『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォードの予言が本当に起こっていた!?
2010/12/30(Thu) 02:27
2010年12月22日、小笠原諸島・父島近海を震源とする震度4の地震があった報じられた。http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20101222k0000e040012000c.html
22日午前2時20分ごろ、東京都の小笠原諸島・父島近海を震源とする地震があり、父島や母島で震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.4と推定される。
この地震で気象庁は小笠原諸島に津波警報を、東京都・伊豆諸島と静岡県、愛知県外海、三重県南部、和歌山、徳島、高知、宮崎各県、鹿児島県の種子島屋久島地方、同県の奄美諸島・トカラ列島に津波注意報を発令。東京都・八丈島で60センチ程度の津波が観測されたのをはじめ、午前3時前から同6時半ごろにかけて、和歌山県串本町や高知県室戸市など太平洋沿岸の各地で津波が観測された。警報や注意報は午前7時20分までにすべて解除された。
気象庁の横山博文地震津波監視課長は記者会見で「記録が残る1923年以降、この地域で起こった震源の浅い地震としては最大規模。しばらくはM6クラスの余震が起き、津波が発生する可能性があるので注意が必要」と説明した。
主な各地の震度は次の通り。
震度4=東京都小笠原村
震度2=東京都千代田区、国分寺市、岩手県矢巾町、宮城県石巻市、山形県中山町、福島市、茨城県常陸太田市、栃木県岩舟町、さいたま市大宮区、千葉市中央区、横浜市神奈川区、新潟県南魚沼市、山梨県忍野村など【飯田和樹】
◇
気象庁によると、今回の地震の震源周辺は、太平洋プレート(岩板)がフィリピン海プレートの下に沈み込んでおり、地震の多発地帯に当たる。通常、二つのプレートの境界で大きな地震が発生することが多いが、今回は太平洋プレートの内部で起きた。北東-南西方向に引っ張る力が働いて断層が垂直方向に動く「正断層型」だった。
東京大地震研究所の佐竹健治教授(地震学)は、プレートが沈み込み始める前の、海底の浅い場所で起きた「アウターライズ地震」と指摘する。「この地震がM7規模で起きることは、小笠原近海では珍しい」と話す。同種の地震では、三陸沿岸を中心に津波で3000人以上の死者・行方不明者が出た1933年の三陸沖地震(M8.1)などがある。【八田浩輔】
毎日新聞 2010年12月22日 10時19分(最終更新 12月22日 11時18分)
[転載ここまで]
小笠原諸島の地震が報じられた2010年12月22日、ベンジャミン・フルフォードがブログで意味深な記事を配信した。
昨夜の地震について事前に知らせれた、向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く
2010年12月21日にCIAとMI6の両機関から「明日日本で地震が起こる」と言われた。彼らの予測通り小笠原諸島で震度7.4の地震があった。同じ情報源によると、これから6日間アジア太平洋の火山地帯で地震が続くと言われた。この攻撃はパパブッシュやロックフェラー勢力の命令で起きていうことだ。
新しい金融システムをめぐる交渉の一環としてこの攻撃が起きている。もしこれらの地震攻撃で大量の死者が出たならば、米連銀の持ち主たちへの暗殺命令が出ると秘密結社筋が警告している。この地震兵器はHAARPではなくWilhelm Reichが開発した機械によって起こされている。パパブッシュがReich氏を拷問して機械の作り方を教えてもらったとその情報源が言う。
また新金融システムに向けての準備としてOITCと名乗る世界の金融を監督している団体のトップR.C.Damや米連銀のハイレベルエージェントだと思われるSoush Sauorenがカンボジアで逮捕された。
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2010122045522/National-news/pair-from-dubious-firm-charged.html
この逮捕は2009年イタリアで束縛された1345億ドルの債権を持っている日本人事件と深く関連している。この逮捕劇が欧米エリート層の粛正の前触れだと言われている。またペンタゴン筋によるとアメリカの秘密政府だと思われる外交評議委員会が近いうちに解散される。「アメリカには秘密政府が必要ない」とペンタゴンの幹部が言う。
Advance warning received about December 21st, 2010 7.4 magnitude earthquake in Japan, same sources warn of 6 days of earthquakes in Pacific ring of fire
Sources within both the CIA and MI6 called us December 21st warning of an imminent attack on Japan using an earthquake weapon. Just as they predicted, a series of earthquakes culminating with a 7.4 magnitude quake in Japan took place. They are saying a series of earthquakes is due to shake the Pacific ring of fire over the coming six days. The technology being used in this case is not HAARP but rather a technology George Bush Senior obtained by torturing Wilhelm Reich to death, the sources say.
The earthquake attacks are linked to the negotiations for a new financial system, the sources say. The move towards this system will be preceded by a major purge of the Western power elite, pentagon sources say.
The first step towards this took place with the arrest in Cambodia of R.C Dam and Soush Saouren, leaders of a fraudulent organization known as the OITC or Office of International Treasury Control.
http://www.phnompenhpost.com/index.php/2010122045522/National-news/pair-from-dubious-firm-charged.html
These arrests are the first in what is expected to be a major series of high profile arrests linked to the illegal detainment and seizure in June of 2010 of two Japanese equipped with diplomatic passports and carrying $134.5 billion worth of bonds. The bonds were stolen by Italian Treasury police agents working for the P2 Freemasonic Lodge. Senior Italian officials subsequently tried to cash the bonds with the UN, the government of China and with the US Senate Finance Committee.
Pentagon sources have also said that in relation to this the Council on Foreign Relations will be soon disbanded. “The US does not need a secret government,” they said. This will become major corporate media news starting in January and going on through August.
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http://benjaminfulford.typepad.com/
[転載ここまで]
※サムネイル画像はクリックで拡大。再クリックで閉じる。

グーグルアースのキャプチャ画像の赤丸は地震計で丸の大きさで震度を表している。小笠原諸島の父島、母島近海に地震計がやたらと密集しているのが見て取れる。日本列島周辺を見ても、地震計がここまで密集しているのは小笠原諸島の父島近海だけである。

ズームアップ。群発地震が発生しているのは父島、母島から東に100キロぐらい離れた位置になる。

さらにズームアップ。続いて地震計のディテールを表示させてみる。

2010/12/29 M4.8 震源深さ10㎞

2010/12/24 M4.8 震源深さ10㎞

2010/12/25 M4.8 震源深さ10.10㎞

2010/12/23 M5.1 震源深さ10.60㎞

2010/12/23 M4.9 震源深さ10㎞

2010/12/22 M5.0 震源深さ9.50㎞

2010/12/23 M5.1 震源深さ9.90㎞

2010/12/23 M4.8 震源深さ10.20㎞

2010/12/22 M6.3 震源深さ11㎞

2010/12/25 M5.1 震源深さ10.60㎞

2010/12/23 M5.0 震源深さ10.50㎞

2010/12/23 M4.7 震源深さ10.10㎞

2010/12/23 M5.2 震源深さ10.60㎞

2010/12/25 M5.1 震源深さ10㎞

2010/12/23 M5.0 震源深さ10㎞

2010/12/26 M4.8 震源深さ10㎞

2010/12/27 M4.4 震源深さ10㎞

2010/12/25 M5.1 震源深さ28.40㎞
驚いたことに、これらの群衆地震は、そのほとんどが12月22日から29日にかけて発生しているのである。『これから6日間アジア太平洋の火山地帯で地震が続く』というCIAとMI6の情報通りの事が現実に起こっているのである。
日本の技術で地震予知ができるのは、現在のところ(場所)駿河湾付近からその沖合いを震源とする、(大きさ)マグニチュード8クラスのいわゆる「東海地震」だけだという。(※)気象庁が小笠原諸島・父島近海の群発地震を予知することは不可能ということになる。
ここまで短期間に地震が群発することなどあるのだろうか。CIAとMI6の情報による不可能な予知が現実のものとなった。ベンジャミンの見立て通り、地震兵器で小笠原の群発地震が引き起こされたとするならば、現日本政府は超科学兵器の恫喝にあっているということか。
Tag:陰謀論 闇政府 人工地震 プロジェクト・カニキン 地下核実験 父島近海 宮城県三陸沖 震源深さ10㎞
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災
『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォードの予言が本当に起こっていた!?2
2011/01/04(Tue) 05:37
『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォードの予言が本当に起こっていた!?2010年12月22日の小笠原地震(M7.4、震度4、震源深さ約10キロメートル)に際し、ベンジャミン・フルフォードがブログで『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』と警告を発していたのだが、実際に群発地震が父島近海で起こっていたことを、先のブログエントリーで示した。
グーグルアースのキャプチャ画像で示したとおり、22日から28日にかけて父島近海でM4~6の地震が50回以上記録されている。日本で地震予知ができるのは、駿河湾付近からその沖合を震源とするM8クラスの地震(いわゆる東海地震)だけだという。すなわち、父島近海に群発地震が起こるという未来予測は不可能だとも言える。しかし、興味深いのが、父島近海の群発地震は殆ど震源深さ10キロメートル付近で発生しているのである。
実は、父島近海の群発地震以前にも、震源深さ10キロメートルの群発地震はガラパゴス諸島やプエルトリコ、アデン湾(イエメン沖合)で発生しているのである。とかく、震源深さ10キロメートルの地震は09年3月頃から地球全域で発生しているという。
2つの群発地震(ガラパゴス諸島とプエルトリコ)
http://119110.seesaa.net/article/115735499.html
海嶺の異変
http://119110.seesaa.net/article/116110188.html
世界の地震と震度10km地震の分布の比較
http://119110.seesaa.net/article/119397180.html
http://oka-jp.seesaa.net/article/169456150.html


[前略]
イエメンの沖合いで何かが起きているのだろうか?
11月14日の早くから、かなりの数の群発地震が発生しており、それは現在(11月14日の午後)も進行している。
イエメンの沖合のアデン湾と紅海が重なり合う海域で、マグニチュード 4.5から 5.4に渡る規模の自信が総計で 30回以上観測されているのだ。
震源の深さは多くが 10キロメートルだった。これは詳細に見てみると、実に何か異常な感じが見受けられる興味深い現象だ。なぜかというと、今回の群発地震のうちの 20の地震が正確に 10.0キロメートルちょうどの深さで発生しているのだ。
これらの群発地震は、石油と貨物輸送のルートでは世界でもっとも活発な航路の中央で現在も発生し続けている。
(以下省略)
[抜粋了]
CIAとMI6の情報が正しかったとするならば、自然発生的な地震というより、ある意図をもって発生させた人工地震と見るべきなのかもしれない。ベンジャミンの言葉を借りれば、父島近海の震源深さ10キロメートルの群発地震は『地震兵器の攻撃』なわけで、ともすれば09年3月から地球全域で発生している震源深さ10キロメートルの地震全てが、地震兵器の攻撃で発生したとも言えるのではないか。
http://quasimoto.exblog.jp/13680540/
2010年 11月 22日
みなさん、こんにちは。
プレートテクトニクス理論によれば、地震というものは大陸のプレートの沈み込みによる圧力から引き起こされると考えられている。それゆえ、散発地震や群発地震はさまざまな深さで起こる。ところが、最近になって「厳密に地下10kmの深さ」だけで生じている地震が報告されるようになって来たという。
[中略]
まあ、私の個人的憶測では、2つの可能性が考えられる。
(1)まず第一は、例のアラスカのHAARPによる地震の誘発が原因であるというもの。HAARPには電磁場パワーにいくら大規模とはいえ上限がある。そのため、やたらめったらと地下深部にまで到達できるほどの電磁波を放出することは出来ない。したがって、ある深さまで一様に電磁照射することは可能だが、せいぜい地下深部10kmが限度だろうと見る。
(2)第二は、アーロン・マッコラムの話(「アーロン・マッコラム」インタビュー:「開けごまー」シーゲートが開く!!)にあったように、米軍NWOイルミナティーとグレイエイリアン(ロングノーズグレイ)の秘密の共同地下基地があると言われている。理由は分からないが、この建設を急ピッチで行っているという可能性である。
まず(1)の可能性では、その場所をどうして電磁放射する必要があるのか特に理由はないように思える。エイリアンの地下基地を地震を誘発して破壊工作しているのかどうか、この可能性以外には無意味のように見える。なぜならHAARPを所有している米軍NWOイルミナティーと地下基地のエイリアンはお仲間と考えられているからである。
(2)の場合は、アデン湾の地下のどこかに存在すると言われているが、それがこの辺りだったのかもしれない。群発地震が線上にかつ平行に起こるということは地球物理学的にみて非常にめずらしいし、普通の自然現象としてはあり得ないからである。おそらく、世界中の似たような地形を持つ海底において同じような基地建設が行われているのではないかと考えられる。
まあ、そんなわけで、私個人の妄想としては、2012年のNWO新世界後の世界のためにその筋の人々が今必死で地下基地を建築中なのではないかという方が可能性が高いと感じる。
はたして真相はどのようなものであろうか? 今後を観察して行く他はない。
[抜粋了]
一体、誰が、何をやっているのだろうか。
Tag:陰謀論 闇政府 人工地震 プロジェクト・カニキン 地下核実験 父島近海 宮城県三陸沖
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災
TPP不参加を打ち出せば、巨大津波が日本を襲う?!
2011/02/25(Fri) 19:23
TPP不参加を打ち出せば、巨大津波が日本を襲う?!2011年2月22日、ニュージーランドで巨大地震が発生した。現時点で死者は113人だという。助かる見込みがあると言われている「72時間」が過ぎ、この先まだまだ犠牲者の数は増えていくだろう。テレビのニュースではもっぱら日本人留学生の安否が取りざたされているが、それについてはここでは触れない。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201102/2011022200142&rel=m&g=int
【シドニー時事】米地質調査所(USGS)によると、ニュージーランドの南島クライストチャーチ近くで22日午後0時51分(日本時間同日午前8時51分)ごろ、マグニチュード(M)6.3の強い地震があった。震源の深さは5キロ。警察当局によると、クライストチャーチ市中心部で複数の死者が出た。負傷者も多数に上っている。同市は非常事態を宣言した。
地元テレビなどの報道によれば、被災地では崩壊したビルの中に多数の人が閉じ込められ、救出作業が続いている。地震で建物の壁が崩れ、駐車中の車を押しつぶすなどの被害も出た。クライストチャーチ空港は閉鎖され、停電や水道管破裂の情報も伝えられた。警察当局は軍に支援を要請、市民らを中心部から避難させている。
在ニュージーランド日本大使館は、クライストチャーチと周辺地域の在留邦人約3000人の安否確認を急いでいるが、これまで負傷者などの情報はない。(2011/02/22-13:16)
[転載ここまで]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110225-00000007-maip-soci
毎日新聞 2月25日(金)11時46分配信
【クライストチャーチ佐藤賢二郎、堀江拓哉】ニュージーランド南島最大の都市クライストチャーチ付近で発生した地震で25日朝、地元災害当局は死者数が113人に上ったと明かした。現場は同日朝から冷たい雨となり、午後1時(日本時間午前9時)前には生存率が著しく下がるとされる「発生から72時間」を過ぎた。多数の日本人が被災した語学学校「キングス・エデュケーション」が入るCTVビルの倒壊現場では、日本の国際緊急援助隊員らが雨にぬれながら捜索・救助活動を急いでいる。
【倒壊現場に向かう日本隊、被災者を担ぎ出す人々】NZ地震、被災や救出の様子を写真で
◇家族ら30人到着
現地の空港には25日朝、キングス校で語学研修中だった富山市立富山外国語専門学校生の家族ら約30人が到着した。
CTVビルの倒壊現場からは24日までに47人の遺体が見つかり、依然120人近くが閉じ込められている可能性がある。25日もがれきの下から複数の遺体が発見され、仮設の安置所に運ばれた。午後になり、「発生から72時間」を過ぎたが、救助隊員らは現場に散乱するコンクリートの塊を電動カッターで切断し、重機で撤去。音声を感知する機器や小型カメラを使い、がれきの下に取り残された学生を懸命に捜している。
地元災害当局者によると、昨夜からの作業でがれきの中に生存者が残されている手がかりはなく、厳しい状況が続く。
日本隊団長の吉井幸夫・外務省国際緊急援助官は25日午前、「状況はひどく、大変な作業だが決して望みは捨てない」と語った。
一方、富山外国語専門学校生と、留学仲介業者「ワールドアベニュー」が手配した留学生の家族ら約30人が25日朝、現地の空港に到着した。「ワールドアベニュー」を通じキングス校に留学していた滋賀県長浜市の平林祐子さん(28)の父敏春さん(60)は「娘が生活していたアパートに行こうと思う。こちらに知り合いもいるみたいなので、そこも訪ねてみるつもり」と娘の無事を願った。また「現場にも行きたい。全然様子が分からないので」と言い、不安そうにタクシーに乗り込んだ。
空港で出迎えたオーストラリア大使館の天野哲郎次席公使(55)によると、現地時間の25日午後には、現地警察の聞き取りが予定されているという。「家族らと相談し意向を聞きながら対応していきたい」と話した。
同日に現地で会見した外務省の徳永久志政務官によると、不明者の家族で現地入りしているのは現在、計37人。家族らはバスでCTVビルの倒壊現場に向かおうとしたが現地警察が「危険」と判断、近づけなかったという。
[転載ここまで]
次に引く記事は今回のニュージーランド地震は阪神大震災級の大地震だったと説明する記事であるが、この記事に触れ、見過ごすわけにはいかなくなった。さかのぼること半年前の昨年九月、ニュージーランドでは今回被災したクライストチャーチの西45㎞を震源地とするM7.0の地震が発生しているという。その震源深さが10㎞だったというのである。
http://news.livedoor.com/article/detail/5365009/
2011年02月23日15時55分
22日の地震(M6.3)で被災したクライストチャーチで、瞬間的な横揺れの強さを表す最大加速度が940ガルと、阪神大震災(最高800ガル)を上回っていたことが、ニュージーランド地質・核科学研究所(GNS)の観測で分かった。加速度は計測装置の設置環境に左右されるが、強い横揺れが大きな被害を及ぼしたとみられる。
GNSによると、縦揺れをもたらす上下動の最大加速度は1800ガルに達していた。産業技術総合研究所活断層・地震研究センターの吉見雅行研究員(地震工学)は「建物によって揺れ方は違うので、最大加速度だけで被害の大小を語ることはできない」としながらも、「この規模の地震としては強い揺れだ」と指摘。「地震が地下の浅いところで発生したことや、街の中心部が河口に近く地盤が軟らかいことなど悪条件が重なったのではないか」と語った。
情報通信研究機構の分析によると、今回の地震でクライストチャーチ中心部は震度6強に相当する強い揺れに見舞われた可能性がある。
消防庁消防研究センターと共同で開発した「国際版簡易型地震被害想定システム」による推定。気象庁によると、震度6強の揺れでは人は立っていることが難しく、耐震性の低い鉄筋コンクリート製建物の中には倒れるものもある。
阪神大震災は最大震度7、07年の新潟県中越沖地震は最大震度6強だった。
同機構防災・減災基盤技術グループの滝沢修グループリーダーによると、震源の真上は震度5弱~5強と推定されたが、地盤が軟弱な市中心部で強い揺れにつながった。
今回の地震は、昨年9月に起きた地震(M7.0)の最大余震と見られている。東京大地震研究所の大木聖子助教(地震学)によると、震源は太平洋プレート内の活断層で、本震を起こした断層の延長線上にあり、これまで地震が起きていない「空白域」だった。
地震の発生機構は本震とほぼ同じで、本震の震源がクライストチャーチの西45キロ、深さ10キロだったのに対し、今回は北北西5キロ、深さ5キロだった。【西川拓、八田浩輔】 .
[転載ここまで]
ベンジャミン・フルフォードが昨年12月末、CIA、MI6からの情報として『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』と明言したのに対し、父島近海で本当に群発地震が一週間近く続いていたことを示す記事をエントリーした。Google Earthの震度計を表示させ調べたところ、父島近海の群発地震はM3~5の大きさで50回程度記録されていたのだが、そのほとんどが震源深さ10㎞であった。そして、震源深さ10㎞の地震というのは2009年から世界各地で見られる傾向であることがわかった。
『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォードの予言が本当に起こっていた!?
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-191.html
『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォードの予言が本当に起こっていた!?2
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-193.html
気象庁によれば、今の日本の科学技術では、駿河湾沖を震源とした所謂東海地震しか予知できないという。すなわち、父島近海の群発地震など事前に把握することなど不可能だということだ。
ではなぜCIAやMI6が父島近海の群発地震を予測できたのか。予測できるとするならば、それは地震兵器で人工的に発生させたからとしか言いようがない。HAARPか、それに類する超科学(秘匿された科学)技術により、震源深さ10㎞で地震を発生させるスケジュールが組まれていたから諜報機関は事前に群発地震を知ることができたのではないか。あくまで推論であるが、そう考えている。
上記事にもあるが、今回のニュージーランド地震は半年前のM7.0・震源深さ10㎞の地震の最大余震だという。つまり、半年前のM7.0・震源深さ10㎞の地震が起こらなかったら、今回の地震は起こらなかっただろうと予測できる。つまり、ニュージーランドで発生した2つの地震は密接な関係にあるわけだ。
父島近海の群発地震が人工発生させたものであると考える根拠に、太平洋地域で発生する海洋地震は、震源深さが100㎞~400㎞という超深度を震源とするものが大半を占めていて、震源深さ10㎞というのは太平洋地域の海洋地震では、父島近海の群発地震以外に見当たらないことがある。震源深さ10㎞は太平洋地域だけでいえば極めて浅いところで発生している。ざっと見ても、10㎞以下の震源深さは見当たらない。そんな中父島近海の群発地震は震源深さ10㎞で頻発している。こんなのは自然発生すると考えるほうがバカげている。
今回のニュージーランド地震と父島近海の群発地震は、無関係ではないとみている。それは震源深さ10㎞の地震に加えて、TPPというキーワードによって密接に結びつくのである。
TPPについては上記の動画を見れば十分なので詳しくは触れないが、日本でTPP参加に前向きな政治家は菅と前原という筋金入りの売国奴のほか数名といったところで、おおむね反対派か慎重派である。自由貿易論者の小沢一郎氏も慎重であるべきだと明言している。
ニュージーランドはTPP現加盟国である。だが、今月二月に入り、ニュージーランドで反対運動が表面化していたのは事実である。
http://www.the-journal.jp/contents/ono/2011/02/tpp_2.html
政府や経済界の主張、主要メディアの報道などをみていると、TPP(環太平洋経済連携協定)の交渉に参加している九カ国では、国内に何の矛盾もなく貿易と投資の完全開放を目指すTPP参加を追求しているかに見える。だが、政府がTPPに積極的といわれるニュージーランドでも、有力政党の緑の党、学者、労働組合、市民グループなどが反対に立ちあがっており、その運動をネットで結び、情報を流しあり政府に反対の手紙を送るウェブサイト「TPP WATCH」が活躍している。
ウェブサイト「TPP WATCH」はTPPについて次のようにいっている。
「この協定は単に貿易についてだけではない。外国人投資家の特権的権利を保障するものでもある。それは、わが国政府が次の世紀に向け採用する政策や法律制度を左右し、参加9カ国を貫徹する巨大な条約である。その中には遺伝子組み換え食品の表示、外国投資法、薬価、ぺテンがかった金融会社の公認といったことが含まれる」
そしてTPP参加による影響の一部として、次のようなことをあげてる。
「土地やさまざまの資源が外国資本に移転される。その中には鉱業採掘権、メディア法、ローカルコンテンツのためのサポート、居住権、金融投機のコントロール、医薬品価格、食品表示の義務化、タバコの包装、水や刑務所、学校、病院など公的施設の民営化等々が含まれる」
いずれにしろ、これまで公のものとして国の法律や制度で守られてきたものが、すべて民間に移され、外国資本に牛耳られるようになると警告しているのである。そして、進出してくる企業として、映画などエンターテイメントではワーナーズやソニー、タバコでフィリップモリス、小売業でウォルマート、金融でメルリンチやAIG,JPモルガン、アグリビジネスでカーギルヤモンサントな等々巨大多国籍資本の名前を挙げている。
また、アメリカの狙いとして、第一に遺伝子組み換え食品の販売や生産、表示に関する制限の解除をあげているのが興味深い。
同サイトには、識者や政治家へのインタビューの映像もある。TPP反対で論陣を張っている著名な学者であるニュージーランド・オークランド大学のジェーン・ケルシーさん、緑の党の共同代表のRussel Normanさんらが映像を通して話しかけている。
[転載ここまで]
今回のニュージーランド地震というのは、TPP反対の声が国民運動となり、政治家をも動かした矢先の出来事なのである。震源深さ10㎞・M7.0の地震の最大余震が、なぜこの時期に発生したのか、その因果関係を考えたとき、父島近海の群発地震は無関係だとは思えないのである。
例えばこう考えることができる。震源深さ10㎞の地震というのは予行練習、あるいは本番を迎えるための前準備であり、発射準備である。TPP促進の邪魔をする国家には、未曽有の被害を与える自然災害を装う地震兵器で恫喝し、交渉事を優位に運ぼうとしているのではないか。ニュージーランドで政治家をも巻き込んだTPP反対運動に釘を刺す意味を込めて、ボタンを押したのではないか。
TPP+ニュージーランド+HARPP=NZの地震の過剰な報道?
http://mkt5126.seesaa.net/article/187667756.html
ニュージーランド地震と地震兵器HARRPの痕跡
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1483.html
とはいえ、日本はニュージーランドと同じような巨大地震が発生するわけではない。敵も馬鹿ではないから、短期間に何度も同じ手は使わないだろう。では、父島近海の群発地震が意味するものとはいったいなにか。それは、スマトラ沖地震に匹敵する超巨大な津波の発生である。
---------------------------------[抜粋]



スマトラ島沖地震(スマトラとうおきじしん、スマトラ沖地震、インド洋大地震、スマトラ-アンダマン地震などとも)は2004年12月26日、インドネシア西部時間午前7時58分50秒(日本時間午前9時58分、UTC午前0時58分)にインドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋で発生したマグニチュード 9.3 の地震である。
[中略]
この2004年スマトラ地震に於けるマグニチュードは、1900年以降でチリ地震に次いで2番目に大きい規模である。なお、この9.3という数値はモーメントマグニチュード (Mw) であり、兵庫県南部地震 (Mw6.9) の約4,000倍、2003年十勝沖地震 (Mw8.0-8.1) の約40倍に相当するエネルギーである。
[中略]
2005年1月20日の時点に於ける死者の総数は226,566人。
[中略]
また被災者は500万人に達し、うち180万人に食糧援助が必要とされているほか、衛生環境の悪化から感染症や伝染病の発生などの2次災害も懸念されている。さらに一部の被災地では治安が悪化し、性的暴行事件や、誘拐と思われる子供の失踪などが多発しているという。
---------------------------------[抜粋了]

震源の深さに注目したい。八割方震源深さが10㎞である。これもおそらくそういう事なのだろう。
スマトラ沖地震の余震の震源深さに注目してもらいたい、ほとんどが震源深さ10㎞で発生している。これは本当に自然発生したものなのだろうか。なぜ、こうも震源深さ10㎞で地震が発生するのか。スマトラ沖地震では最大34メートルの巨大津波が湾岸都市部を襲った。震源地から1500㎞離れているスリランカでも三万人を超す人たちが犠牲になっている。父島近海から東京まで約1000キロメートルである。もし東京を巨大津波が直撃すれば、三万人どころの話ではない。それこそ関東大震災級の大災害になる。地震を起こす側の連中は、国家に未曽有の被害を与える発生場所や距離、余震を発生させるタイミングを知り尽くしているとはいえないだろうか。
すなわち、もし、日本がTPP不参加を打ち出せば、巨大津波が日本を呑み込む可能性は否定できないのである。
ニュージーランドではM7.0、震源深さ10㎞の地震発生の半年後、今回の地震がニュージーランド第二の都市クライストチャーチを襲った。他方、父島近海の群発地震は昨年末に発生したが、半年後の今年六月には、日本国総理大臣が公の場でTPPの参加不参加を決めると、アメリカに対して明言しているのである。
震源深さ10㎞、TPP反対運動、超科学による地震兵器の暗躍と恫喝。ニュージーランドと日本にある象徴的な符号は、今年六月にTPP不参加を打ち出せば、東京ほか日本の沿岸都市部が数十メートルの巨大津波により、極めて甚大な被害をこうむることを示している。
国家として、これを回避する術は、もはやTPP参加を日本政府が決断するほかない。だが、そうなれば、日本はもはや自力再建できないぐらい荒廃した国になってしまうだろう。かつての戦勝国にケツの毛まで抜かれて、生きる希望すら見いだせない国になってしまうだろう。
日本の未来のために、TPPには絶対参加せず、自主関税権だけは死守するべきである。例え、巨大な津波が日本を襲うとしても。それだけは明白である。
今回のブログエントリーは、あくまで予断である。当方は科学者でもなんでもない、ただの一般人ゆえ、専門的なことは詰め切れてはいない。記事の内容はあくまで素人の一個人の推論として受け取ってもらいたい。ところで父島近海の群発地震だが、もうすでにGoogle Earthでは消えてしまっている。父島近海で震源深さ10㎞の群発地震が発生していたことを証明するには当ブログで掲載したキャプチャ画像しか無いかも知れない。そうかんがえると、地震計をキャプチャで記録保存しておいて良かったとつくづく思う。隠蔽工作されるまえに、証拠をつかむことができたのだから。
Tag:陰謀論 闇政府 ニュージーランド 地震兵器 ベンジャミン・フルフォード 震源深さ10㎞
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災
W71核弾頭、残り29発はどこへ消えた?
2011/03/04(Fri) 18:41
TPP不参加を打ち出せば巨大津波が襲ってくる?!http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-208.html
ベンジャミン・フルフォードが警告したアジア太平洋地域・父島近海の群発地震はほとんどが震源深さ10㎞の地震であり、2004年のスマトラ沖地震の余震はほとんど震源深さ10㎞で発生している。ニュージーランドの地震も、本震は昨年九月の震源深さ10㎞、M7.0の地震であり、半年を経て最大余震がニュージーランド第二の都市、クライストチャーチを襲ったのである。
『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォードの予言が本当に起こっていた!?
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-191.html
『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォードの予言が本当に起こっていた!?2
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-193.html
震源深さ10㎞の地震は、いわゆる地震兵器によるものなのではないか。その論証を先のブログエントリーで示してきた。今回は、震源深さ10㎞の地震が自然発生したのではなく、地震兵器で人為的に発生させた人工地震だとした場合、その方法のついて少し詰めていきたい。
■ 震源深さ10㎞の地震を読み解く鍵はプロジェクト・カニキンにあった!
1971年11月6日、アメリカはアラスカ州沖合にあるアムチトカ島でスパルタン・ミサイルのW71核弾頭(核出力5Mt)を使用した地下核実験が行なわれた。1971年から72年にかけて行われたグロメット作戦の一つのプロジェクト、カニキン(Project Cannikin)である。
核出力に注目して欲しいのだが、5Mtである。広島に落とされたリトルボーイが15ktだから、単純計算で330倍!である。その破壊力たるや、地下1860メートルで核爆発させたにも関わらず、地表面にあるもの全てをバウンドさせて見せるのである。
地下約二キロの地点で5Mtの核爆発を引き起こせば、ハチソン効果のように石が宙を舞いコンテナなんかはいとも簡単にバウンドしてしまうのである。プロジェクト・カニキンではM7.0を記録したという。(※)ならば、地下5㎞で核爆発させれば地表面はどうなるのよ?地下10㎞ではどうなのよ?震源深さ5キロとされるニュージーランド・クライストチャーチ地震はM6.3であった―。震源深さ10㎞の父島近海の群発地震は概ねM5ぐらいであった―。
当方が注目してもらいたいのは、地表面をバウンドするコンテナ類である。107と刻印されたたコンテナが出現するのだが、コンテナを支えている足場部分をみれば、当方は専門家ではないのでよくわからないが、震度を計測しているようにも見えるのだがどうだろうか。


つまりカニキン実験はメガトン級核弾頭を地震兵器としての利用を視野にいれた実験とはいえないだろうか、ということだ。
■ 現実をいえば、メガトン級核弾頭が人類に向けられることはない
アメリカは1971年から72年にかけてグロメット作戦と称する地下核実験を34回行っているが、そのほとんどはネバダ核実験場で行った。ネバダ核実験場で使用される核弾頭の核出力は20ktであり、プロジェクト・カニキンで使用されたW71核弾頭(核出力5Mt)は核出力を見ても桁外れである。

実験場としてアメリカ・アラスカ州の孤島が選ばれたかについては、まず、1968年の地下核実験からアメリカ本土ではメガトン級の核弾頭を使用した地下核実験は行なわなくなったということがある。
---------------------------------[抜粋]
ネバダ州での核実験 [編集]
1957年8月7日ネバダ核実験場における核実験(プラムボブ作戦)で破壊された米海軍の飛行船。この飛行船は軍事効果実験のため爆心地点から5マイル以上離れた地点を無人で浮遊中だったが、爆発の衝撃波で崩壊した。
南太平洋での実験は費用が掛かるため、トルーマン大統領の提案により1951年にネバダ州の砂漠にネバダ核実験場 (NTS,Nevada Test Site) が設置された。その後、フォールアウト(放射性降下物)の測定や建物・動物などへの影響を調べるための実験が地上・地下含めて928回行われた。
核実験の振動がラスベガスの建物に影響を与えたため、核出力5Mtの爆発実験の前段階として、1968年1月19日にラスベガスの北130kmにあるトノパー近郊で1Mtの地下実験"FAULTLESS"が行われた。これがアメリカ合衆国本土で行われた最大の核爆発であった。その結果、衝撃で地上に大きな断層ができてしまったために本土で実験は行わないことになり、5Mtの実験はアラスカのアムチトカ島で行うことになった。
---------------------------------[抜粋了]
さらに、Wikipediaのアムチトカ島の記述に興味深い部分があった。ミルロウ実験が核爆弾の性能テストというよりも、アムチトカ島自体をテストすることが目的だというのだ。プロジェクト・カニキンは前々年のミルロウ(milrow)実験をも数倍凌ぐ核出力で、さらに600メートル程度地下深く掘り進めて核爆発させているのである。両者は無関係なわけはない。
テストフィルム [編集]
核兵器実験フィルム:Milrowテスト(0800040 - 1969 - 27:30 - Color)
ロスアラモス国立研究所によって示されたこのフィルムは、Mandrel作戦の一部であるマンドレル作戦について意見を交換するための叩き台となった。ビデオフィルムの中で、ナレーターはこの実験の理由を、このように要約する。
「milrow実験の目的は、兵器ではなく、この島自体をテストすることなのです。」
実験に先立って地下1,200メートルに埋設されたその核実験装置は、1969年10月2日にアラスカ州アムチトカ島で爆発した。これは1.2メガトンの核出力が得られた。Milrow実験は、今まで以上に大きな威力の核実験が、この島で問題なく実施できることを証明するものであった。
ビデオ番号0800038を見ると、その島への科学的見解と、さらなる第二次世界大戦時の活動が散見される。追加の場面では、核実験の前後での環境保護活動と安全保障活動がどうなったかを示している。核爆弾と器材パッケージは実験用縦坑の中に下ろされるのがこのフィルムに映っている。ネバダ核実験場と異なるクレーター生成が行われている。
---------------------------------[抜粋ここまで]
メガトン級の核爆発の戦術利用というのは、そのあまりにも非人道的であるがゆえに、廃絶の方向へ向かうのは目に見えた結果であった。プロジェクト・カニキンの動画は、アメリカが高核出力核爆弾の地震兵器利用を視野に入れた実験を行なっている節がありありと見えてくるのである。40年前の話である。ミルロウ実験に比べてプロジェクト・カニキンは核出力も遥かに凌ぎ、さらに地下に掘り進めて核爆発を起こしている。その威力たるやカニキンの動画が全てを物語っている。
■ カニキンで使用されたW71核弾頭って一体何?
プロジェクト・カニキンでは、アメリカ本土で禁じられたMt(メガトン)級の地下核実験をアラスカ州沖合の孤島で行ったわけだが、ではカニキンで使用されたW71という核弾頭とは一体何か?という話になる。簡単にいえば、W71とは「LIM-49A スパルタン」専用に作られた核弾頭である。

同タイプの弾道弾迎撃ミサイルシステム。核弾頭は尖端に装備される。
W71核弾頭の大きさはどれくらいかといえば、直径42インチ→106センチ、全長101インチ→256センチの人一人がすっぽり入るぐらいの円筒系の形状である。チリの落盤事故のさいに活躍したフェニックスを例えれば分かりやすいのだが、誠天調書様で分かりやすいイラストが貼りつけられていたのでお借りする。


プロジェクト・カニキンでW71を縦抗にセットする様子をみれば、両者があまり違わないことがわかる。誠天調書様が震源深さ10㎞が地震兵器だとした場合、技術的に可能かどうかを検証なさっているのだが、非常に興味深い。いうなれば、地下10000メートル、十キロメートルを掘り進むことなぞ容易い所業なわけで、深海に場所を移しても、地球探査船をもってすれば現実的には可能である。地震兵器というのは超科学ではなく、しごく現実的な話ということになる。そこにHAARPだかを持ち出すからややこしくなるだけで、地震を起こすのは、W71核弾頭のようなメガトン級のデバイスを地中深くにセットすれば良い。数々の温泉を掘り当ててきた日本の技術力をもってすれば10000メートルを直径1メートルで掘り進むことは可能だ。メガトン級の核弾頭を用いれば人工地震などいとも簡単に起こせてしまう。水爆は起爆にプルトニウムを用いるから放射能の問題があるわけだが、およそ40年前にすでに高核出力爆弾は地震兵器としての利用を見出されていたわけで、すでに放射能が一切検知されない純粋水爆が開発されていてもおかしくない。さらに誠天調書様がニュージーランド地震について検証なさっているのでリンクを貼らせていただく。
「“人為的”地震」を戦術として利用する、という概念を受け入れにくい人達
http://mkt5126.seesaa.net/article/187822484.html
「“人為的”地震」を戦術として利用する』が軍事機密ならば
http://mkt5126.seesaa.net/article/188143771.html
震源深さ約2キロのカニキンはM7.0であった。
震源深さ5キロとされるニュージーランド・クライストチャーチ地震はM6.3であった。
震源深さ10㎞の父島近海の群発地震は概ねM4~5ぐらいであった。
5Mtの核出力を誇るW71は1974年から75年にかけて30発が生産された(※)。W71を実装可能の弾道弾迎撃ミサイル、LIM-49 スパルタンも同様に30基が生産された。だが、実際に実戦配備のは数ヶ月程度で、ソビエトとの間に150kt以上の核実験は行わないことを取り決めた地下核実験制限条約 (TTBT) が76年に締結されて以降、プロジェクト・カニキンで一個が使用されただけで、残りの29個はお蔵入りになってしまったようだ。
『LIM-49A スパルタンは1975年より配備に付けられたが、1976年には退役している。弾頭自体は1992年まで保管されていた。』
Wikipediaのこの微妙な言い回しはいったい何を意味するんだ?
1992年までどこかで保管されていたはずの、W71核弾頭、残りの29発は一体どこに消えていったんだ?
1992年以降、阪神大震災、中越沖地震などの人工地震を疑わせるような巨大地震が日本を襲うことになる。
スマトラ沖地震は人工地震の可能性は本当にないのか?
チリの巨大地震は?
ハイチの巨大地震は?
クライストチャーチを襲った巨大地震は?
これらは本当に自然発生で起きた地震なのだろうか。
Tag:陰謀論 闇政府 人工地震 プロジェクト・カニキン 地下核実験 震源深さ10㎞
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災
人工地震で津波注意報―TPPの揺さぶりは震源深さ10㎞の地震―
2011/03/10(Thu) 09:50
『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォードの予言が本当に起こっていた!?http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-191.html
『向こう6日間アジア太平洋地域で地震兵器の攻撃が続く』~ベンジャミン・フルフォードの予言が本当に起こっていた!?2
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-193.html
TPP不参加を打ち出せば巨大津波が襲ってくる?!
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-208.html
W71核弾頭、残り29発はどこへ消えた?
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-210.html
2011年3月9日、宮城県三陸沖を震源としたM7.3の地震が発生した。この地震により、約500キロメートル離れた場所にある都庁のエレベーターは停止し、仙台市では水道管が破裂し、60センチメートルの津波が東北地方で観測されたという。今のところ人的被害は報告されていない。
明けて10日、今日の朝方にも宮城県三陸沖を震源とした震度四の地震があった。M6.6。昨日の地震の余震と見られているが、福島県沿岸に発令されていた津波注意報は午前7時半の時点で解除された。
この昨日から今日の朝にかけて宮城県三陸沖で発生した地震は、震源深さ10㎞である。よってここに記録しておく。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110309/dst11030911560003-n1.htm
2011.3.9 11:56
気象庁によると、9日午前11時45分ごろ、東北地方で震度5弱の強い地震があった。気象庁によると、震源地は三陸沖、震源の深さ約10キロ。地震の規模はマグニチュード7・2と推定される。気象庁は東北地方の太平洋沿岸で津波注意報を発令した。
この地震で、都心でも大きな揺れを観測した。
各地の震度は次の通り。
震度5弱=宮城県北部
震度4=岩手県沿岸北部、同南部、同内陸北部、同南部、宮城県南部、同中部、震度3=秋田県沿岸南部、同内陸南部、山形県村山、福島県中通り、同浜通り
津波注意報は、青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県、福島県に発令された。
[転載ここまで]
早朝の宮城で今度は震度4 神奈川、埼玉は震度3 きのうの余震か
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110310/dst11031006370003-n1.htm
2011.3.10 07:18
10日午前6時24分ごろ、宮城県で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は牡鹿半島の東130キロで震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6・6と推定される。
気象庁は福島県沿岸に津波注意報を出したが、同日午前7時半、解除したと発表した。9日に宮城県北部で震度5弱を観測した三陸沖を震源とする地震の余震とみられる。
JR東日本によると、東北・山形・秋田・上越・長野の各新幹線は平常通り運転している。
また、9日の地震の津波で養殖施設が流された岩手、宮城両県で漁協関係者らは10日、被害状況を確認するための本格的な調査を始める。
各地の震度は次の通り。 震度4=宮城県石巻市、栗原市、丸森市
震度3=仙台市、青森市、山形県天童市、福島市、茨城県石岡市、埼玉県加須市、神奈川県二宮町
[転載ここまで]
サムネイル画像→クリックで拡大。再クリックで閉じる。

Google Earthで震度計を表示させて宮城県三陸沖をズームアップ。3月9日から10日にかけて発生した地震の震源あたりに赤の密集地帯がある。この赤い密集地帯は父島近海の群発地震の時にはなかった。

2010/12/29にキャプチャした画像。宮城県三陸沖の地震は痕跡すら無い。
以下、例のごとくズームアップし震度計のディテールを表示させてみる。震源深さ10㎞の地震の他にも20~30㎞も見受けられたが、主に震源深さ10㎞の震度計をキャプチャした。














次の記事は宮城県三陸沖の地震を受けて、チリ大地震の津波で大きな被害をこうむった三陸沿岸の漁業関係者の心情を表したものであるが、この地震により発生した津波は60センチ程度であり、少々ビビりすぎな印象をうける。この記事はそれこそ、震源深さ10㎞の地震と巨大津波とTPPの関係を色濃く浮かび上がらせるのである。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110309/dst11030920100020-n1.htm
2011.3.9 20:09
厳寒の海に養殖施設が乱れて浮かぶ。三陸沖で発生した9日の地震。「また津波が来るとは」。昨年2月のチリ大地震に伴う津波で大きな被害が出た三陸沿岸ではカキやホタテ、ワカメの養殖いかだなどが再び流され、漁業関係者は「被害が少ないといいが…」と不安げに海を見つめた。
宮城県石巻市の県漁協では、養殖施設が流される様子を映し出すテレビの映像に職員らが見入った。麿有司指導部長は沈んだ声で「かなり被害が出ている」。
岩手県大船渡市では津波注意報が解除された直後の午後3時ごろ、漁協の漁船数隻がさっそく海に。強い風が吹き付ける中、傾いたり、破損したりした養殖いかだに船を寄せて被害状況を確認した。岩脇洋一組合長(72)は「1年かけて再建したばかりなのに」と疲れた様子で話した。
[転載ここまで]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110309/dst11030917350019-n1.htm
2011.3.9 17:35
宮城県は9日、三陸沖を震源とする震度5弱の地震で、県内在住の外国人向けに災害情報を提供するシステムに遅れが生じ、発生から約1時間にわたってメールが届かないトラブルがあったと明らかにした。インターネット回線の混雑が原因とみられる。
県によると、システムは日本語、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語に対応。地震などの災害が発生した際に震度や津波、気象の情報などを自分が選んだ言語で無料受信できる。日本人も登録可能で、利用者数は9日現在で2661人。
[転載ここまで]
宮城の地震を受けて、インターネット回線がしばらく不通になったという。核爆発により電磁パルス被害が生じ、インターネット回線に影響が出たとはいえないだろうか。
---------------------------------[抜粋]
電磁パルス
核爆発により放出された電磁波により、数千ボルトの電磁パルスが発生。通信、送電、コンピュータ、レーダーなどの機能を一瞬で麻痺させる。特に成層圏で核爆発が発生した場合、影響は広範囲におよぶ。
---------------------------------[抜粋了]
3月9日から10日にかけて発生した宮城県三陸沖を震源とした地震は震源深さ10㎞であった。先月(11年2月)末からテレビ画面には地震速報がちょいちょい流れていて、特に岐阜県飛騨地方を震源とした地震は震度4、M5とそこそこの地震だったのだが、中には震度1の余震すら記事になっているのには驚いた。何か震度1の地震に注目させたかった意図があるのだろうか。この岐阜県飛騨地方の地震に関していえば、幾度となくテレビに地震の速報テロップが流れたのだが、地震速報の中には各都市の震度もしめさず、震源地と震源深さだけに触れるのもあった。これらの、岐阜県で飛騨地方で起きた地震も震源深さ10㎞である。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110227/dst11022702330006-n1.htm
2011.2.27 02:31
気象庁によると、27日午前2時22分ごろ、岐阜県飛騨地方で地震があった。震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は4・9と推定される。この地震による津波の心配はないという。
震度3以上が観測された地域は以下の通り
【震度4】岐阜県飛騨
【震度3】長野県南部
震度3以上が観測された市町村は次の通り
【震度4】高山市
【震度3】木曽町、飛騨市
[転載ここまで]
岐阜で震度4が2回
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110227/dst11022708370008-n1.htm
2011.2.27 08:36
27日午前2時19分ごろと同5時38分ごろ、岐阜県で震度4の地震があった。気象庁によると、いずれも震源地は岐阜県飛騨地方で、震源の深さは1回目の地震が約10キロ、2回目はごく浅い。地震の規模はそれぞれマグニチュード(M)4・9と5・4と推定される。
1回目の地震以降、岐阜県飛騨では余震とみられる震度2や1の地震が相次いだ。
午前5時38分ごろにあった地震の各地の震度は次の通り。
震度4=高山市、高山市桐生町、高山奥飛騨温泉郷、高山市丹生川支所、高山市朝日町、高山市高根町、高山市上宝町、飛騨市神岡町、中津川市加子母町(岐阜)▽震度3=富山市今泉、富山市役所(富山)輪島市、輪島市門前町(石川)王滝村、王滝村役場、木曽町開田、木曽町日義(長野)高山市丹生川、高山市清見町、高山市一之宮町、白川村役場、飛騨市など(岐阜)名古屋市瑞穂区、名古屋市南区(愛知)
[転載ここまで]
地震続く岐阜・飛騨、早朝また震度3
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110228/dst11022807560000-n1.htm
2011.2.28 07:55
28日午前4時3分ごろ、岐阜県で震度3の地震があった。気象庁によると、震源地は岐阜県飛騨地方で、震源の深さは約10キロ。マグニチュードは3・8と推定される。
各地の震度は次の通り。
震度3=高山桐
[転載ここまで]
岐阜・飛騨、白昼も地震、震度2
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110228/dst11022812080005-n1.htm
2011.2.28 12:07
28日午前11時33分ごろ、岐阜県で震度2の地震があった。気象庁によると、震源地は岐阜県飛騨地方で、震源の深さはごく浅い。
各地の震度は次の通り。
震度2=高山桐生、高山奥飛騨温泉郷(岐阜)▽震度1=王滝(長野)高山(岐阜)など
[転載ここまで]
岐阜また地震、震度1「なお警戒を」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110302/dst11030208130002-n1.htm
2011.3.2 08:12
2日午前2時16分ごろ、岐阜県の高山、飛騨神岡などで震度1の地震があった。気象庁によると、震源地は岐阜県飛騨地方で、震源の深さは約10キロ。
岐阜県飛騨地方周辺では、27日に震度4を2回観測するなど連日、地震が相次いでおり、活動は徐々に弱まっているとみられるが、気象庁は「1週間程度は警戒が必要」としている。
[転載ここまで]
今日までに宮城県三陸沖、岐阜県飛騨地方を震源とする地震以外でも宮崎、和歌山、熊本で地震が発生している。震度は1ないし2で、大した地震ではないのだが、これらの地震も震源深さ10㎞で発生している。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110304/dst11030408280000-n1.htm
2011.3.4 08:27
4日午前2時51分ごろ、宮崎県で地震があり、小林で震度2を観測した。気象庁によると、震源地は宮崎県南部で、震源の深さは約10キロ。
各地の震度は次の通り。
震度2=小林(宮崎)▽震度1=小林市役所(宮崎)など
[転載ここまで]
和歌山で震度2
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110305/dst11030509070000-n1.htm
2011.3.5 09:06
5日午前6時51分ごろ、和歌山県湯浅町で震度2、広川町で震度1の地震があった。
大阪管区気象台によると、震源地は和歌山県北部で、震源の深さは約10キロ。
[転載ここまで]
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110309/dst11030914270015-n1.htm
2011.3.9 14:25
9日午後0時59分ごろと午後1時1分ごろ、午後1時3分ごろの3回、熊本市などで震度2の地震があった。気象庁によると、震源地はいずれも熊本県熊本地方で、震源の深さは約10キロ。
午後0時59分の地震による各地の震度は次の通り。
震度2=熊本植木、菊陽、益城、合志御代志(熊本)▽震度1=熊本、菊池(熊本)など
[転載ここまで]
これら、日本各地で発生する震源深さ10㎞の地震による人的被害は一切報告されていない。地震速報のテロップにしろ、震度1の地震すら記事にする扱い方にしろ、メディアが大げさに騒ぎ立てている節がある。だからこそ、不自然に思えてくるのである。これらの地震はTPPへの態度を明確にしない日本政府に向けてデモンストレーションともいえないか。
Tag:陰謀論 闇政府 人工地震 プロジェクト・カニキン 地下核実験 父島近海 宮城県三陸沖
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災
今回の東北太平洋沿岸地震は震源深さ10㎞である
2011/03/12(Sat) 01:51
メガトン級の核兵器は人類にけして使われることはないだろう。核兵器が人骨すら残さない非人道兵器であることは、半世紀以上前にアメリカが日本で実験して確かめている。そこには絶対に大義名分はないし、正義はない。ソ連が核出力50Mtのツァーリ・ボンバを実験し、あまりにも非人道的ですぎて、核兵器は巨大化する意味を失ったのである。さて、今回の東北太平洋沿岸地震は初めて経験するような揺れかたであった。この地震により32インチ地デジ対応テレビはラックもろとも床にクラッシュし、現在も電源ランプ二回点滅を繰り返し不通な状況にある。ほかの実害は収納スペースから落下した靴の空き箱が散乱していたのとコンビニの食料スペースが一切合切品切れ中だったことぐらいだが、日本政府単位で考えれば、被った被害は甚大である。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031117400105-n1.htm
2011.3.11 17:39
東北地方で11日午後2時46分ごろ、強い地震があった。気象庁によると、宮城県北部で震度7。震源地は牡鹿半島の東南東130キロ付近の三陸沖で、震源の深さは約10キロ。産経新聞では、号外「列島激震 宮城北部で震度7 被害甚大」を発行しました。
[転載ここまで]
産経号外
http://sankei.jp.msn.com/pdf/2011/03/20110311miyagi_jishin.pdf
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031117320100-n1.htm
2011.3.11 17:29
上空まで黒煙が混じった大きな炎が立ち上がった。地震の影響で、千葉市中央区の化学工場と千葉県市原市のコスモ石油の製油所タンクなどでは、相次いで大規模な火災が発生した。首都圏では、東京都江東区のテレコムセンタービルでも黒煙が上がったほか、同区内で建設中のビルでも火災が発生した。
また、東京都千代田区の九段会館では天井が落下するなど、建物が激しく損傷し、けが人が多数でたもよう。会館外では、消防隊員らがけが人に心臓マッサージする姿もあった。
横浜市内のボウリング場で天井が崩れ、10人が下敷きになったが、全員が救出された。
千葉市美浜区全域で液状化現象が発生した。
神奈川県内では130万、千葉県内で34万、栃木県内で48万、群馬で21万の世帯で停電が発生した。
交通網も大混乱。JR首都圏の在来線と新幹線が全線で運転を見合わせたほか、地下鉄の東京メトロや私鉄も全線の運転を見合わせた。
また、成田空港は閉鎖したが、一人がけがをした。茨城空港がすべての航空機の離着陸を中止した。
[転載ここまで]
840万戸停電、断水やガス停止も相次ぐ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031120540185-n1.htm
2011.3.11 20:54
東北や関東地方で計約840万戸が停電したほか、断水やガスの供給がストップするなど、ライフラインに被害が出た。
東北電力によると、停電は青森、岩手、秋田県では全地域。宮城、山形県でもほぼ全域に及んだほか福島県も一部地域で停電となり、6県で計約440万戸に上った。東京電力によると、関東地方でも約400万戸で停電。原因は不明で、復旧のめどは立っていない。
厚生労働省によると、千葉県佐倉市の約3万戸が断水するなど、東北、関東、中部の各県で水道に被害が出ているという。
仙台市などにガスを供給している市ガス局では、ガスの製造工場が津波で床上浸水したため、11日夕から約36万世帯への供給を停止した。茨城県日立市でも、全域の約3万5千件でガスがストップした。
[転載ここまで]
JR首都圏、今日中に運転再開せず
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031118520139-n1.htm
2011.3.11 18:52
JR東日本は11日夜、新幹線、首都圏、東北エリアについて、本日の運転の再開はしないと発表した。
また、仙台駅ホームに停車中の新幹線試運転列車が脱輪していることを確認。けが人はないという。
[転載ここまで]
今現在、『原子力緊急事態宣言』が発令中である。どうやら東京電力福島第一原子力発電所でトラブルが発生したようだが、詳細は定かではない。ツイッターでは青森県六ヶ所村に触れたものもあったがプルサーマル工場の現状はどうなのだろうか。
政府、原子力緊急事態宣言を発令
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031120090164-n1.htm
2011.3.11 20:09
枝野幸男官房長官は11日午後7時40すぎから記者会見し、菅直人首相と全閣僚出席の原子力に関する会議で、東京電力福島第1原子力発電所で原子力対策特別措置法に基づき、「原子力緊急事態宣言」を発令したと発表した。
ただ枝野氏は「放射能が施設外に漏れている状態ではない。あわてて避難することはなく、落ち着いて情報を得るようにしてほしい」と、付近住民らに冷静な対応を呼びかけた。
[転載ここまで]
しかし、眼を見張るのがこの地震による巨大津波の発生と被害状況である。

海に出来た謎の渦巻き。


奥から襲ってくる津波。恐怖の一言である。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031120100165-n1.htm
2011.3.11 20:09
(1/2ページ)
今回の地震では、発生から15分後に津波が到達。仙台新港に高さ10メートルの津波が到来したほか、福島県相馬市で同7・3メートル、岩手県釜石市で同4・1メートルの津波を確認した。
専門家からは「100年に1回のクラスの規模だ」との見方も出ている。
「リアス式」の海岸で知られる三陸は、海岸線が入り組んでいるうえに、奥に深く、幅が狭まっている。津波が水深が深いところから浅いところに到達すると、波の速度は行き場を失った先端部分が遅くなり、後ろから来る波が追いつくことで、高さが急激に高くなるという。
東北大学や産業技術総合研究所の地質調査では、宮城県・仙台平野が千年程度の間隔で巨大津波に襲われていたことも分かっている。巨大津波は869(貞観11)年の貞観津波で、すでに1100年以上が経過していることから、同大の今村文彦教授らは「周期から考えれば、巨大津波を伴う地震はいつ起きてもおかしくない」と、警戒を呼びかけていた。
気象庁は午後4時からの会見で、「津波については10メートルを超えるものも想定される」としたうえで、「半日から1日程度継続する可能性がある」と警戒を呼び掛けた。
(2/2ページ)
また、今回は強い余震が茨城県沖でも起きている。最初の地震から約30分後の同3時15分ごろにも、茨城県沖を震源とする大きな揺れが再びあり、茨城県鉾田市で震度6弱を観測した。
気象庁で地震が発生したメカニズムや、2つの地震の関連を調べているが、午後4時の時点では、詳しい関連は分かっていない。
東北地方では、9日に牡鹿半島東沖を震源とする地震があり、宮城県北部で震度5弱を観測。10日にも宮城県内で震度4を観測していた。気象庁では、これらの地震が今回の地震の前震だった可能性があるとしている。
会見した気象庁の横山博文地震津波監視課長は、断層の長さは数百キロに及ぶ可能性があり、今後、広い地域で余震が起きる可能性を示した。横山課長は「大きい地震であり、余震活動や、津波に注意が必要な時間がかなり長くなる可能性がある」とし、津波や余震に注意を呼びかけた。
また、地震でダメージを受けたビルについても、余震で十分な注意が必要としている。
気象庁では、余震について、震度6弱、マグニチュード7レベルのものが、これから1カ月間に続いて起こる可能性があるとしている。
[転載ここまで]
仙台市若林区の遺体は200~300人か 宮城県内の死者は16人に
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031122160206-n1.htm
2011.3.11 22:50
宮城県警によると、太平洋沿岸の仙台市若林区荒浜で津波に巻き込まれたとみられる遺体は200~300人に上るとみられる。
また、11日午後10時15分現在で、県内の死者は16人に達した。性別や年齢、死亡場所は次の通り。
性別、年齢不明、石巻市▽男性(50)、柴田町▽男性(50)、柴田町▽男性(70)、仙台市若林区▽女性(80)、塩釜市▽性別不明(6)、利府町
男性(80)、大崎市古川▽男性(30)、仙台市若林区▽女性、年齢、死亡場所不明▽気仙沼署大谷駐在所、千田浩二巡査部長(30)▽男性(40)、大崎市古川▽男性、年齢、死亡場所不明▽気仙沼市内で3人。
[転載ここまで]
今回の東北太平洋沿岸地震で発生した津波による被害は甚大であった。続報を待たなくても、伝わり聞く情報で充分であろう。そして諜報機関たるメディアはある大きな地震と引き合いに出す。先般のNZ地震でも、チリ地震でも、ハイチ地震でもなく、巨大津波で有名なアノ地震である。
数百年に1回の巨大地震 環太平洋の活動活発化か
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031123540226-n1.htm
2011.3.11 23:53
インドネシア気象地理庁の地震専門家ラフマット・トリオノ氏は11日、共同通信に対し、2004年のスマトラ沖地震と今回の東北・関東大地震について「両方とも数百年に1回の周期で起こるような巨大地震」と指摘した。同氏は「スマトラ沖地震の際、インドネシアには今日のように津波早期警報システムがなかったため被害は甚大だったが、日本は世界で最も地震や津波への備えがある国なので犠牲者は最小限に抑えられると希望している」と語った。
ロシア科学アカデミー地球物理学研究所のエブゲニー・ロゴジン副所長は、環太平洋地域で近年、地球の活動が明らかに活発化し、地震がこれまでにない高い頻度で発生するようになったと指摘。昨年2月のチリ大地震(M8・8)のほか、極東ロシアでも最近15年間で計15回、人的被害が出る大規模な地震が起きたとし、今回の日本の地震はそうした中での一つのピークと言えると述べた。(共同)
[転載ここまで]
スマトラ沖の規模に至らず 津波警報センター担当者
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110311/plc11031120370036-n1.htm
2011.3.11 20:28
米ハワイの太平洋津波警報センターの担当者は10日(日本時間11日)、共同通信の電話取材に応じ、東北・太平洋沿岸大地震による津波について、22万人以上が死亡・行方不明となった2004年のインドネシア・スマトラ沖地震ほどの規模には至らないとの見方を示した。
担当者は、今回の地震の特徴として「津波と津波のピークの間隔がやや短い」と指摘。そのため、スマトラ沖地震の時よりも水が流れ込む量が少なく、津波の高さも低いだろうと述べた。
スマトラ沖地震は04年12月26日に発生。米地質調査所によると、マグニチュード(M)は9・0。高さ数十メートルに達した津波はインドネシア・アチェ州、タイ南部、スリランカなどインド洋沿岸を襲い、約6千キロ離れたアフリカ東岸でも漁師らが死亡した。(共同)
[転載ここまで]

今回の東北太平洋沿岸地震による津波被害

スマトラ沖地震による津波被害
今回日本を襲った地震も津波も”数百年に一度の大災害”なのはわかった。それにもまして、明らかにスマトラ沖地震を意識して東北太平洋沿岸地震は伝えられている。スマトラ沖地震と震源深さ10㎞の関係、さらにその奥にあるTPP参加不参加の表明は【先のブログエントリー】で示した通りである。今回の東北太平洋沿岸地震の予兆というのはすでにあったのである。
当方が思うように、TPP参加不参加の表明を背景に今回の震源深さ10㎞の地震が発生しているとするならば、とうとうヤツラは『やりおった』わけである。人工地震の目的は日米同盟強化→TPP参加表明への道筋を築くことに他ならない。そして諜報機関たるメディアが今回の東北太平洋沿岸地震をスマトラ沖地震に擬えるのもわかる。スマトラ沖地震と同根であることを知らしめることが重要であるからだ。
直近のメア騒動→更迭&キャンベル来日謝意表明はあからさまにマッチポンプに見えた。それらは東北太平洋沿岸地震→日本TPP参加への布石と考えれば実に合点がいく。
米軍協力の用意ある ルース大使が申し入れ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110311/plc11031120370036-n1.htm
2011.3.11 20:34
ルース駐日米大使は11日、北沢俊美防衛相に対し、東北・太平洋沿岸地震対応のため「在日米軍にできることがあれば全面的に協力したい」と述べ、米軍を出動させる用意があると伝えた。北沢氏が防衛省災害対策本部会合で明らかにした。外務、防衛両省で米軍の協力をあおぐべきかどうか検討している。
一方、外務省は緊急対策本部(本部長・松本剛明外相)を設置。各国からの支援申し出が相次ぐケースを想定し、関係省庁や自治体などとの連絡が速やかに取れるよう態勢を整えている。
日本国内にいる外国人や在京大使館の安全確認なども進めている。
[転載ここまで]
【東北・太平洋沿岸地震】
在日米軍の協力を要請
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110311/dst11031122010203-n1.htm
2011.3.11 22:01
松本剛明外相は11日夜の記者会見で、東北・太平洋沿岸地震を受けて、ルース駐日米大使に対し、在日米軍の協力を要請したことを明らかにした。
[転載ここまで]
今年六月のTPP参加への日本の意思表示と密接に関わってくるだろう。前原辞任、菅外国人献金問題あり、6月が来る前に日本では一波乱起こるかも知れない。ひとつだけ言えることは、日本は絶対にTPPに参加するべきではないということだ。目に見えぬ災害兵器で恫喝されても、ならば起こしてみろと抗えばいい。悲惨な未来を日本に残すよりも、心が痛まないのではないか。かつての小泉悪政のブレインだった竹中平蔵は地震兵器で恫喝されていたとも言われている。もしそれが本当ならば日本政府は前轍を踏む事だけは避けてもらいたい。
Tag:陰謀論 闇政府 人工地震 プロジェクト・カニキン 地下核実験 震源深さ10㎞
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災
菅総理がTPP不参加を示し、東日本大震災のトリガーは引かれた。
2011/03/26(Sat) 17:39
菅総理がTPP不参加を示し、東日本大震災のトリガーは引かれた。2011年3月11日、東北関東大震災が超巨大な大津波を引き連れて日本を襲った。そして、日本は、戦後最大の被害を被った。阪神淡路大震災を軽く超越した、未曾有の大災害であった。震源深さ10㎞の地震は本当に自然発生したものなのか。ベンジャミン・フルフォードに父島近海の群発地震発生の情報をリークしたエージェントは、なぜ、予測不可能な地震を予見できたのか。東北関東大震災の前日から、前駆的な群発地震が三陸沖で発生していたことは【TPPの揺さぶりは震源深さ10㎞の地震】で示した。そして、3月11日午後2時46分、福島三陸沖を震源とした最大の本震は、震源深さ10㎞であった。TPP反対運動が政治家を巻き込み表面化していたニュージーランドでは本震の半年前、沖合を震源とした地震が発生しているのだが、その震源深さも10㎞であった――。
TPP不参加を打ち出せば、巨大地震が日本を襲う?!
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-208.html
W71核弾頭、残り29発はどこへ消えた?
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-210.html
人工地震で津波注意報―TPPの揺さぶりは震源深さ10㎞の地震―
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-211.html
今回の東北太平洋沿岸地震は震源深さ10㎞である
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-213.html
ようやくネット環境が復旧したので今回の東日本大震災について総括していきたいと思うのだが、やはり、今回の巨大災害は自然発生したものかどうかに、根本的に疑わしいのであって、日本は眼に見えない軍事攻撃を受けたと結論を見ている。今回日本を襲った巨大地震、そのほとんどの被害をもたらした巨大津波、そしてなにより、福島第一原発の前代未聞の原発事故である。福島第一原発の事故については、楽観論では語れない。おそらく、チェルノブイリ事故に匹敵する、あるいは凌駕する世界でも例を見ない原発事故に発展することは目に見えたことであって、日本はTPP参加不参加の態度を表明する前に、世界中の国々から相手にされなくなってしまう可能性もでてきた。
このブログエントリーでは福島第一原発事故についてはあまり触れない。一言だけ言わせてもらえば、もはや逃げ遅れてしまった一人としては静観するしか無いということだ。逃げるとしても行き場所がない。つまるところ楽観視する以外無いのだが、それは、まあ、置いておく。
■ 東日本大震災のトリガーは菅総理によって引かれた。
NZ大地震のほとぼりが冷めない中、日本を襲った未曽有の大災害。今回の東日本大震災のトリガーを引いたのは、やはり、菅直人総理大臣だというほかない。それは311東日本大震災の三日前に、菅総理自身がTPP不参加に言及するという明白な事実があるからだ。今年六月のTPP参加不参加の態度を明らかにするというアメリカとの約束に先立って、菅総理自らがTPP不参加の可能性に言及したのが、東日本大震災の三日前なのである。TPP、震源深さ10㎞の地震、日本政府のマニュフェスト無視の国民無き方向転換。これらを総じてみた場合、このタイミングを無関係だと見過ごしてしまえば、事の本質は見えてこない。NZ大地震はなぜ起きたのか。もっといえば阪神淡路大震災や中越沖地震、ハイチやチリでの大地震、ミャンマーを襲った巨大ハリケーン、アメリカ本土を襲ったカテリーナ、東日本大震災と同様に巨大津波が大被害を生んだスマトラ沖地震、これらの世界中で発生した自然災害は、本当に自然発生したものなのだろうか。その視点に立たないと、何も見えてこないだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110308-00000547-san-bus_all
産経新聞 3月8日(火)12時59分配信
菅直人首相は8日午前の参院予算委員会で、参加の是非を検討している環太平洋連携協定(TPP)について、「いろいろな選択肢がある。(参加への)一本道で行っているわけではない」と述べ、不参加の可能性に言及した。
政府は6月に交渉参加の是非を判断するとしてきたが、農業団体や与党内に参加への反発が根強いほか、国民から意見を聞くために全国で開いている「開国フォーラム」でも否定的な意見が相次いでいることに配慮したとみられる。
菅首相はこれまで、TPPを“平成の開国”と位置づけ、一貫して参加に意欲を示してきた。
不参加となった場合の影響について、首相は「なぜそういう行動を取るか日米間で話をする。決して関係がおかしくなることはない」と指摘した。民主党の安井美沙子氏の質問に答えた。
[転載ここまで]
記事を素直に読めば、この時はまだ正式にTPP不参加を打ち出したわけではないことがわかる。菅総理は、いずれTPP不参加をアメリカと直談判して打ち出すつもりだったのだろう。そして、この記事か配信された三日後、東日本大震災は発生した。その巨大災害は日本に未曽有の被害を与えた。その被害は今後さらに拡大していくことは必至な情勢になってしまった。やはり、トリガーを引いたのは菅総理自身なのだろう。
さらに同日に配信された毎日新聞の記事を転載する。東日本大震災の直前になって、日本を混乱の渦に巻き込ませたスーパー売国奴、前原はフロント企業からの献金→焼肉屋のおばちゃん献金問題に華麗にスピン→により、(アメリカ・クリントン国務大臣のカウンターパートであったが)さっさと外相を辞任したのだが、そのことに関連した政府の対応を示す記事であるが、ことのほか、重要な記事であると思うので転載する。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110309k0000m010087000c.html
菅直人首相は8日の参院予算委員会で、前原誠司前外相が辞任した理由となった在日外国人献金問題に関連し、「こういうことが二度とないように再発防止をどうすべきか検討させたい」と述べ、民主党として検討する方針を明らかにした。また、「インターネット献金の場合に改めて国籍を(献金者に)問い合わせることが妥当かどうかも含めて検討したい」との考えも示した。公明党の加藤修一氏の質問に答えた。
一方、民主党は8日、外国人から献金を受けないよう徹底する要請文を、岡田克也幹事長名で党所属議員や都道府県連に出した。「寄付者の国籍を確認することは困難」とも記し、秘書や後援者への注意喚起にとどまっている。
ただ、外国人献金問題は党内に波紋を広げており、8日、国会内で新人議員を集めた国対会議でも、「国籍を確認できず事務所で悩んでいる。対応を早急にお願いしたい」との声が上がった。また、同日の常任幹事会では岡田氏は「道義的責任で辞めたが、法律違反ではない」と述べ、処分対象にならないとの認識を示した。【中山裕司、野口武則】
[転載ここまで]
もちろん、小沢一郎氏の陸山会事件とのからみが大前提にある。当方は、小沢一郎氏を”日本を真の独立国にするために必要な不可欠な為政者”と評価している。鳩山由紀夫氏も同様だ。彼らなくして、日本の真の独立はありえないし、日本は敗戦国としての責任はとうに果たしているのだが、日本はまだ過去の精算をしていないのである。それは戦後日本の政治を支配した自民党の悪政ゆえであって、ウォー・ギルティ・インフォメーションが根深く作用している証左である。政治規制法違反という言わばションベン刑で、政治の表舞台から失脚させんとする民主党売国チームが、さらに官憲メディアが、小沢氏に対し小学生のごとく集団いじめを繰り広げてきたことは明らかで、背後に外務省、防衛省、ジャパン・ハンドラーズに近い親米隷従的な人脈があることは明らかである。
さて、先の記事の三日後、東日本大震災の当日に話を戻す。3月11日、地震が起こる直前まで、あるニュースが一斉に配信された。菅総理自身への外国人献金問題が浮上したのである。小沢一郎氏をよってたかっていじめ倒したツケがブーメラン現象として菅総理自身に襲いかかろうとしていたのである。馬鹿らしくて言いたくないが、これは自業自得である。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110311-OYT1T00388.htm
菅首相は11日午前の参院決算委員会で、自らの資金管理団体が在日韓国人系金融機関の元理事から献金を受けていたことを明らかにした。
政治資金規正法は外国人からの寄付を禁じているが、首相は「外国人とは知らなかった」と述べ、辞任の可能性を否定した。外国人からの政治献金をめぐっては、前原誠司前外相が在日韓国人女性から献金を受け取っていたとして外相を辞任している。首相にも同様の問題が発覚したことで、野党側は首相の責任問題を追及する構えで、政権運営はさらに厳しさを増しそうだ。
首相は決算委で、「日本名で日本国籍と思い、外国籍とは全く承知していなかった。献金は事務所に確認したところ頂いている」と述べ、献金受領を認めた。さらに「日時、金額は今、詳細に調査している。外国籍だと確認された時には全額返金したい」と述べた。
元理事との関係については、「私が仲人をした知人から数年前に、不動産関係の仕事をしている人として紹介された。釣りに出かけたこともあり、数回会食をしたこともある」と説明した。民主党の藤谷光信氏の質問に答えた。
(2011年3月11日11時25分 読売新聞)
[転載ここまで]
菅首相に外国人献金「日本人と思っていた」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110311-OYT1T00178.htm
菅首相は11日午前の参院決算委員会で、自らの資金管理団体が在日韓国人系金融機関の元理事から献金を受けていたことを明らかにした。
政治資金収支報告書によると、献金額は2006年と09年に計104万円となっている。政治資金規正法は外国人からの寄付を禁じているが、首相は「外国人とは知らなかった」と述べ、辞任の可能性を否定した。外国人からの政治献金をめぐっては、前原誠司前外相が在日韓国人女性から献金を受け取っていたとして外相を辞任している。野党側は首相の責任問題を厳しく追及する構えで、首相の政権運営はさらに厳しさを増しそうだ。
首相は決算委で、「日本名で日本国籍と思い、外国籍とは全く承知していなかった。献金は事務所に確認したところ頂いている」と述べ、献金受領を認めた。さらに「日時、金額は今、詳細に調査している。外国籍だと確認された時には全額返金したい」と述べた。
元理事との関係については、「私が仲人をした知人から数年前に、不動産関係の仕事をしている人として紹介された。釣りに出かけたこともあり、数回会食をしたこともある」と説明したが、在日韓国人系金融機関関係者とは「知らなかった」と強調した。100万円を超える個人献金については「比較的、まれなことだ」と語った。
一方、首相は「個人献金をかなりの方から頂いているが、(氏名から外国籍かどうか)判断することは出来ない。どういう形で再発を防止するか、(民主)党としても検討したい」と述べた。
(2011年3月11日14時34分 読売新聞)
[転載ここまで]
読売新聞が菅首相の外国人問題に言及する記事を配信したのは地震のわずか10分前である。東日本大震災により、菅総理に襲いかかろうとしたブーメラン現象は見事にスピンしてしまった。菅総理引責辞任→内閣総辞職→解散総選挙という民主党崩壊のシナリオが陰も形も見えないまま、どこかへ飛んでいってしまったのである。日本を襲った平成の大災害の裏側にある日本政府のドタバタ劇の顛末と戦後最大の大災害の関係性は、なぜに否定できようか。
おそらく地震が起こっていなかったら、3.11の夕方ニュースは『アかん、アかん、アかん』と解散総選挙への穴を穿つことになっただろう。おそらく、小沢一郎氏の不遇な処遇は棚に上げられ、小沢待望、復活論よりも、総理の責務的問題にスピンコントロールされ、現民主党政権は壊滅的な危機が訪れていただろう。”何か”を画策していなければ、この危機は乗り切れられなかったかも知れない。”何か”といえば、自公政権発動の西松事件を陸山会事件に発展させて引き継いだ徳島の代議士は小沢一郎氏を引きずり下ろす謀略の黒幕だという。その男が、今はどさくさに紛れて官房副大臣を任命されている(天皇任命)。
例え今回の大災害のトリガーを総理が引いたとしても、恨みつらみは一切無い。TPP不参加を明言するつもりであるならば、先のブログエントリーで示したように、当方は『ならばやってみよ!』と突き返してみろというのが為政者たる心持ちと思っているから、それはいずれ英断と評価されるはずだ。TPPは日米安保に匹敵する不平等協定だ。せめてセーフティネットを法整備してから議論するべきだ。
メア発言に遺憾を表明するルース駐日大使は神妙な面持ちだった。時を待たずして東日本大震災は発生した。地震当日夜八時ごろ、日本は『原子力緊急事態宣言』が発動された。すぐさまルース駐日大使は在日米軍の支援協力の意思を日本政府に伝えた。まさに借りを作ってしまったともいえるのだが、『それとこれとは別だろう』と面と向かっていえる交渉力が日本の政治家に求められている。
まさか、菅総理。TPP参加の方向に持ち込むことはないでしょうな? もし、この期に及んでTPP参加を打ち出そうものなら、歴史に汚名を残しますよ、とだけ、忠告しておくことにする。
Tag:陰謀論 闇政府 TPP 人工地震 プロジェクト・カニキン
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災
『TSUNAMI-ツナミ-』と電力株の空売りに見るクライシスの予感
2011/03/28(Mon) 20:10
地震、津波、原発事故という大災害が三つ束になって日本に襲いかかってかた311東日本大震災。3月11日当日の午後2時46分に三陸沖で発生した本震は震源深さ10キロメートルであった(《サンデー毎日緊急増刊》を読んだが、午後2時46分の本震は震源深さ24キロメートルと書き換えられていた》)。M5以上の余震が3月15日までに200回続いたといい、余震は翌日以降は日本全域に広がりを見せたが、津波を巨大化させたのは本震を起こした震源域の内側で発生した余震であった。本震の震源域の内側にある余震がタイミングよく発生し、相乗的に津波を巨大化した。巨大津波は東北地方沿岸部に計四度、襲来し、特に岩手県と宮城県、福島県の沿岸部に壊滅的なダメージを与えた。


戦後最大の被害をもたらした東日本大震災。その半年前、『TSUNAMI-ツナミ-』は日本で公開された。韓国で2009年7月に公開し、1150万人を動員し韓国歴第四位の興行記録を樹立した。『高さ100m、時速800km アジア最大のメガ津波がすべてをのみこむ』と銘打たれているように、デイ・アフター・トゥモローばりの天変地異を描いたパニック映画である。

『TSUNAMI-ツナミ-』
---------------------------------[抜粋]
韓国で2009年7月に公開し、韓国映画歴代4位の興行記録を樹立、1,150万人を動員する大ヒット作となった『TSUNAMI-ツナミー』。
「これまでにない、アジアならではの情緒を描いた、私たちなりのパニック映画を作りたかった」と語るユン・ジェギュン監督は、脚本の開発に2年、製作に5年の歳月をかけて本作を作り上げた。難易度の高い大規模な水のCG制作には、『スター・ウォーズ』シリーズや『デイ・アフター・トゥモロー』など、ハリウッドの超大作映画を手掛けたCGプロデューサーの巨匠ハンス・ウーリックを迎え、平凡な人々の平和な日々を一瞬にして奪い去る津波の巨大な威容を生々しく描き出している。
「アジアの大感動ドラマ×ハリウッドの最新CG映像」がパニック映画の概念を変える!
高さ100m、時速800km アジア最大のメガ津波がすべてをのみこむ
2004年、歴史上類を見ない最多の死傷者を出し、全世界に大きな衝撃を与えたインドネシアの津波。当時、遠洋漁船に乗ってインド洋に出ていたマンシク(ソル・ギョング)は、予期せぬ津波に巻き込まれ、ほんの一瞬の判断ミスで、幼なじみのヨニ(ハ・ジウォン)の父を死なせてしまう。この事故のせいで、彼はヨニへの思いを伝えることができずにいた。しかし、ヨニの 自分への思いを知り、ヨニのために素敵なプロポーズを準備する。
マンシクの弟でヘウンデの海洋救助隊員であるヒョンシク(イ・ミンギ)は、海の見回りをしていた際、誤って海に転落して溺れていたヒミ(カン・イェウォン)を見つけ、紆余曲折の末に彼女を助ける。自分を助けてくれた純粋な青年にひと目ぼれしたヒミは、大胆な愛情表現で猛烈にアプローチする。
国際海洋研究所の地質学者キム・フィ(パク・ジュンフン)は、ヘウンデ一帯の地殻の動きが尋常でないことを察知し、現地を訪れる。そこで7年前に離婚した妻のユジン(オム・ジョンファ)と娘のジミンに再会する。広告代理店で働くユジンは、大きな国際会議の仕事でヘウンデを訪れていた。キムは、ジミンが自分の存在を知らないという事実に複雑な心境になる。
そんな間にも海の状況は刻一刻と変わっていく。キムの予想通り、日本の対馬が沈下したのに伴い、メガ津波が発生する。海水浴に訪れた100万人の行楽客たち、平和な日常を送っているプサン市民に時速800kmの猛スピードで超大型津波が迫ってくる・・・。
最も幸せな瞬間に押し寄せた大きな試練、 残された時間はわずか10分!津波でさえのみこめない彼らの物語が始まる!
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韓国で大ヒットを記録したパニック映画『TSUNAMI-ツナミ-』のプロモーションは「アジアの大感動ドラマ×ハリウッドの最新CG映像」と銘打たれ、あまり韓国制作であることをアナウンスされず、半年前の2010年9月に日本で公開された。なぜ、一年二ヶ月温存したのかはさておき、日本語吹き替え版の主題歌をAKB48が担当しているし、当然電通主導のプロモーションだったと思うのだが、韓国で歴代四位の興行成績にも関わらず、日本公開の初週興行成績は10位で大コケだったという。監督に『マイ・ボス・ヒーロー』のユン・ジェギュン、出演陣もネームバリューを揃え、構想二年制作五年をかけて製作されたデイ・アフター・トゥモローばりのパニック映画であったが、韓国公開当時は全く日本でプロモーションされなかった大コケした原因はやはり一年以上の温存期間にあるように思うのだが、このちぐはぐさが気に食わない。つまり、韓国での公開にあわせて日本でも同時公開していれば、それなりの動員が見込めたろうし、大ヒット必至の最新CG映画を一年以上も温存した理由が解せないのである。
2009年7月 『TSUNAMI-ツナミ-』韓国で公開。韓国歴代四位の興行成績を記録し、1150万人を動員した。
2010年9月14日 民主党代表選。消極的に、菅直人が選出された。
2010年9月25日 パニック映画、『TSUNAMI-ツナミ-』日本公開。初週10位で大ゴケ。
2011年3月11日 東北三陸沖を震源とした巨大地震が発生、東北沿岸部を巨大津波が直撃、福島第一原発事故も重なって、戦後最大の大災害に発展した。
半年前の2010年9月、日本では現政権の代表が選ばれたばかりであった。哀しいかな、菅直人が代表に選出された。その直後に、津波ですべてのものが飲み込まれてしまうというパニック映画『TSUNAMI-ツナミ-』が日本で公開された。なぜこのタイミングにクライシスを予感させるパニック映画が公開されたのか、甚だ疑問である。映画の内容といい、タイミングと言い、現実に日本に巨大津波が襲ってきた今考えると、妙な違和感を覚えてしまう。なんというか、このやんわりとした恫喝感?みたいなものを感じ取ってもらえるだろうか。
ところで、AKB48の高橋みなみが『TSUNAMI-ツナミ-』のプロモーションに際し、津波が来る前にしたいことについてインタビューされた際、「カツ丼食べます」と答えているのだが、今回の被災を目の前にして、恐らく、自分の脳味噌を呪っているだろう。
AKB48の高橋みなみ、津波が来る前にしたいこと「カツ丼食べます」
http://news.walkerplus.com/2010/0916/7/
■ 6ヶ月前の民主党代表選直後、電力株で相当な空売りが仕掛けられていた?
半年前といえば、民主党代表選と『TSUNAMI-ツナミ-』以外にも興味深い事象が起きている。電力株に的を絞った空売りが仕掛けられているというのである。それらは昨年の代表選前後から、空売りが仕掛けられ商いが急増し、それら全てが311大震災後の底値で買い戻されているというのである。
インサイダー目的の原発テロ想起させる電力株チャート
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-3f75.html
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空売り利益目的の原発テロ想起させる電力株チャート
今回の東京電力の原発事故で、電力株の時価総額は最大6兆円も変動しました。最終的な時価総額は、菅第二次内閣発足時と比べて、12兆円が8兆円という4兆円減という数字でおさまっていますが、過去一年の電力株のチャートを見て恐ろしい仕込みが存在した可能性に気がつきました。
なんと第二次菅内閣成立のタイミングで、電力株すべてに信用売りの建て玉がされ、今回の地震発生の株価大暴落のタイミングで買戻しがされています。
民主党の不正疑惑のある党首選挙で、第二次菅内閣が成立したことで、他の分野の株式が一様に売られたかといえば、一般的な先行き不安といえますが、どうもそうではないです。なぜか電力株だけが、第二次菅内閣成立とともにかなりの空売りを仕込まれているわけです。
仮に第二次菅内閣時点で空売りの建て玉を断続的に仕込み、震災後の事故発生で暴落しつづけるタイミングで徐々に買戻しできたとしたら、東京電力で考えると2300円でうって800円で買戻しができたということになります。他の電力株は、即日反発しましたので、わかりやすいですが、売りと同時に大量の買いが入っていて、事故発生の投げ売りと同時の絶妙なタイミングで買い戻しをいれ、差益をキープした様子がよくわかります。
いくら稼げたかは、詳細な建て玉を積算すれば計算できると思いますが、電力会社全体でも6兆円の値動きがありますからその2割でも1兆円稼げるわけで、連中にしたら笑いが止まらないでしょう。
こんなことに便乗して荒稼ぎしてほくそえむような連中は、渡来系のなりすましが多いですが、ネット上で帰化系のにおいがする連中が息を吹き返してきたのが不気味です。
民主党の党首選で第二次菅内閣が成立するとともに、原発テロなどの事件により株価が暴落して大もうけできる仕込がされたんじゃないかという疑念がますます深まりました。
大掛かりな仕手戦の仕込みが行なわれたことはチャートに全部表れている。おそらく、証券取引等監視委員会も踏み込めない化け物たちがバックにいるのだろう。数兆円を荒稼ぎした悪いヤツラがいることは間違いないようだ。
■ 制度信用取引における空売りの買い戻し期限は、6ヶ月である。
ここで一つ、指摘しておかなければならないことがある。(制度)信用取引の期限は半年、6ヶ月なのである。チャートみてもわかるように、電力株は半年前に比べ3分の1ほど値が付いていない。菅政権誕生にあわせて電力株を空売りし、311大震災後に買い戻せば、莫大な利益が得られることになる。つまり、電力株の空売りをしかけた大資本は信用期限6ヶ月を見据えていたとはいえないだろうか。それとも、たまたま311大震災が起きて、たまたま半年前に空売りしてたけど、たまたま莫大な利益を得たけど、そんなのは人生ギャンブルさ♪ 狙い通りだっただけさ♪ なんて説明するのか本人たちに聞いてみたいものである。
http://www.kabusikiyogo.com/18/17/post_170.html
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信用取引期間は、その信用取引が6ヶ月たったら その信用で買った株や買った株は、強制的に売らされ 売った株は、強制的に買い戻され、決済しなければならない。証券会社は、信用取引の相手方である投資家の了解を得ることなく かってに決済をすることができる。
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株をやっている人ならわかると思うが、信用取引というのは短期決戦で、例外はあると思うが、期限目一杯手元に置くことはない。空売りを買い戻さず6ヶ月間も温存するなど、本当に考えられるだろうか?ということだ。つまり、菅政権が誕生した後、6ヶ月後に何かが起こることを知っていたワルーイ奴らがいたとは言えないだろうか。それは兆に届く大資本の化け物たち。戦後日本に救う悪魔ではないだろうか。あくまで推測ではあるが、無いもないというほうが可笑しいと思わないか?
半年前、日本では民主党代表選があり、菅直人が代表の椅子を勝ちとった。国民なき増税、TPP推進、その裏側にあるリビアへの軍事侵略とドル防衛、人類のキャパシティーを超えた地球と人口削減アジェンダ。空売りの挙動を見せた6ヶ月後に311大災害が東日本を無情に襲う。全てを飲み込む魔物が引いた後、地獄の王様が冷ややかに笑っていた。地獄の王、プルートーの名を継承するプルトニウムが検出されたということは、チェルノブイリ級の原発事故はもはや免れない様相を見せてきた。
半年前に仕掛けられた空売りについて、一つ指摘しておきたいのは、これは311東日本大震災を見越した仕掛けではなく、原発事故を見込んだ仕掛けではないか?ということだ。今回の原発事故は津波の波高が巨大すぎて、炉心停止後に電力源の供給に必要なディーゼル発電機の一部が津波で流されてしまうという多重災害であるが、人工地震だったとしても波高まで計算し、地震後の補助動力装置を波で攫うことまで計算することができるだろうか。だから、当方は、今回の311大震災と福島第一原発事故が同根だとは思えないのである。同根だったとしても、別働隊は日本の電力系統を破断せんと狙っていたのではなかったか。
当方は、原発事故は311大震災の副次的なものとは見ていない。あくまで推測だが、今回の津波が福島第一原発に届かなかったとしても、福島第一原発の事故は発生していたと思う。
■ 福島第一原発の保険は6ヶ月前、すでに失効していた??
ちなみに、福島第一原発事故を発生させた各原子炉に保険はかけられていない。昨年八月に失効したまま再契約していなかった(老朽化でできなかった?)という。
福島原発は2010年8月から保険がかけられていなかった
http://www.francemedianews.com/article-2010-70018735.html
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*ル・ポワン誌 ネットニュース(AFP共同) 3月21日19時58分(日本時間20日3時58分)
福島原発とその6基の原子炉は、様々な原因でプラント自体が傷んでいた為、2010年8月以来、保険がかけられていなかったとの情報がAFPに寄せられた。このプラントの所有者であり事業主の東京電力は保険料が高過ぎると判断し、保険証書の更新をしていなかった。
原子炉の事業者は、原発事故が施設に及ぼすかもしれない損失の為に保険をかけることを義務づけられてはいない。一方、法律は、事故が第三者を巻き込む損害に対し、保険を義務づけている。福島の場合、すべての施設に関して、日本の法律で上限が1200億円、約10億ユーロと定められている。しかし、保険会社は地震や津波などのような重大な自然災害を保障対象から除外することが多い。
その上、原発事業者の責任についてのパリ協定は、「例外的な面を持つ大自然災害」の場合においては事業者に補償金の支払いを免除するとしている。日本の法律は大筋においてパリ協定にならう。
実際に、このような場合は国が補償金を払うことが多い。福島の6基のうちの4基の原子炉は3月11日の地震と津波によって冷却装置が損傷し、放射能放出の危険をかかえている。
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菅政権誕生の直前に、福島第一原発の6基の原子炉は保険が切れ、所有者の東京電力は保険料が高過ぎると更新しなかったという。東京電力は地震や津波などの重大な自然災害を保証対象から除外されていることを知っていたはずだ。だからあえて更新しなかったのではないか。そう考えるのは邪推だろうか。
311東日本大震災の6ヶ月前に民主党総裁選があり、消極的に菅直人が選ばれた。声援の大きさは歓声にせよブーイングにせよ、圧倒的に小沢一郎氏に軍配はあがっていた。誰からみても、小沢一郎氏は圧倒的だった。原発クライシスに限っていえば、菅政権樹立によってそのトリガーは引かれたのである。日本は誤った判断をしてしまった。菅直人の本性を見抜けず、総理大臣の椅子に座らせてしまったのは間違いだったと反省し学ばなければいけない。
震源深さ10㎞の地震、政局の見事なスピン劇、311大震災半年前の電力株の動き、信用取引の期限、パニック映画『TSUNAMI-ツナミ-』による警告、TPP推進論の浮上、小沢一郎という覚悟をもった決断ができる政治家の失脚、普天間、尖閣、北方四島領土問題、戦争を放棄した国の核武装論、取ってつけたようなメア発言問題―。今年六月までは、今後もいろんな方向から物事を注意してみていかなければいけない。
Tag:陰謀論 闇政府 TPP 人工地震 プロジェクト・カニキン
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災
311東日本大震災とは一体なんだったのか
2011/04/01(Fri) 19:48
2011年3月11日午後2時46分、三陸沖で発生した震度7の地震により、大惨事は始まった。地震、津波、さらには福島第一原発事故も重なり、311東日本大震災は未曽有の被害を東北沿岸部にもたらした。4月1日現在の死者は1万1578人、行方不明者は1万6451人。死者数、行方不明者数は計2万8千人を超え、避難所生活を贈る人は17万433人、二万戸以上の建物が全壊、流失した。そのほとんどが巨大津波がもたらしたものであった。

死者・行方不明者2万8029人 1日午前10時現在 警察庁

3月13日の死者数は977人、不明者数は739人。

本震の震源域の内側でタイミングよく発生した余震が相乗的に津波を巨大化させ、数万の人びとは為す術も無く、されるがままに飲み込まれていった。



この惨たらしく、凄まじい光景は、戦争を知らない世代だからこそ、記憶に焼き付けておく必要がある。見たくなければ、見なければいい。

人間は無力である。

2011/04/02追加分


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