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2009/08/27/(Thu) 18:57

5.27「幸福実現党」立党大会⑱ 河口純之助氏挨拶(Live)
http://www.youtube.com/watch?v=uQynXaVamls

リズム隊二人がファンに宗教勧誘していたのがブルーハーツが解散した理由らしい。正式に解散宣言したのは1995年の六月。思い起こせば三ヶ月前に地下鉄サリン事件が起こり、宗教やスピリチュアルな事象に国民が嫌疑を投げかけていたころだ。オウム真理教には関わってなかったとはいえ、やがて問題のある二人を除いてTHE HIGH-LOWSが結成されたわけだが、そのころすでに、自分の中で終わっていた。

けれど少なからず影響は受けた。

ブルーハーツとの出会いは中学のころ。リンダリンダからトレイントレインまで毎日のように聞いていた。チェインギャングと青空は好きだった。当時のブルーハーツはパンクロックとブルースを融合させた音の中でヒロトが自由に飛び回っていた印象がある。マーシーの描き出す詩世界は銃とかミサイルとか、無縁か平和、人権と差別、、物騒な中にも、平和すぎる日本の現状との対比があり、生死の狭間を這うように泥臭く生きていたい願望があったと思う。戦場に行きたいとか銃を撃ちまくりたいとかミサイルのボタンを押したいとかではなく・・・平和と自由を疑ってたんだろうなと漠然と思ったりもした。マーシーはレスポールが似合っていた。

宗教が政治に参画することを、日本国民は非難する義務がある。
そもそも眉唾である。憲法25条に政教分離がちゃんと示されているのに、解釈の狭間をすり抜けて政局に口出しする。これはけして国民のためにならない。宗教という組織が利益供与を得るために、税金を掠め取ろうとする。ブルーハーツをこよなく愛した過去があるだけに、河ちゃんの立候補はきわめて残念。

「まあ、せいぜい頑張ってください」

福田元総理は面倒くさそうに、北京オリンピック選手団にこう投げかけた。
所詮あなた方にメダルの期待なんかしてませんよ。せいぜい日本の看板に泥を塗らない程度がんばってきてくださいね。国のトップにこう見送られた選手団は、前回アテネ大会から金メダルを9個減らして帰国した。
幸福実現某には、これっぽっちの興味も無いから、同じ言葉を送ります。
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思考停止解除命令!

2009/08/20/(Thu) 22:39

まさか三十過ぎてから勉強するとは思わなかった。

そりゃそうでしょ?

毎日ヘルメットかぶって汗水流して働く。加えて中卒。普通は勉強なんて必要ないと考える。周囲は普通にそう考えている。会話と言えば、女とギャンブル、あとはタイムリーなスキャンダル等々下世話な内容で、今度の選挙はどうする?なんてことは一切出てこない。天皇の存在意義について議論する必要がない。彼らは総じて政治は大嫌いである。総選挙で誰に投票するかなんて、そもそも投票所に行かないのだから関心がない。そんなことよりも、酒井法子に関心がある。のりピーの親父は某組織の親分で芸能界で清純派だった背景には『怖くて誰も手が出せなかった』と言えば目の色が輝いてくる。コミュニケーションは大事なことである。


中卒のブルーカラーなんて生きていくことで精一杯なわけで。現実的にまずそんな余裕がない。


騒音の中、だらだらとパチンコにいそしんでいたり、きれいなお姉ちゃんに囲まれてわーわーきゃーきゃー騒いでいたり、たまにゴルフに行ったりバーベキュー行ったり、連れと遊んでエッチしたり・・・平凡な生活に身をゆだね一日を終える。大人というのはそういう生き物で例外なく自分もそうだったわけで。

知的好奇心が溢れてくる。欲するままに勉強する。点と点が線になる。射精後のように満足する。それはマスターベーションとなんら変わらない。

知的好奇心の本質は何か?
最近理解したのだが、「本当のことを知りたい」この一点に尽きる。

そして、心底気付かされたことがあった。

自分が受けた昭和後期の教育とはまさしく愚民化の一端をなしている、ということである。
そして半世紀以上前の戦後の統治計画の延長であり、今も改善されず続けられているということだ。
これは不幸なことである。
おそらく、平成生まれはことさらひどいのだろう。巧妙に狡猾に進化した日教組的教育によってラジカルに愛国心を排除されていく。

残念としか言うほかない。

真実と言うのはだれも教えてくれない。物事の断片を拾い集めて、科学的検証の中で、自分自身が見つけ出していかなければならない。

「ほんとうのことを知りたい」

それは三十過ぎて突然訪れたわけだ。
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