福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??
2011/09/17(Sat) 06:01
http://hamanora.blog.ocn.ne.jp/kaiin02/2011/06/post_53d3.html
この写真は、福島第一原発4号機4階南側を捉えたものである(産経配信)。撮影されたのは2011年6月10日だという。撮影場所は、福島第一原発4号機4階南側という情報しかない。
福島第一原発事故は1~4号機が逝ってしまった。それはそれは見るも無残である。そんな中、フクイチ4号機は傾いているという。4号機の原子炉建屋は日を追うごとに損傷が激しくなってみえる。3月15日に地味に爆発したらしいが、はっきりとした原因はつかめていない。
次の平面図は4号機四階を表したものだ。

右下の青の丸で囲んだ部分。メカシール○○(読めない)場と書かれたスペースがある。何のためのスペースなのかは不明。作業スペースのようである。
4号機4階南側から外を向いた写真がこれである。

おそらく、ここだろう。

それかこっちか。

福島第一原発4号機は、それは見るも無残な爆発現場である。

ところで、あの写真にある奇妙な物に気づけただろうか。写真中央左寄りにある、青銅色の円柱のことである。これは一体何なのか。

もしかしたら、これこそ福島原発事故が引き起こされた元凶なのかもしれない。そう。
例えば、これなんかにそっくりである。

あの青銅色の円柱の先端に核弾頭を装備すれば、核弾頭ミサイルの出来上がりだ。









日本は核兵器を作っていたんですよ。宇野正美氏は言う。うーん。確かに御巣鷹山に墜落したJAL123便も核兵器の材料を積んでいたという根強い噂があるし、JCO事故にしたって、冷静に考えれば、臨界寸前のウラン溶液をバケツで混ぜ合わすなんて正気の沙汰ではない。バケツ臨界事故というのは、実は核弾頭用のウラン濃縮の過程で起きた事故であったかも知れない。正規に記録できない作業だったのかもしれない。



Tag:福島第一原発事故
Category:フクイチ4号機ミステリー
福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた?
2011/10/29(Sat) 00:16
今回のブログエントリーは福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??の続きである。というよりも、ざっくりと、311クライシス発災当時、4号機は本当は何を行なっていたのか、について考察してみたい。
今年2011年6月10日、福島第一原発4号機4階南側を撮影した写真が公開されたのだが、そのうちの一枚に、ぎょっとするものを見つけた。深緑色の円筒形のそれは、ただの円柱にも見えるが、どうもミサイルの胴体部分にも見えるのである。この、深緑色をした円柱は一体なんなのか。ただの円柱なのか。

深緑色をした円筒形の物体の先端に核弾頭をセットすれば、中距離核弾道ミサイルの出来上がりである。

しかし、いくらなんでも、ここ日本で、しかも原子力発電所でミサイル製造を手がけていたなど、誰が信じられるというのか。信じようと信じまいと、4号機が不思議な経路を辿っているのも事実である。それにもまして、あの深緑色をした円筒形の柱のようなものが、ミサイルにしか見えなくなってきた。
福島第1原発4号機は四階だけでなく、実は4号機自体が怪しいのである。
311クライシス発災当時、福島第1原発4号機は四ヶ月前から冷温停止状態にあった。前年2010年11月末から定期検査で稼動していなかったのである。発災当時、4号機は原子炉圧力容器の上蓋が外され、炉内の燃料棒はすべて抜き取られていると東電は説明する。

4号機は地味に爆発した。いかんせん腑に落ちないのは、炉心に燃料棒は入っていない4号機はなぜ爆発したのかということである。炉心に燃料が入っていないのに、どこに爆発源があるというのか。1号機、3号機は派手に爆発した。他方、4号機はひっそりと爆発し、何度か火災に見まわれ、気づけば、原子炉建屋の壁の半分が崩れ落ちていた。

4号機の使用済み核燃料プールの空撮。爆発につながるような損傷は見当たらない。
炉内から燃料棒は全部抜かれ、使用済み核燃料プールに致命的な損傷は見当たらない。では、爆発源は一体なんなのか。
4号機爆発は、想定外の核爆発だった!
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4.htm
さらにいえば、4号機は事故当初から別格扱いされている節がある。
というのも、福島第一原発事故が発災し、ゾウさんという愛称で呼ばれる特殊な圧送車をまっさきにあてがわれたのは4号機である。理由は、核燃料貯蔵プールがやばいから、だそうだ。ゾウさんはドイツ製の生コン圧送機で、58メートルのアームを遠隔操作できるのが特徴だ。チェルノブイリ事故の際に、型枠上部からコンクリートを流し込む作業でゾウさんは大活躍した。

三重県四日市市の建設会社が所有していたゾウさんを東京電力が手配し、3月22日、福島第一原発に運ばれた。そして、真っ先に放水を始めたのが、3号機でなく、4号機であった。あれだけ見事な核爆発を起こしながらも『格納容器は健全だ』と説明されていた3号機を優先すべきではないか、と誰もが思ったにの違いない。しかし、ゾウさんは4号機の原子炉建屋の南側に腰を据え、しばしの期間、もはやむき出しの上部から使用済み核燃料プールに向かって放水を続けた。

4号機南側に腰を据え放水作業にあたるドイツ製のポンプ車、ゾウさん。
本来は派手に爆発した1号機と3号機を優先して冷やすべきではないか。だが、ゾウさんは4号機のために用意された。1号機でもなく、3号機でもなく、なぜに4号機なのか。まだ枝野が「原子炉圧力容器は1号機3号機ともに健全です」と嘯いていたころだ。炉内に燃料がなく、上蓋が外されている4号機を優先するよりも、1号機、3号機への放水を優先させるべきではないか。違和感はあった。

どうみても三号機の放水を優先すべきではないか。http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4.htmから許可を得て転載。
福島第1原発の4号機のデータの一切が公開されていないのはご存知だろうか。東電が発表する福島第一原発の各プラント関連パラメータは今日に至るまで、一切公開されていない。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/index-j.html#anchor02
311発災当初、定期点検中であり、炉内に核燃料が抜かれていたからというだけでモニタリングの対象外というのも腑に落ちないものである。東電は58メートルのポンプ車を4号機にあてがい、使用済み核燃料プールへの放水を優先させた。使用済み燃料プールがやばい、という話だったのだが、とにかく放水は続けていた。5月の時点で4号機の使用済み核燃料プールの温度は計器不良で数値は公開されていない。明確な根拠もなく、4号機の何がやばいのかは些か疑問であった。
民主党の川内博史議員らが事故時運転操作手順書の提出を東電に対して求めていた件で、東電から提出された事故時運転操作手順書がほぼ黒塗り状態だったことはブログで取り上げた。
情報・データを出さない東京電力
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-318.html

「事故時運転操作手順書は三種類あり、事象ベース、兆候ベース、シビアアクシデント、この三種類の操作手順書が、1号機2号機3号機、合計3×3で9種類の事故時運転操作手順書が東京電力から提出をされることになって、事故原因の究明に、大きく近づくのではないかというふうに思います」
事故時運転操作手順書であるが、4号機にも当然あるはずだ。なのに1~3号機の分しか請求していないのはどういうことか。福島第一原発事故発災時、4号機は定期検査中だから除外されたのか。いかんせん腑に落ちない。
繰り返すが、4号機は定期検査中だった。炉内の燃料棒は抜き取られ、炉心の蓋が外された状態だった。そして、使用済み核燃料プールに爆発的事象につながるような損傷は視認できない。なのに、4号機は爆発し、原子炉建屋の壁の殆どが崩壊してしまっている。
なぜ、4号機はモニタリングから除外されるのか。なぜ、4号機は事故時運転操作手順書の提出を除外されたのか。なぜ、チェルノブイリの石棺でも活躍したドイツ製の生コン圧送機、ゾウさんが福島第1原発に運び込まれるやいなや4号機の放水専用としてあてがわれたのか。派手に爆発した3号機を冷やすよりも、4号機の使用済み核燃料プールへ放水することを優先されたのか。少なくとも、5月半ばまでは使用済み核燃料プールの水温は計器不良で数値が示されなかった。
福島第1原発4号機は、目的外使用をしていたのではなかったか。
発電目的以外で使用するならば、原子炉圧力容器の蓋をする必要はない。圧力を高めてタービンを回す必要がないからだ。
そもそも全ての核燃料が抜かれていたといいながら、原子炉容器が発熱しているのはなぜか。そこに熱源があるからである。その熱源とは何か。何が炉内で発熱しているのか。

なぜ、東電、日本政府は4号機の使用済み核燃料プールの放水を優先させたのか。当方は、そこに、他国の核兵器転用可能なプルトニウムが保管されていたからではないかと疑っている。
http://blogs.yahoo.co.jp/mos_ic_make/44822521.html
地震によって損壊し、放射能をまき散らしている福島原発だが、東電の事故に対する行動や、その後の対応不可解な点が多い。頑なまでに外部の協力を拒んでいる。その理由は、実は福島原発は核爆弾製造工場だったというのだ。
http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=24275
globalresearchに掲載された記事は日本人ジャーナリスト、以前のジャパンタイムズ編集長、島津洋一氏によって書かれたものである。
それによると、東電や政府の曖昧な態度の理由は一つしかない。それは核爆弾の製造工場を隠そうとしているからだという。秘密の核爆弾の製造工場は見つけにくいものであり(北朝鮮のように)、事故でもなければ発覚しないそうだ。
東電によれば1~3号機が稼働中で、3号機がプルトニウムの漏出が起きたとき、6号機はそのリストから消えている。3号機がプルトニウムを含んだMOX燃料で稼働していた。
出火は稼働中でないはずの4号機で起こった。報告によれば使用済燃料の加熱だという。しかし出火の規模からすると4号機は発電の目的以外に使われていたものと推測される。4号機はウランの濃縮工場で兵器級の濃縮ウランを作っていたのではないかと?
始まったのは中曽根政権の時代かららしい。
この核爆弾製造の企みから、菅政権は蚊帳の外に置かれているらしい。旧自民党政権、東電、原子炉の設計者であるGE、経済産業省、そしてアメリカがグルになっているというのだ。だから菅君がいくら怒鳴り散らそうと言うことを聞かないというわけである。外部にいくら放射能をまきちらしても危機感は無いというわけらしい。
詳細はこの記事を読んでほしいが、もちろん確証はない。しかし日本政府や東電の不可解な行動や、意図的とも思えるサボタージュを説明するには説得力がある。
先日も4号機の発熱があったという。稼働中でない原子炉の燃料保管プールが、いかに冷却能力を失ったとはいえ、燃料棒が破損したとはいえ、これほどまでに発熱するものだろうか?
4つの原子炉がいっぺんに壊れたのもおかしいし、これほど長期に発熱が収まらないのも納得が出来ない。謎が解決されないまま、汚染物質だけが拡散してゆく。
---------------------抜粋
http://icke.seesaa.net/article/232237184.html
イスラエルの福島破壊を糾弾するジャーナリスト
島津陽一(Yoichi Shimatsu)というジャパンタイムスの元編集者(香港を本拠とするジャーナリスト)によると、ディックチェイニーとブッシュの命令によって2007年にアメリカの核兵器の核弾頭から取り出した核物質を福島に運び込んだという。それには、イスラエルのオルメルト首相も共謀していたという。
イスラエルはアメリカと日本の媒介をして、ヒューストンの港から核弾頭を輸送したが、自分の国には良いものを取り、日本には古いものを渡したという。これは、福島でさらなる再処理が必要であった。
その核物質が津波のときに福島にあったが、イスラエルは日本がパレスチナの国家宣言を支持していたのを怒っていたので、福島原発にStuxnetコンピュータウイルスをばら撒いて、日本を苦しめた。
ウイルスによってシャットダウンが妨げられ、2007年に持ち込まれた核弾頭から取り出されたウラニウムやプルトニウムを置いてあった施設に被害があった。
島津が日本に核物質が運ばれたと言っている年の二年後に当たる2009年に、IAEAが日本に対して反核兵器政策を破棄しないようにという不明瞭な警告を出しているのは注意に値するだろう。
チェイニー、ブッシュは、中国をけん制するために、日本やインドを核武装させようとしていた。
---------------------抜粋
福島第一原発4号機で一体何が行われていたのか。福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた?? という記事の延長でここまで書いてきたが、4号機はやはり何かがあると言わざるを得ない。本当は何を行なっていたのか。その証拠隠滅するためにわざと爆発させたのではなかったか。
2011/11/01加筆修正、画像追加



Tag:福島第一原発事故
Category:フクイチ4号機ミステリー
フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く
2011/11/12(Sat) 06:49
福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた?
福島第1原発4号機ではいったい何が行われていたのか。ミサイル工場、極秘ウラン濃縮工場、核兵器製造工場。想像を逞しくすれば、様々な仮説が導き出せる。それほどに、4号機は報道と事実が矛盾しているのである。


4号機は定期検査中で全燃料が取り出されていたというが、原子炉ウェル上部で熱源が観測されている。さらに、使用済み核燃料プールがやばい危ないと危機感をもって報じられながらも、実際は損傷しているふうに感じられない。これは、4号機の原子炉に核燃料が装着されていた可能性を示すものであり、4号機が営業外運転していたのではないかとの疑念を抱かせる根拠である。
4号機の原子炉建屋の壁は四方全てが崩壊している。今は水素爆発ということになっているが、当初は火災だと報じられていた。火災でも爆発でも、それは何で引き起こされたのか。そもそも4号機に爆発源はない、と考えがちであるのは、311発災時、4号機は定期検査中であったというのが根拠になっている。
『3号機の水素が排気筒を通して4号機建屋内に流入しちゃったから水素爆発した。と説明していたけれど4号機建屋北側にある排気筒が破断されていることがバレちゃったのでダクトを共有しているから流入したと嘘ついちゃった。』
バカである。こんなバカの方便に付き合うことはなく、自らミステリーを解き明かしていかなければいけない。まず、4号機の使用済み核燃料プールに目を向けたい。そして、矛盾を解きながら話を進めてみたい。

www.kantei.go.jp-jp-topics-2011-pdf-04-accident
■ 4号機の使用済み核燃料プール占有率は97%?

http://pirandds.nomaki.jp/AP/APpool.htm
4号機の使用済み核燃料プールには、1535体(内新燃料204体)の核燃料集合体が収納されているという。4号機使用済み核燃料プールの最大許容本数は1590本である。他号機の占有率は40~60%である。他と比べてみても4号機の97%は突出している。
核燃料はウラン238を燃やすと副産物としてプルトニウム239が生成される。実は、その先があって、プルトニウム239が中性子を捕獲すると自発核分裂性のあるプルトニウム240になってしまうのである。
プルトニウム240
プルトニウム239は一つ中性子を捕獲するとプルトニウム240になる。軽水炉で燃やされた核燃料は三年間は燃やされる。プルトニウム239が生成されると同時に、プルトニウム240も生成されてしまうのである。軽水炉で燃やされた核燃料はプルトニウム240の割合が20%に及ぶ。兵器級プルトニウムはプルトニウム239の純度が90%以上であることが求められ、軽水炉で消費される使用済み核燃料は核兵器に適さないといわれるのはプルトニウム240に問題がある。
計算して制御できるプルトニウム239と違い、プルトニウム240は自発核分裂という致命的な弱点を抱えているのだ。軽水炉の使用済み核燃料が兵器級プルトニウムにならないのも、自発核分裂性のプルトニウム240が生成されてしまうからである。自発核分裂というのは過早爆発などの重篤なトラブルを引き起こすトリガーになる。つまり臨界しなくても中性子をバンバン出してしまうのである。
プルトニウム240を考慮すれば、使用済み核燃料は一箇所にまとめておくのは危険である。他号機同様、使用済み核燃料プールの占有率は40~60%が適当だ。4号機の使用済み核燃料プールの占有率は97%である。1590本中1535本が収納されている。異常である。他号機の占有率を見比べれば、異常さが際立ってくる。
本当に4号機の使用済み燃料プールに1535本も収納されていたのだろうか。なぜ、占有率に余裕がある他号機の使用済み核燃料プールに分散しなかったのだろうか。そう考えるのも素人だからだろうか。4号機の使用済み核燃料プールに1535本の核燃料を詰め込む理由が見当たらない。
使用済み核燃料プール占有率97%と1535本の理解に苦しむ前に、4号機の使用済み燃料プールの保管されている本数の変遷に目に向けたい。
■ 548体の謎を解く
まずはじめに注目するのは4号機の使用済み核燃料プールには『783体』が保管されていると3月15日付けで報じられていることである。

http://www.news24.jp/articles/2011/03/15/06178400.html
1590本が許容数である使用済み核燃料プールでは、783本という数字はしごく妥当であるふうに思う。
さらに指摘しておきたいのは、東電は4月下旬のプレスリリースで、4号機の使用済み核燃料プールに保管されている本数を『1331本』だと発表していることだ。

http://xwin2.typepad.jp/xwin2weblog/2011/04/fukushimaradioutp.html
4号機の使用済み核燃料プールに保管されている燃料集合体の本数は783本だと、3月15日の時点では報じられていた。それが4月下旬に1331本に書き換えられ、さらに今では204本増えた1535本が東電および政府の公式見解である。
事実は一つである。その原点に立ち返る必要がある。
まずは1535本から1331本を引いてみる。答えは204本。今発表されている新燃料の数と一致する。奇妙な一致であるが、ひとまず置いておく。
さらに1331本から783本を引いてみる。導きだされた答えは548本。消えた548体を追いかけていくと、この数字と見事に符合する数値がある。燃料集合体装着本数である。

783本(初期報道)+548本(装着本数)+204本(新燃料)=1535本。
これははたして、偶然だろうか。
新燃料204本というのも疑問である。東電は4号機定検前のプレスリリースで140本燃料交換を告知している。差し引いて64本、余計に保管しているのである。異常な占有率をみても、わざわざ4号機に運びこむ理由はない。では、新燃料204本という数字はどこから導きだされたのか。簡単である。1331本というのは1535本から新燃料204本を引いた数字に符号する。つまり、奇妙すぎる数字の合致が見られるわけだ。
事実は一つである。
■ 4号機の定期検査はシュラウド交換
4号機は311発災時、定期検査中だったという。東電のプレスリリースでは、2011年9月24までの299日間の予定とある。定期検査の期間が長めに取られているのは、シュラウドの交換やジェットポンプの交換他の修復工事も予定していたからのようだ。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/10112901-j.html
(3)シュラウド*2等取替工事
シュラウドを、応力腐食割れの予防保全の観点から取り替えることにより、一層の信頼性向上を図ります。また、ジェットポンプ等の炉内構造物についても、応力腐食割れに対する予防保全の観点から取り替えを行います。
(4)原子炉再循環系配管等修理工事シュラウド等取替工事において、切断する必要がある原子炉再循環系等の配管を取り替えます。
*2 シュラウド 原子炉圧力容器内部に取り付けられた円筒状のステンレス製構造物(隔壁)で、内部に燃料集合体や制御棒などを収納する。
---------------------抜粋

シュラウド(覆う、の意味)はパーツが溶接された一体の巨大炉心構造物である。オーステナイトステンレス鋼の円筒型である。直径4~5メートル、厚さ5センチの巨大な炉心の外殻である。オーステナイトステンレス鋼というのは放射線に強い(中性子線には?)と言われている。
4)シュラウドの製造
シュラウドは大型精密構造物です。製作には機械加工、溶接、機械加工とステップを踏んで厳密な品質保証計画に基づいて、細心の注意を払って製作します。材料は特別注文で日本でも1、2の有名鉄鋼メーカーでないと供給できません。納期も普通10ヶ月は掛かります。工場での製造は材料入手後、1年近い納期が掛かります。製造した後、原子炉圧力容器の中に組み込みます。原子炉圧力容器には溶接構造のシュラウドサポートレグが精度良く取り付けられており、その上に、制御棒の貫通孔との位置合せに細心の注意を払いながら、工場又は現地で溶接組み立てします。
http://www.engy-sqr.com/kaisetu/topics/shroud.htm
交換すると一言言っても炉内設備の殆どを分解し取り出す前準備があり、ジェットポンプも交換するとなれば、相当な大規模工事になるはずだ。311発災時、4号機がどのような状態にあったかについては、東電は以下のように説明している。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110617y.pdf

シュラウドが取り外されていない状態だったことに注目。


※東電の説明のイメージ図。圧力容器の蓋は外され、満水状態にあり、シュラウドが残っている状態。
シュラウド交換の準備作業であるシュラウド上部の設備及び本体の取り外しは、DSプールや原子炉ウェルが満水状態に行われる。下の図、左下のような状態である。定期検査中期の状態とは、言い換えれば燃料交換状態であり、シュラウド交換の前段階として取り外された機器類はDSプールに移動され、仮置きされる。

左下の状態。
原子炉建屋には使用済み燃料プールの他、原子炉ウェルとDSプールがある。
311クライシス発災時、原子炉ウェルは満水だった。シュラウド交換に際し、燃料交換状態だった。DSプールも満水だったのではないか。地震の直前まで4号機の原子炉建屋上部にある原子炉ウェルと使用済み核燃料プール、DSプールはつながっていたのではないか。
あれだけ4号機の使用済み核燃料プールが危険だと騒いでいたのも、ゾウさんを優先的にあてがい、熱心に使用済み核燃料プールに放水していたのも、使用済み核燃料プールに注水することで、原子炉ウェルとDSプールに冷却水が流入することを知っていたからではなかったか。
二つのプールから水流入、4号機の燃料溶融回避 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
4号機が定期検査中だったのは事実だろう。原子炉格納容器の蓋は外され、原子炉圧力容器の蓋も外されていた。ここまでは分かる。しかし、その先にある、”全燃料取り出し中”という部分に大きな疑念がある。548本が4号機原子炉に装着されていたとしたらと考えるのは邪推だろうか。1590本がキャパシティのプールに1535本も持ち込むあり得なさも、東電発表の数字が変遷を遂げた理由も、原子炉ウェル上部の熱源の正体だって説明できる。1535本のうち、実際に使用済み核燃料プールに保管されていたのは784本。では、204本の新燃料はどこに置かれていたのだろうか。
新燃料204本はDSプールに置かれていたのではないか?
・想像・
「使用済み燃料プールがやばいやばいって騒いじゃったけど、実際はゲートが壊れている原子炉ウェルの下とDSプールが超やばかったんであって、赤外線カメラで撮影された写真が出まわって、原子炉に熱源があることがばれちゃった。4号機も全電源が喪失しちゃってたから冷却機能を失って、DSプール底のレベルまで水位が下がっちゃったんだけれど、どうもDSプールに変な何かが置かれていたようなんだよね。それが爆発しちゃったんだって思っているんだけれど、最初は火事だって嘘ついちゃった。普通あの壁を見たらバレると思うんだけれど。本当はDSプールにあった干上がった変な何かが4号機の建屋の壁のほとんどを崩壊させたと思っているんだけれど、今はダクトがつながっているから三号機の水素ですって凌いでます、嘘ついちゃってごめんなさい。てへっ」
まさかね。
格納容器の蓋と圧力容器の蓋が外され、原子炉ウェルまで満水になった状態であった。はたして炉心に燃料集合体548本実装可能として、それに利することはあるのか?
プルトニウム239を得ることに特化したプルトニウム生産炉として営業外運転されていたのならば、しごく合理的な説明が付く。
燃料集合体のほとんどを構成するウラン238は中性子を捕獲するとウラン239になる。ウラン239は壊変を繰り返すことによりプルトニウム239に変わる。中性子を捕獲してから、2.5日である。燃料を一度炉心にセットしたならば、3日で取り出すのが効率よくプルトニウムを生産するコツである。
例えていうならば、茨城県の東海原発がある。東海原発はすでに廃炉にされ解体中であるが、しょっちゅう燃料交換機のトラブルに悩まされながらも日に20~30本の燃料を交換していたという。兵器級プルトニウムと呼ばれるプルトニウム239の純度が高いプルトニウム同位体をイギリスに輸出するためだ。
311クライシス発災時、福島第1原発4号機は定期検査中というよりも、燃料交換状態にあった。シュラウド交換の際に生じた炉心構造物を分解し仮置きしたであろうDSプールにまで満水に水が張られた状態であった。
穿った見方をすれば、4号機はプルトニウム239生産の柱になる燃料交換に特化しているともいえるのではないか。
プルトニウム生産炉とは発電機能が排除されたプルトニウム239を生産するのに特化した炉だと定義付けるとシンプルに考えられる。水を沸騰させてタービンを回す必要はないのだから、圧力をかける必要もない。大気運転されるのだから原子炉圧力容器の蓋もいらない。実は、発電機能を考えなければ、概念はシンプルである。
2011/11/20 加筆修正



Tag:福島第一原発事故
Category:フクイチ4号機ミステリー
フクイチ4号機ミステリー 米軍が鎮火した4号機の火災、いや火事など起こっていなかった
2011/11/20(Sun) 16:45
フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた?
福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??
今回のブログエントリも前回に引き続き、フクイチ4号機ミステリーを考察する。
福島原発事故発災当初、4号機の使用済み核燃料プールには783本入っていると報じられた。さらにひと月後には1331本だと訂正され、今では1535本保管されていることになっている。4号機の使用済み核燃料プールのキャパシティは1590本である。1535本というと占有率97%にもなる。プルトニウム240の自発核分裂性を考えれば、例え使用済み核燃料とは言え、一箇所にぎゅうぎゅう詰めにするのは危険である。
前回のブログエントリで『4号機の使用済み核燃料プールにあるのは783本で、548本は原子炉に装着されていたのではないか。後々になって判明した新燃料204本を足せば1535本になる。これは偶然なのか?』という疑問を呈した。さらに付け加えさせてもらえば、新燃料204本は機器類プール(DSプール)に置かれていたのではなかったか。
■ 火災だと報じられた4号機の消火にアメリカ軍が従事??
3月11日 14時46分 311クライシス発災
3月12日 15時36分 福島第1原発1号機 爆発
3月14日 11時01分 福島第1原発3号機 爆発
3月15日 06時14分 福島第1原発2号機 爆発音
3月15日 06時00頃 福島第1原発4号機 火災
3月15日 09時40分 福島第1原発4号機 出火の確認
3月16日 05時45分 福島第1原発4号機 再び火災~自然鎮火
4号機の火災が報じられたのは3月15日のことである。朝6時に爆発音を確認、同日9時38分に火災が確認されている。
http://www.asahi.com/national/update/0315/TKY201103150135.html?ref=reca
2011年3月15日11時7分
定期検査のため、運転停止中の福島第一原発4号機で15日午前6時ごろ、大きな音が発生、東電が確認したところ、原子炉建屋の5階屋根付近に損傷を確認した。その後、4号機の現場の状況を確認していたところ、9時38分ごろ、原子炉建屋4階北西部付近に出火を確認した。
--転載ここまで--



おそらくここ。
http://www.asahi.com/national/update/0315/TKY201103150144.html?ref=reca
2011年3月15日11時15分
東京電力は、爆発事故が続く福島第一原発の4号機でも、15日午前6時ごろ爆発音があったと発表した。調査の結果、5階部分にある天井が壊れているのが見つかった。さらに、午前9時38分に、4階部分から出火しているのが見つかり、消火活動の作業を検討中という。
--転載ここまで--
検討するしかなかったのかもしれない。というのも3月15日は1号機の爆発(3月12日)と3号機の爆発(3月14日)の後である。1号機の爆発時に、福島第1原発から半径20キロ圏内の退避勧告が出され、14日の朝には3号機の海水注入を続けていた東電作業員にも退避命令が出されていた。残る頼みの綱は自衛隊なのだが3号機の爆発で現場で作業に当たっていた自衛隊員数名が負傷。15日未明には自衛隊が福島第1原発から特殊部隊の撤退を検討していると報じられていた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031502100008-n1.htm
2011.3.15 02:09
政府が、福島第1原発の事故対応にあたっているオフサイトセンター(緊急事態応急対策拠点施設)から、陸上自衛隊「中央特殊武器防護隊」の退避を検討していることが14日分かった。
オフサイトセンターは、原発から約5キロ離れた福島県大熊町に設置されている。
--転載ここまで--
4号機原子炉建屋で火災を確認しても為す術なしといったところであろう。もはや自衛隊すら逃げ出そうとしていたころであった。そこに出てきたのがなんとびっくりアメリカ軍である。
http://www.news24.jp/articles/2011/03/15/06178374.html#
2011年3月15日 11:47
「東京電力」福島第一原子力発電所で15日、新たに4号機の建屋で火災が発生した。現在、自衛隊とアメリカ軍が、消火作業をどのように行うか検討している。
また、2号機では、原子炉格納容器の圧力抑制プールが破損する事故も起きている。
--転載ここまで--
つまり、逃げ出さんばかりに及び腰だった自衛隊の首根っこを掴み、アメリカ軍は4号機の消火作業の検討を始めたのである。そして、鎮火させたようだ。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150203.html
2011年3月15日12時7分
東京電力は、火災が発生している福島第一原発の4号機の消火作業に米軍が従事していると発表した。鎮火したもよう。
--転載ここまで--
福島第一原発事故、特に1号機と3号機の爆発の際、米軍は現場にいなかった。4号機に火災が発生したと聞きつけて、なぜか鎮火作業に従事するのである。もちろん、3号機の爆発がただごとではないことを米軍は認識していたはずだ。なぜ、4号機のトラブルに際し米軍がしゃしゃり出てきたのか。被曝するリスクを顧みず、4号機の鎮火に勤しんだのか。本当は火災など起こってなく、米軍は証拠隠滅のために消火作業に従事するポーズを見せていたのではなかろうか。
■ 4号機で火事は起こっていない
福島第一原発4号機は、311クライシス発災時、定期点検中で、原子炉内に核燃料は全部取り出されていたと東電は説明する。とりあえずは爆発元は存在しない格好だ。ところが、3月15日朝6時頃、4号機で爆発が発生した。原子炉建屋の天井部は骨組みだけを残し、木っ端微塵に吹っ飛んだ。今現在では『共有するダクトから3号機の水素が流入した』と説明するが、当初、4号機は火災だと報じられた。そして、東電が火元として有力視していたのが、福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??で取り上げたミサイルみたいな円柱状の物体が置かれていた場所なのである。
http://response.jp/article/2011/06/12/157821.html
2011年6月12日(日) 00時15分


東京電力は11日、4号機原子炉建屋の4階の様子を写真で公開した。4号機は3月15日と16日の両日にわたって3度ほど黒煙が上がっていたことがわかっている。その時、爆発音も聞こえていた。
この出火原因は特定されていないが、撮影場所の4階南側は、東電が火元として最も有力視する場所だ。写真の中央上部の天井がくすぶっていると説明する。この上の5階には使用済み核燃料プールがある。
燃えたと推測されるのは、写真右側に写っているモータージェネレーター(MG)セットだ。
モータージェネレーターセットは、給電盤、発電機、流体継手、モーターが1つのセットになっている。出火当時、黒煙が大量に上がっていたことなどから、この流体継手の中のフルード(油)が漏れるなどして着火したのではないかと、東電は説明する。
写真で見ると、右から中央に向かって、パネルが吹き飛んでいるのが給電盤、その右側の角ばった立方体が発電機、その奥に丸く見えるのが流体継手だ。流体継手は、さらにその奥にある角ばった立方体のモーターと、発電機をつなぐ役目をする。
自動車のオートマチックトランスミッションと同じ原理で、流体継手の中のフルード(油)がモーターの回転を発電機に伝えて、原子炉再循環ポンプの冷却材の流量を微調整する。継手の中のフルードを増減させることで回転数を可変し、ポンプの流量調整を行う。
現在の制御ではインバーターが行うが、「継手の中で慣性が働いているため、一度、電源が途絶えても、ポンプをしばらくの間動かすことができて信頼性は高い」と、広報担当者は説明する。
原子炉出力は制御棒で調整するが、細かいコントロールは再循環ポンプを動かすモータージェネレーターセットが担っていた。
また、冷却継手から左に向かって水平に伸びている配管は、回転で熱を帯びたフルードを冷やすための冷却配管だ。写真ではほとんどわからないが、奥に向かって、さらに同じものが、もう1セット並んでいる。
もう1枚の逆光で空を仰いでいるような写真は、モータージェネレーターセットの撮影場所から逆方向を向いて撮影した。
明るい場所に水平に走っている配管を利用して、原子炉の代替冷却のシステムを再構築しようと試みる。
《中島みなみ》
--転載ここまで--
この記事を鵜呑みには出来ない。そもそも、火災現場なのに現場が全く煤けていないのはどういうことだ?という視点が欠けている。 あえて言わせてもらうが、ここでは火事は起こっていない。その確たる証拠を一つ挙げておく。

画像下部に赤く囲ったのがゴム手袋である。本当に記事のような火災が発生したのであれば、ゴム手袋など数秒で灰になってしまうだろう。よく見て欲しい。ゴム手袋が煤けてもいないのである。ちなみに、付近に散乱する瓦礫は天井が崩れ落ちたものである。

位置関係をわかりやすくするために、黄色と水色で同じ場所を表している。

作業員が立っている場所は発電機だという。天井部を見れば5階と貫通している。それほどの爆発が起きたということだ。発電機は上の画像でも水色で囲った。右にかすかに映り込むのが、例のミサイルである。黄色で囲った。
4階から上方向へ凄まじい爆発が起こったのは確かなことだ。鉄筋が見事に上方向へ曲がっている。それにしても不思議なのが、ここも全く煤けていないことだ。ここでは『4号機の原子炉建屋4階に散乱する瓦礫は、4、5階部のスラブ躯体が吹き飛んだもの。幾度と無く火災が確認されているが、全く火事が起こった気配がない。』ということを記憶しておいてもらいたい。
■ 福島第1原発の4号機、圧力容器設計者の苦悩
最後まで言い出さなかったが、田中三彦氏が告発しているプラントは福島第一原発4号機である。もしかしたら、この辺りに原因があるのかもしれない。
「福島原発は欠陥工事だらけ」
http://www.wa-dan.com/article/2011/03/post-84.php
中略
今回の損傷隠しのきっかけは、2年前のGEIIの元技師による内部告発だった。原発に関する内部告発は、じつは14年前にもあった。
現在、科学ジャーナリストの田中三彦さん(59)がメーカーの不正な工事過程を告発したのだ。
内容は、田中さんが日立製作所の関連会社のバブコック日立の設計技師だった74年に起こった出来事だった。
同社は日立製作所が受注した福島第一原発4号機(78年運転開始)の原子炉圧力容器を製造していたが、製造の最終過程でトラブルが起こった。高さ約21メートル、直径約6メートルの円筒形で厚さ約14センチの合金鋼製の圧力容器の断面が、真円にならず、基準を超えてゆがんだ形になってしまったというのだ。
これも冗談のような話なのだが、容器内部に3本の大型ジャッキを入れ、610度の炉の中に3時間入れてゆがみを直したというのだ。田中さんは当時、原子力設計部門から別部門に異動していたが、急遽呼び戻され、どれだけの時間をかけて、何度の熱処理をすべきか解析作業を担当させられた。作業は国にも東電側にも秘密裏で行われ、ゆがみを直した後、東電に納入されたのだという。
◆国と業界一体で「安全」ゴリ押し◆
田中さんはその後退職し、88年に都内で開かれた原発シンポジウムで、
「ジャッキで無理に形を整えた圧力容器が実際に運転しており安全性を心配している」
と"告発"したのだ。
田中さんが懸念したのは、ジャッキで力を加えた熱処理による材料の性質の変化などで、それによる原子炉の安全性の問題だった。
しかし、告発からわずか数日後、東電と日立製作所、そして通産省までもが、
「問題ない処置だった」
と口をそろえ、またもや得意の"安全宣言"を出した。
田中さんはこの経過を90年に出版した『原発はなぜ危険か―元設計技師の証言―』(岩波新書)に詳細にまとめている。田中さんはこう話す。
「ゆがみの矯正は明らかに違法行為であり、日立側は私との話し合いで、最後まで当時の生データも出さなかった。また告発後、通産省も東電も日立から事情聴取することもなく、すぐに安全宣言を出した。今回の東電の損傷隠しでもこれが繰り返されている」
なぜ、こうも国はちゃんと調べずに安全宣言を出してしまうのか。そして何よりも恐ろしいのは、この福島第一原発4号機も、その後も十分な検証が行われないまま、今も稼働しているということだ。
「根本的な問題は、電力業界の体質そのものです。彼らには罪の意識はまったくなく、逆に合理的な判断の上に成り立っていると思っている。それは給電の計画変更などのコストの問題、同じ構造の原子炉を持つほかの電力会社への影響など、結局は電力会社サイドの勝手な都合で決められている。国も『あうんの呼吸』でそれを見守ってきた。国も電力会社も原発が壊れるまで『安全だ』と言うのでしょう。いつかはわからないが、大事故は必ず起きる。早急に脱原発の方向に切り替えるべきだが、その前に、せめて国の技術的なレベルを上げ、原発に対する管理能力をきちんとすべきです」(田中さん)
最近、70年代半ばに通産省の検査官が逆に東電に損傷隠しを指示した疑惑も報道されている。まさに「あうんの呼吸」を持つ官業もたれ合いの原子力行政そのものであり、「原発は安全だ」と喧伝する中で、官業一体となって「損傷隠し」までしてきてしまったというわけだ。
いずれにしろ、欠陥だらけの原発が稼働し続けているという、この恐ろしい状態を脱するには、保安院でも東電でもない第三者機関にきちんと調べてもらうしかない。 (本誌取材班)
---------------------抜粋
■ 参照リンク
原子力緊急事態宣言: 4号機の原子炉が白煙を吹く! 画像&動画を追加
http://phnetwork.blogspot.com/2011/06/blog-post_11.html
原子力緊急事態宣言: 4号機の原子炉で核燃料が燃焼中! その2 「動画あり」
http://phnetwork.blogspot.com/2011/05/blog-post_27.html
4号機爆発は、想定外の核爆発だった!
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4.htm
4号炉建屋5階4階3階(’11年11月)
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4-5-4-3.htm
おもいつくまま 政府が隠そうとするもの(4)
http://muroutahito.blog33.fc2.com/blog-entry-739.html
田母神さん、石原都知事への手紙→核武装への幻想が今回の大惨事を引き起こした!|wantonのブログ
http://ameblo.jp/64152966/entry-11079976600.html
4号機爆発の謎 核兵器製造疑惑 ありえない水素逆流説で真相隠蔽に必死の東電 - ゆたろんブログ - 楽天ブログ(Blog
http://plaza.rakuten.co.jp/s123d/diary/201111150001?scid=su_369
nueq lab : フクシマは核兵器製造工場?
http://nueq.exblog.jp/16597973/
「福島原発はイスラエルの核テロ」 外国人ジャーナリストのスクープ | すべては気づき
http://sekaitabi.com/israelfukushima.html
福島原発の管理会社はイスラエルのマグナBSP社 | すべては気づき
http://sekaitabi.com/magnabsp.html



Tag:福島第一原発事故
Category:フクイチ4号機ミステリー
フクイチ4号機ミステリー 4階の爆発地点を特定する
2011/12/11(Sun) 00:07
どこの工事現場だよw
2011年12月11日追記・Twitterで上に埋め込んだ動画が見れないと連絡があった。どうやらNHKがYouTubeの動画を削除したらしいが、不思議と当方のPCでは動画はちゃんと見れているのである。不思議だなー不思議だなーと思いつつ、クッキーによる現象だろうと、FC2動画でもアップしておいた。
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福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??
福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた?
フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く
フクイチ4号機ミステリー 米軍が鎮火した4号機の火災、いや火事など起こっていなかった
4号炉建屋5階4階3階(’11年11月)
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1No4-5-4-3.htm
なかなか好評を博しているフクイチ4号機ミステリーであるが、今回のエントリでは、4号機4階の爆発地点を探ってみたい。
と、その前に、先日、フクイチ4号機ミステリーのうちの一つの記事が槍玉にあげられ、腐した言葉で嘲笑され、RTされまくった。それをまとめるバカもいたのだが、以下のものである。
福島第一原発4号機に核爆弾の製造工場疑惑!?
Togetter : http://togetter.com/li/221653
とにかく、呟いた奴、RTした奴、一人ひとりをじっくり論破してやりたい衝動にかられたりもしたが、ああいった手合いの行動パターンをケーススタディするいい機会だと冷静になれた。てか、文句あるなら本人につぶやけっていう話なのだが、誰一人としてメンションつけて笑い飛ばした奴はいないのはどういうことだ?さらに言わせてもらえば、福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた?を攻撃するのは分かる。あれは、ミサイルなどというのはコメディな話かもしれない。けれど、あの絵はとっかかりであって、狙うはフクイチ4号機の真相究明である。嘲笑するのはいいが、フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解くやフクイチ4号機ミステリー 米軍が鎮火した4号機の火災、いや火事など起こっていなかったを読んでからの批判であれば甘んじて受け入れよう。フクイチ4号機ミステリーの全記事を読まずして、フイタだの鼻からキャベツがだの、デムパだのwwwwwだの、嘲り笑うのは、あまりにも失礼ではなかろうか。そう思った次第である。
時期的に、インフラ破壊兵器の話題が盛り上がっていたころであり、アンチが湧く理由は、この記事にあるのかな?と一応リンクを貼っておく。
福島第一原発事故の真相に迫る! 4 〈スタクスネットが世界中の原発をメルトダウンさせる?!〉
話をフクイチ4号機ミステリーに戻す。
フクイチ4号機ミステリーはいまだ全容解明に至っていない。4号機にまつわる不可解な出来事について、論理的な解答が得られていないのである。東京電力は3号機で発生した水素が排気管を通じて流入し、4号機原子炉建屋上部にたまり爆発したと説明するが、3号機の爆発で排気筒の配管は破断させてしまっていることに気付いたのだろう、3号機の水素は共有するダクトを通じて流入したと詭弁を弄する始末である。
バカである。
フクイチ4号機ミステリーは本年6月に公開された4号機4階の写真に写るミスマッチな深緑色の支柱に対する考察から始まった。『これは一体なんだろうか。先端に弾頭を装着すれば、ミサイルに、見えなくもないが』と、ミサイルの胴体部分に見えなくもない深緑色の支柱が一体何なのか、その正体を見極めようと思ったのがきっかけであった。
①2011年6月10日に公開された4号機4階の写真

確実に言えることは、この深緑色の円柱は上階を支保する柱ではないということだ。柱であるならば、天井部と頑強に直結しているはずであるし、写真では、不安定に直立しているようにも見える。第一、天井部の梁から外れている。柱だとしたら論外である。

①の奥に水色で囲った部分に対応するのが4号機4階北側の以下の部分である。同じように水色で囲った。
4号機北側

①の写真が公開されたとき、もう一枚、公開された写真がコレである。
②2011年6月10日に公開された4号機4階の写真2

そして、この壁の穴は、4号機4階南側の以下の部分に対応する。同じく水色で囲った。
4号機4階南側

イメージしてもらいたいのは、あの、ミサイルのようにも見えなくもない深緑色の円柱が置かれていた場所である。以下の平面図は先月公開された東電プレスリリースの平面図であるが、4階部分の崩壊した壁を水色でマークした。緑色のマークは深緑色の円柱があると思しき場所である。
4号機4階平面図

先月公開されたプレスリリースで4号機3、4、5階の損傷状況を収めた写真が公開された。⑧と⑫に注目する。
http://yoshi-tex.com/Fuku1/Fuku1-j.pdf

⑧

この付近から下に衝撃波が生じ、
⑫

なおかつ、天井部の鉄筋の曲がり方から、この付近から上方向に衝撃波が炸裂したようだ。
以上から、爆発地点は以下の場所だと推測する。

なお、赤で示した爆発ポイントの右下にある☒は一階からつながるハッチ、開口部だと思われる。4号機原子炉建屋西側一階部分に運搬口がある。搬入された核燃料を使用済み核燃料プールに保管したり、工事の際に分解した炉心構造物を運搬トラックに積み込んだりはクレーンで行われるのだろう。
4号機西側

一階部分の運搬口。出入り口にトラックが見える。



Tag:福島第一原発事故
Category:フクイチ4号機ミステリー
フクイチ4号機ミステリー・比較的崩壊熱の高い核燃料??
2011/12/31(Sat) 00:32
フクイチ4号機ミステリー・旧→新http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-category-51.html
福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??
福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた?
フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く
フクイチ4号機ミステリー 米軍が鎮火した4号機の火災、いや火事など起こっていなかった
フクイチ4号機ミステリー 4階の爆発地点を特定する
フクイチ4号機ミステリー。とかく福島第一原発4号機はミステリアスである。311クライシス当時、4号機は定期検査中であり、炉心から全燃料を取り出していたと東電は説明する。
3月15日の朝、4号機は大爆発した。原子炉建屋の厚さ1メートルある鉄筋コンクリート製の壁が四方、見事に吹き飛ぶほどの大爆発だった。当初、火災だと報じられた。不思議なことに4号機の消火作業には米軍が参加することになる。

クリックで拡大。再クリックで閉じる。以下同
http://www.kantei.go.jp/jp/topics/2011/pdf/04-accident.pdf

クリック拡大。以下同
『福島原子力発電所等の事故の発生・進展』という総理官邸のHPにリンクされているPDFファイルがある。4号機の『使用済み燃料プールには比較的崩壊熱の高い燃料が1炉心分貯蔵されており』という説明は些か腑に落ちないものだ。福島第一原発の4号機は確かに前年10年11月29日から定期検査入りしていたのだが、炉心に装着されていた核燃料は12月13日までには全て取り出されていたことになっているのである。
http://www.nisa.meti.go.jp/oshirase/2011/files/230207-5-4.pdf

『使用済み燃料プールには比較的崩壊熱の高い燃料が1炉心分貯蔵されており』という説明は、さも311直前まで炉心で燃やされていたかのような印象を受けるのだが、実際は三ヶ月前にとっくに移動されていたのである。崩壊熱と時間の関係を以下に示す。
崩壊熱と時間の関係

はたして三ヶ月前に取り出された核燃料が比較的高い崩壊熱を放っているだろうか。
燃料交換状態にあった4号機の現状を利用して、兵器級プルトニウムの生産を目的とした営業外利用されていた可能性は否定できない。それこそ、使用済み核燃料プールに移し変えたとされている1炉心分の核燃料の崩壊熱が比較的高いのは311直前まで炉心で燃やされていたからではないかと訝ってしまう。
さらにいえば、『プロセス計算機や過渡現象記録装置が取り替え作業中だった』とあるが、JCOバケツ臨界事故の様にデータが残らない作業には打って付けである。4号機を目的外使用した記録を残したくなかったからプロセス計算機や過渡現象記録装置を切っていたとはいえないか。
今一度島津論文から引いてみたい。
日本の核の開発者である経産省は、福島第1原発でウラン弾頭を濃縮する以外に方法がなかった。(福島第1は核拡散防止検査官の発見を避けるのに十分遠い場所にある)日立とGEはプルトニウムのためのレーザー抽出方法を開発したが、それには膨大な量の電力を必要とする。これは原子炉一機が予定外の稼働をしなければならないということで、3月の地震が襲ったとき、それが実際に行われていた。
---------------------抜粋
フクイチ4号機は格納容器の蓋が外され、圧力容器の蓋も外されていた。原子炉ウェルまで満水の状態で、燃料交換状態にあった。311クライシス発災時、福島第一原発のどこかで、ウラン濃縮や兵器級プルトニウムのレーザー抽出などが、実際に行われていたとするならば、それが4号機であっても不思議ではない。
イメージ

4号機では3月14日に使用済み核燃料プールの温度が84℃を記録した。もしや『比較的崩壊熱の高い燃料』は炉心に装着されたままなのではないか?


さらにいえば、311クライシス当時、4号機の燃料交換機は使用済み核燃料プール上に、作業台は原子炉ウェル上にあった。4号機の定期検査は前10年11月29日から299日間を予定していた。東電の説明によれば、三ヶ月前に全燃料を取り出しているのだが、半年先まで燃料を装着する必要はないし、使用済み燃料プールから核燃料を取り出す必要も無いはずである。
■ 4号機の使用済み核燃料プールは補強工事しなければならないほど損傷が酷いのか。
4号機の使用済み核燃料プールは危機的状況にあるという懸念はかなり早い段階から指摘されていた。4号機の使用済み核燃料プールの補強工事は5月下旬に着工され7月の終わりには完了した。
http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052101000749.html
2011/05/21 19:17 【共同通信】
福島第1原発事故で東京電力は21日、余震に備え使用済み燃料プールの補強工事を予定している4号機で、原子炉建屋内に照明を取り付けた。作業効率を改善するため、建屋周辺でがれきを撤去する作業も実施した。
4号機では、3月15日に3号機から流入した水素が原因とみられる爆発が起き、建屋の上部にある燃料プールを支える壁が大きく損傷した。現在は大気にさらされた状態で、中には1~3号機の3~4倍の燃料が入っている。
補強工事は、今後の余震で壁の損壊が進み、プールが壊れて燃料が冷却できなくなるのを防ぐのが目的。23日ごろに開始予定で、プールの下に支柱やコンクリートの壁を造る。
東電は21日に予定していたちり飛散防止剤の散布は、作業員のけがが相次いだため中止した。
--転載ここまで--
4号機の使用済み燃料プール、耐震補強工事完了 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) :
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110730-OYT1T00753.htm
東京電力福島第一原子力発電所で、5月から行われていた4号機の使用済み燃料プール底部の耐震補強工事が30日、完了した。
長さ8メートルの鉄骨32本をプール底部に設置し、コンクリートなどで固めたもので、耐震強度は2割向上するという。
4号機の原子炉建屋上部は、3号機から流入したとみられる水素の爆発で大きく壊れていた。
(2011年7月30日22時25分 読売新聞)
--転載ここまで--
4号機の使用済み核燃料プールの補強工事は、具体的には原子炉建屋二階からプールの下に支柱をたてコンクリートの壁を造る工事だが、当方が抱いている違和感は4号機原子炉建屋二階の状況にある。見た感じ、大騒ぎするほどの損傷具合では無い様に見受けられるのである。


4号機原子炉建屋二階部分




水漏れしてないし、ひび割れも見られない。使用済み核燃料プールは健全なのではないか?

では、なぜ、4号機の使用済み核燃料プールは補強工事をしなければならなかったのか。実は、補強工事と称して、爆破隠蔽した残骸を秘密裏に回収していたのではないか。



Tag:福島第一原発事故
Category:フクイチ4号機ミステリー
フクイチ4号機ミステリー 一原発作業員の話
2012/02/02(Thu) 14:54
311発災時、福島第一原発の4号機は定期検査入りしていたはずだった。核燃料は、炉心から全て取り出されていたと説明されてきた。3月12日に1号機の原子炉建屋が爆発し、14日には3号機原子炉建屋が大爆発した。運転していなかったはずの4号機原子炉建屋が、なぜか大爆発した。
4号機の原子炉建屋上部は木っ端微塵に吹き飛んだ。

4号機の原子炉建屋は大爆発したが、当時は火災だと報じられた。しかし、蓋をあけてみれば1号機3号機の爆発に引けを取らない規模であることがわかる。鎮火作業に米軍が参加したことも不可解だ。
とかく、4号機は特別扱いされている。
アーム長58メートルの特殊ポンプ圧送車が福島第一原発に到着して真っ先に放水を始めたのが4号機であった。

4号機は、今の今までモニタリング対象から除外されている。福島第一原発パラメータ関連のページには4号機の項目はない。事故時操作手順書の提出も4号機は除外されている。
使用済み核燃料プールよりも原子炉ウェルで強い熱源が感知されている。核燃料が全て取り出されているはずの炉心上部から蒸気が煮えたぎっていた時すらあった。

占有率97%の使用済み核燃料プールよりも、炉心から全燃料が取り出されているはずの原子炉ウェルに強い熱源を感知したのはなぜか。
そこに熱源があるからである。
4号機建屋で火災が発生した時、使用済み核燃料プールには783本が置かれていると報じられている。今は修正され1535本になっているが、炉心装着可能本数である548本と、新燃料204本を783本に足した数が1535本なのである。事実は一つなのに、なぜにこうも数字が変わっていくのだろうか。
4号機の使用済み核燃料プールは発災当初から危険だ危険だと騒がれてきたが、当の使用済み核燃料プールには損傷は見られない。瓦礫が多少見られる程度だ。

フクイチ4号機は2010年11月末に定期検査入りし、翌12月には炉心から全燃料が取り出されていると報告されている。にもかかわらず、官邸サイトのPDFでは『比較的崩壊熱が高い核燃料』が『4号機の使用済み核燃料プールに貯蔵されている』と書かれている。三ヶ月前に炉心から取り出されているならば、崩壊熱はとっくに冷めているはずである。


不可解な経過を辿るフクイチ4号機の謎について検証してきたが、ここに来て、驚くべき情報が飛び出してきた。真偽をともかく、記事を転載する。
http://blogs.yahoo.co.jp/kmasa924/29059518.html
2012/1/31(火) 午後 0:35
きのう、
この話を聞いて、
これを、ブログに上げて いいものなのか どうか ・・・
さんざん、迷いました。
なにしろ、
これまでの 【 東電 】 からの 「 発表 」 が、
一から、崩れるものでしたから ・・・
しかし、
その 「 作業員 さん 」 が、でたらめを言うはずもなく ・・・
わたくしは、一晩、考えました。
以下は、
【 原発 】 で 働く 「 一 作業員 さんの お話 」 として、読んでください。
______________________________________________
「一 作業員 さん 」 の お話
4号機は、定期検査を終えて、3.11 の 午前中に 起動する予定だった。
( つまり、燃料棒 は、入っていた )
「 作業員 さん たち 」 は、
『 4号機には 近づくな 』 と言われていた。
4号機の 配管に 「 ヒビ 」 が入っており、
不具合が見つかったため、起動しなかった。
そのまま、
その日に 大震災に見舞われた。
地震が 起こり、
すぐに 「 メルトダウン 」 が起きた。
4号機は、起動していなかったため、「 冷却水 」 も 回らない 。
定期点検中の 3号機 ( 核爆発 ) は、
「 原子力 タービン ( 発電タービンに 水を送る所 ) 」 が、
熱を持ち、何らかの原因で 爆発した。
2号機は、
いまだに 国民に知らされていないが、
【 東電 の上層部 】 は、把握している。
原子炉内部 を モニタリングしている ロボットは、
高性能で、「 赤外線カメラ 」 を 使用しているので、
「 暗い場所 」 でも、画像がぼやけるはずがない。
【 東電 】 で、何かしら、画像処理をしている可能性がある。
「 汚染水 」 が、たまっている所 ・・・
ニュースで流れている写真は、見覚えがある。
別の 「 タンク 」 のものと 考えられる。
「 タービン建屋 」 に たまっている 「 水 」 は、
とっくに、海へ放出されている。
4号機の 「 破損 」 が、激しい。
【 東電 】 は、
5号機 6号機 や、
第2原発 1 ~ 4号機も、動かすつもりでいる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぬまゆ です。
もしも、これらが真実だとすれば、
( ウソをつくような 「 作業員 さん 」 では ありません )
4号機の格納容器には、
メルトダウンした 燃料が、たまっており、
それは、
人の力で どうにかなるものでもなく、
「 メルトアウト 」 も、
時間の問題 ・・・ ということになります。
もって、あと 1年 ・・・。
そのさなかに、地震が来たら、アウトです。
あの構造だと、
「 メルトアウト 」 したら、海に流れ出ます。
日本の 「太平洋側 」 と 「 アメリカ 西海岸 」 には、
人が住めなくなります。
さて、
どうしたらいいのでしょう ?
いままでの ニュースは、
「 ウソ 」 だったのでしょうか ?
とにかく、
わたくしたちは、
【 最悪のシナリオ 】 を 考えておかなければ ならないのでしょうか ?
--転載ここまで--
ここに出てくる原発作業員が4号機が定期検査入りしていたことを前提に話しているのであれば、フクイチ4号機が営業外に運転しようとしていたとも読める。炉心に装着されていたとするならば、使用済み燃料プールよりも炉心上部で強い熱源が感知されていることも、使用済み燃料プールの貯蔵本数が変遷していったことも合点が行く。島津論文も裏付けられるのではないか。
福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??
福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた?
フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く
フクイチ4号機ミステリー 米軍が鎮火した4号機の火災、いや火事など起こっていなかった
フクイチ4号機ミステリー 4階の爆発地点を特定する
フクイチ4号機ミステリー・比較的崩壊熱の高い核燃料??
極秘のUS-イスラエルによる核兵器移動が福島の爆発をひきおこした(島津論文)
Tag:福島第一原発事故
Category:フクイチ4号機ミステリー
フクイチ4号機ミステリー 311当日に4号機に居た原発作業員
2012/02/17(Fri) 05:51


福島第一原発4号機4階南側(2011年6月撮影)
今回のフクイチ4号機ミステリーはフクイチ4号機ミステリー 一原発作業員の話を補足したい。というのも、先の記事ではあえて触れなかったことがある。
①『4号機は、定期検査を終えて、3.11 の 午前中に 起動する予定だった。』
②『「 作業員 さん たち 」 は、『 4号機には 近づくな 』 と言われていた。』
だから当方は、『4号機は営業外運転していたのではないか?』と疑問を呈した。例えばプルトニウム生産炉。4号機は圧力容器の蓋と格納容器の蓋は外されていた。原子炉ウェルまで満水状態で、燃料交換に特化した状態だったのである。
プルトニウム生産炉として4号機が営業外運転されていたとするならば、圧力容器格納容器ともに蓋をする必要がない。引き回し配管を通さずに炉内の冷却水を循環できる。最低限、水で遮蔽することだけを考えればいい。超高圧蒸気でタービンを回す必要がない原子炉プラントとして4号機を考えた場合、311の午前中に起動する予定であっても何ら不思議ではない。
http://www.news24.jp/articles/2007/08/10/1090436.html
< 2007年8月10日 19:19 >
韓国の政府機関が、核燃料として使われる天然ウランなど2.7キロを誤ってゴミとして捨てていたことがわかった。
ウランを紛失したのは韓国の政府機関である原子力研究院で、5月に工事のために設備などを移動した際、天然ウラン1.9キロ、劣化ウラン0.8キロ、濃縮ウラン0.2グラムの入ったケースを誤って一般ゴミとして捨てた。ウランはゴミ処理場ですでに焼却された可能性が高いという。
原子力研究院は「ゴミ焼却場の灰などを調べた結果、環境汚染はなかった」と強調しているが、ずさんな管理に責任を追及する声が上がっている。
--転載ここまで--
韓国で一般ごみとして捨てられたウランがフクイチ4号機に持ち込まれていたとは考えられないだろうか。記録がないウランである。どの流通過程をも介さないで、秘密裏にプルトニウムが生産できるのではないか。
今回の本題に入る。
②の、「4号機に近づくな」と原発作業員に周知されていたことが事実であるならば、では、フクイチ現場作業員@happy20790(以下ハッピー)が一体何者なのか?ということになる。というのも、ハッピーは311の地震発生時、まさしく4号機のオペレーションフロアに居たからである。



フクイチの現場のことは外部に一切漏らしてはいけないのだが、(雇入れ時に一筆書くらしい)ハッピーは311以降、もう一年近くもツイートを続けている。とっくに本人特定がされていても不思議ではないのだが、クビになる気配はない。当方は、ハッピーは免震棟あたりで踏ん反り返っている東電の社員(管理職)ではないかと疑っているが、ただの現場作業員とは言いがたい節がある。
ハッピーは一体何者なのだろうか。
Happy20790 さんのツイート - Togetter
http://togetter.com/li/242550
福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??
福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた?
フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く
フクイチ4号機ミステリー 米軍が鎮火した4号機の火災、いや火事など起こっていなかった
フクイチ4号機ミステリー 4階の爆発地点を特定する
フクイチ4号機ミステリー・比較的崩壊熱の高い核燃料??
フクイチ4号機ミステリー 一原発作業員の話
極秘のUS-イスラエルによる核兵器移動が福島の爆発をひきおこした(島津論文)
Tag:福島第一原発事故
Category:フクイチ4号機ミステリー
フクイチ4号機ミステリー・4号機の核燃料は誰のもの??
2012/03/13(Tue) 18:03
誠天調書: 発電用に使用された原子炉で生じる使用済燃料 と 核兵器製造用に使用された原子炉で生じる使用済燃料 では、プルトニウムの含有比率が違う。福島第一原発の4号機って何だったんだろうね?
http://mkt5126.seesaa.net/article/250465126.html
誠天調書: 福島第一原発4号機は核兵器製造工場、という禁忌を隠蔽する為の「貯蔵プールが倒壊すると危ない危ない」の喧伝では? だから其の先に有る「stuxnet」も禁忌となるのでは?
http://mkt5126.seesaa.net/article/256708861.html
【仮説】日本は米帝様のプルトニウム製造工場! - わんわんらっぱー
http://d.hatena.ne.jp/Takaon/20111120
http://digital.asahi.com/articles/TKY201203070856.html
2012年3月8日03時00分
東京電力福島第一原発の事故で日米両政府が最悪の事態の引き金になると心配した4号機の使用済み核燃料の過熱・崩壊は、震災直前の工事の不手際と、意図しない仕切り壁のずれという二つの偶然もあって救われていたことが分かった。
4号機は一昨年11月から定期点検に入り、シュラウドと呼ばれる炉内の大型構造物の取り換え工事をしていた。1978年の営業運転開始以来初めての大工事だった。

工事は、原子炉真上の原子炉ウェルと呼ばれる部分と、放射能をおびた機器を水中に仮置きするDSピットに計1440立方メートルの水を張り、進められた。ふだんは水がない部分だ。
無用の被曝(ひばく)を避けるため、シュラウドは水の中で切断し、DSピットまで水中を移動。その後、次の作業のため、3月7日までにDSピット側に仕切りを立て、原子炉ウェルの水を抜く計画だった。
ところが、シュラウドを切断する工具を炉内に入れようとしたところ、工具を炉内に導く補助器具の寸法違いが判明。この器具の改造で工事が遅れ、震災のあった3月11日時点で水を張ったままにしていた。
4号機の使用済み核燃料プールは津波で電源が失われ、冷やせない事態に陥った。プールの水は燃料の崩壊熱で蒸発していた。
水が減って核燃料が露出し過熱すると、大量の放射線と放射性物質を放出。人は近づけなくなり、福島第一原発だけでなく、福島第二など近くの原発も次々と放棄。首都圏の住民も避難対象となる最悪の事態につながると恐れられていた。
しかし、実際には、燃料プールと隣の原子炉ウェルとの仕切り壁がずれて隙間ができ、ウェル側からプールに約1千トンの水が流れ込んだとみられることが後に分かった。さらに、3月20日からは外部からの放水でプールに水が入り、燃料はほぼ無事だった。
東電は、この水の流れ込みがなく、放水もなかった場合、3月下旬に燃料の外気露出が始まると計算していた。(奥山俊宏)
--転載ここまで--
福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた??
福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた?
フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く
フクイチ4号機ミステリー 米軍が鎮火した4号機の火災、いや火事など起こっていなかった
フクイチ4号機ミステリー 4階の爆発地点を特定する
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フクイチ4号機ミステリー 一原発作業員の話
フクイチ4号機ミステリー 311当日に4号機に居た原発作業員
極秘のUS-イスラエルによる核兵器移動が福島の爆発をひきおこした(島津論文)
Tag:福島第一原発事故
Category:フクイチ4号機ミステリー
東大理学博士が語る3号機原子炉建屋の爆発の真相と4号機ミステリーへの考察。
2012/08/04(Sat) 13:22
世界の真実の姿を求めて! 福島原発4号機破壊の謎→DSピットの爆発説(4号機プルトニウム生産炉説)http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-2169.html
槌田 敦(つちだ あつし、1933年5月17日 - )は、日本の物理学者、環境経済学者。
東京生まれ。東京都立大学理学部化学科卒。東京大学大学院物理課程中途退学、助手を経て理化学研究所研究員。1966年東大理学博士。名城大学経済学部教授を経て、現在高千穂大学非常勤講師。父が化学者槌田龍太郎, 兄弟に 槌田劭 がいる科学者家族。
環境問題を開放系熱力学により分析する「槌田エントロピー理論」を掲げ、独自の立場からエネルギー問題や廃棄物・リサイクル問題に取り組む。1970年代初頭から、反核・反原発を主張し、核融合技術の開発にも反対している[1][2][3]。
反原発運動の闘志であり、その政治的哲学から「人類の排出した二酸化炭素により地球が温暖化している」という説に対して否定的な意見を持っており、「CO2温暖化脅威説は世紀の暴論」と二酸化炭素の上昇と気温上昇の相関関係をもとに、気温上昇が先であるとの因果関係を主張している[4][要検証 ? ノート](同様に反原発の立場から地球温暖化に対する懐疑論を主張する論者に広瀬隆らがいる)。ただし槌田らの主張は科学的に広く認められておらず、当該分野の専門家らによって反論を受けている[5]。気候変動は専門外の日本物理学会誌に査読を通らないまま寄稿し、そこでも「詭弁」との批判を受けている[6]。また槌田が批判しているIPCC第4次評価報告書にも、主要な結論に変更はない。詳しくは、地球温暖化に対する懐疑論を参照のこと。
---------------------抜粋
カテゴリ・フクイチ4号機ミステリー
フクイチ3号機の大爆発はプルトニウム240の過早爆発ではなかったか。
日立が公表した4号機使用済み核燃料プールの瓦礫マップと燃料温度

何が真実で、何を隠しているのだろうか。福島第一原発事故、ならびに4号機ミステリーは、戦後日本の暗部を象徴しているようだ。
Category:フクイチ4号機ミステリー