一程度が目隠しされている。
表面上はバスタブを隠しているように見える。
だが三分の二が空いているのでバスタブは外からでも確認できてしまう。

土中分解で腐らせようとしていたのなら、当然事件発覚を恐れてのことと考えられる。
一生遺体を埋めておくつもりであったのだろう。
逃亡も画策し、その最中捜査員に踏み込まれた。
ベランダに運び込み、一部分だけを隠した。
この中途半端さは一体なんなのだろうか。

布団ばさみが4本あることは、生活していたならかけ布団や敷き布団も部屋にあるはずだ。
それらを欄干に干していたなら、完全に目隠しすることができたはずだ。
通行人も住民も、誰も見咎めなかったはずである。
土中分解で死体を骨になるまで隠蔽するつもりなら、ベランダに運びだす必要はない。
浴室で十分可能であったはずだ。
例えば死体と同じ空気を吸いたくなくてベランダに運び出したとしよう。
ただそれは逃亡を画策していなかったことになる。

なぜベランダにバスタブを運び出したのか。
遺体を迅速に発見させるためではないか。
土中分解と園芸用砂は演出であった。
そう考えれば不可思議な遺棄状況への疑念は氷解する。
ベランダの遺体を仮に捜査員が発見出来なかったとしよう。
あのバスタブ変じゃない?最近変な匂いがしない?あの部屋怪しくない?
いずれ誰かが見咎め、通報したに違いない。

土中分解で死体を腐らせ、身元不明の骨だけにする。
捜査本部が描いた筋道はおおよそ無理があった。
一人になすりつけようとするから必然と生じる齟齬である。



記者クラブ制度は害悪そのものである。
これは冤罪製造制度といっても言い過ぎではないほどの制度である。
司法記者クラブでの会見は問答はすでに決められていて
都合が悪い質問をぶつける記者に対し、即刻退場が求められ以後出入り禁止になる。
特オチを恐れた記者たちは捜査本部の発表をテキスト化するだけであった。
誰も質問しない記者会見。虚偽リークを記事にして、メディアは訂正することはない。
捜査本部に懐柔されているからであり、盲目だからである。
矛盾を指摘せず、記事を積み重ね上げる。
総論的に既成事実化し、猟奇的なパーソナリティは生み出される。

帝銀事件は今田勇子を生み出し、酒鬼薔薇聖斗へ進化した。
挑発と難解なヒントを現場に残し、やがて事件は解決する。
それはまるで人身御供。儀式のいけにえに誰かが選ばれる。
バトンは島根バラバラ殺人に渡された。捜査は行き詰まり迷宮をさまよっている。
GHQの犯罪を誰かに押し付けようと考え、冤罪は進化した。
直接証拠を捏造し警察検察弁護団と三つ巴で自供を勧める。
捺印を押したら最期。長い間娑婆の空気は吸えなくなる。

これはみんなが知るべきだ。
そして怒りを覚えるべきだ。

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Tag:英国人女性殺害事件 冤罪 

Category:市橋達也の冤罪検証

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鳩山由紀夫の憎めない人柄(再UP)

2010/06/03/(Thu) 09:44

登録日:2009/10/24


政権交代直後の投稿を再アップした。鳩山由紀夫は日本の自主独立の道筋を普天間問題に見出し尽力してきた。戦後65年ではじめて日米安全保障の在り方を見直そうと試みた初めての総理大臣である。
恐らく総資産350兆円をハゲタカに献上することに待ったをかけた民主党の郵政民営化法案改正を凍結させるための謀略であろう。自分の国は自分で守る。日本の自主独立とは米軍基地を縮小、返還から始まり基地の全面撤退。日本独自の抑止力を様々な観点から開発することが出来、それはヌークを超える進化系の抑止力になる。「政治を科学する」博士号を取得した理系の総理は100年後でも日本の自主独立の道筋をたてた。それだけでも評価にあたいする。


[高画質で再生]

鳩山総理の人柄

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「自民党は官僚に弱い。民主党は女に弱い(笑)」
そこまで言って委員会の蔵出しスペシャルからの一コマ。

今やパソナの顧問、詭弁家竹中バナナ平蔵は
夕方のニュースで民主党と亀井大臣を批判していた。
厚顔無恥なバナナ平蔵。激しくうざい。
亀井大臣が正しいことは歴史が証明してくれる(by くにお鳩山)。

メディアは民主党の上げ足を取るべく目を光らせている。
郵政民営化を白紙に戻すこと。
その先に真の日本独立がある。
そう思いませんか? 俺は確信してますけどね。


※バナナとは、外見は黄色い(日本人)が中身が白い(アメリカ人)阿呆のこと。


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テーマ:民主党 ジャンル:政治・経済

Tag:政治 民主党 鳩山由紀夫 

Category:メディアが伝えないこと

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