中野剛志が吼える!
2011/05/31(Tue) 16:59
>TPP不参加を打ち出せば、巨大津波が日本を襲う?!http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-208.html
http://youtu.be/RlyluxDfjMo
>人工地震で津波注意報―TPPの揺さぶりは震源深さ10㎞の地震― | 憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-211.html
今回の東北太平洋沿岸地震は震源深さ10㎞である | 憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-213.html
菅総理がTPP不参加を示し、東日本大震災のトリガーは引かれた。 | 憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-214.html
最大級の地震、津波、原発事故がひとつになり襲いかかった311東日本大震災。それでもTPPに参加してはいけない。何度も言うように、アメリカにケツの毛まで抜かれて、日本は荒廃した国になってしまう。
YouTube - 【中野剛志】きれい事はよせ!震災で変われるのか日本人よ!
http://youtu.be/UxFrQM35JiI
YouTube - 【中野剛志】悪魔のショック・ドクトリン!民主党復興政策に騙されるな
http://youtu.be/bHt0kEBgWe4
YouTube - 菅政権に操られる戯(たわ)けた日本国民【洗脳】【中野剛志】【西部邁】
http://youtu.be/rqwIKO1C--k
Togetter - 「TPPで日本をも食で牛耳ろうと企むモンサント社と住友化学の危険な関係」
http://togetter.com/li/108382
Togetter - 「TPP国民会議実況(岩上安身氏)」
http://togetter.com/li/105738
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Category:日の丸に問いかける
『TSUNAMI-ツナミ-』と電力株の空売りに見るクライシスの予感
2011/03/28(Mon) 20:10
地震、津波、原発事故という大災害が三つ束になって日本に襲いかかってかた311東日本大震災。3月11日当日の午後2時46分に三陸沖で発生した本震は震源深さ10キロメートルであった(《サンデー毎日緊急増刊》を読んだが、午後2時46分の本震は震源深さ24キロメートルと書き換えられていた》)。M5以上の余震が3月15日までに200回続いたといい、余震は翌日以降は日本全域に広がりを見せたが、津波を巨大化させたのは本震を起こした震源域の内側で発生した余震であった。本震の震源域の内側にある余震がタイミングよく発生し、相乗的に津波を巨大化した。巨大津波は東北地方沿岸部に計四度、襲来し、特に岩手県と宮城県、福島県の沿岸部に壊滅的なダメージを与えた。


戦後最大の被害をもたらした東日本大震災。その半年前、『TSUNAMI-ツナミ-』は日本で公開された。韓国で2009年7月に公開し、1150万人を動員し韓国歴第四位の興行記録を樹立した。『高さ100m、時速800km アジア最大のメガ津波がすべてをのみこむ』と銘打たれているように、デイ・アフター・トゥモローばりの天変地異を描いたパニック映画である。

『TSUNAMI-ツナミ-』
---------------------------------[抜粋]
韓国で2009年7月に公開し、韓国映画歴代4位の興行記録を樹立、1,150万人を動員する大ヒット作となった『TSUNAMI-ツナミー』。
「これまでにない、アジアならではの情緒を描いた、私たちなりのパニック映画を作りたかった」と語るユン・ジェギュン監督は、脚本の開発に2年、製作に5年の歳月をかけて本作を作り上げた。難易度の高い大規模な水のCG制作には、『スター・ウォーズ』シリーズや『デイ・アフター・トゥモロー』など、ハリウッドの超大作映画を手掛けたCGプロデューサーの巨匠ハンス・ウーリックを迎え、平凡な人々の平和な日々を一瞬にして奪い去る津波の巨大な威容を生々しく描き出している。
「アジアの大感動ドラマ×ハリウッドの最新CG映像」がパニック映画の概念を変える!
高さ100m、時速800km アジア最大のメガ津波がすべてをのみこむ
2004年、歴史上類を見ない最多の死傷者を出し、全世界に大きな衝撃を与えたインドネシアの津波。当時、遠洋漁船に乗ってインド洋に出ていたマンシク(ソル・ギョング)は、予期せぬ津波に巻き込まれ、ほんの一瞬の判断ミスで、幼なじみのヨニ(ハ・ジウォン)の父を死なせてしまう。この事故のせいで、彼はヨニへの思いを伝えることができずにいた。しかし、ヨニの 自分への思いを知り、ヨニのために素敵なプロポーズを準備する。
マンシクの弟でヘウンデの海洋救助隊員であるヒョンシク(イ・ミンギ)は、海の見回りをしていた際、誤って海に転落して溺れていたヒミ(カン・イェウォン)を見つけ、紆余曲折の末に彼女を助ける。自分を助けてくれた純粋な青年にひと目ぼれしたヒミは、大胆な愛情表現で猛烈にアプローチする。
国際海洋研究所の地質学者キム・フィ(パク・ジュンフン)は、ヘウンデ一帯の地殻の動きが尋常でないことを察知し、現地を訪れる。そこで7年前に離婚した妻のユジン(オム・ジョンファ)と娘のジミンに再会する。広告代理店で働くユジンは、大きな国際会議の仕事でヘウンデを訪れていた。キムは、ジミンが自分の存在を知らないという事実に複雑な心境になる。
そんな間にも海の状況は刻一刻と変わっていく。キムの予想通り、日本の対馬が沈下したのに伴い、メガ津波が発生する。海水浴に訪れた100万人の行楽客たち、平和な日常を送っているプサン市民に時速800kmの猛スピードで超大型津波が迫ってくる・・・。
最も幸せな瞬間に押し寄せた大きな試練、 残された時間はわずか10分!津波でさえのみこめない彼らの物語が始まる!
---------------------------------[抜粋]
韓国で大ヒットを記録したパニック映画『TSUNAMI-ツナミ-』のプロモーションは「アジアの大感動ドラマ×ハリウッドの最新CG映像」と銘打たれ、あまり韓国制作であることをアナウンスされず、半年前の2010年9月に日本で公開された。なぜ、一年二ヶ月温存したのかはさておき、日本語吹き替え版の主題歌をAKB48が担当しているし、当然電通主導のプロモーションだったと思うのだが、韓国で歴代四位の興行成績にも関わらず、日本公開の初週興行成績は10位で大コケだったという。監督に『マイ・ボス・ヒーロー』のユン・ジェギュン、出演陣もネームバリューを揃え、構想二年制作五年をかけて製作されたデイ・アフター・トゥモローばりのパニック映画であったが、韓国公開当時は全く日本でプロモーションされなかった大コケした原因はやはり一年以上の温存期間にあるように思うのだが、このちぐはぐさが気に食わない。つまり、韓国での公開にあわせて日本でも同時公開していれば、それなりの動員が見込めたろうし、大ヒット必至の最新CG映画を一年以上も温存した理由が解せないのである。
2009年7月 『TSUNAMI-ツナミ-』韓国で公開。韓国歴代四位の興行成績を記録し、1150万人を動員した。
2010年9月14日 民主党代表選。消極的に、菅直人が選出された。
2010年9月25日 パニック映画、『TSUNAMI-ツナミ-』日本公開。初週10位で大ゴケ。
2011年3月11日 東北三陸沖を震源とした巨大地震が発生、東北沿岸部を巨大津波が直撃、福島第一原発事故も重なって、戦後最大の大災害に発展した。
半年前の2010年9月、日本では現政権の代表が選ばれたばかりであった。哀しいかな、菅直人が代表に選出された。その直後に、津波ですべてのものが飲み込まれてしまうというパニック映画『TSUNAMI-ツナミ-』が日本で公開された。なぜこのタイミングにクライシスを予感させるパニック映画が公開されたのか、甚だ疑問である。映画の内容といい、タイミングと言い、現実に日本に巨大津波が襲ってきた今考えると、妙な違和感を覚えてしまう。なんというか、このやんわりとした恫喝感?みたいなものを感じ取ってもらえるだろうか。
ところで、AKB48の高橋みなみが『TSUNAMI-ツナミ-』のプロモーションに際し、津波が来る前にしたいことについてインタビューされた際、「カツ丼食べます」と答えているのだが、今回の被災を目の前にして、恐らく、自分の脳味噌を呪っているだろう。
AKB48の高橋みなみ、津波が来る前にしたいこと「カツ丼食べます」
http://news.walkerplus.com/2010/0916/7/
■ 6ヶ月前の民主党代表選直後、電力株で相当な空売りが仕掛けられていた?
半年前といえば、民主党代表選と『TSUNAMI-ツナミ-』以外にも興味深い事象が起きている。電力株に的を絞った空売りが仕掛けられているというのである。それらは昨年の代表選前後から、空売りが仕掛けられ商いが急増し、それら全てが311大震災後の底値で買い戻されているというのである。
インサイダー目的の原発テロ想起させる電力株チャート
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-3f75.html
---------------------------------[抜粋]

空売り利益目的の原発テロ想起させる電力株チャート
今回の東京電力の原発事故で、電力株の時価総額は最大6兆円も変動しました。最終的な時価総額は、菅第二次内閣発足時と比べて、12兆円が8兆円という4兆円減という数字でおさまっていますが、過去一年の電力株のチャートを見て恐ろしい仕込みが存在した可能性に気がつきました。
なんと第二次菅内閣成立のタイミングで、電力株すべてに信用売りの建て玉がされ、今回の地震発生の株価大暴落のタイミングで買戻しがされています。
民主党の不正疑惑のある党首選挙で、第二次菅内閣が成立したことで、他の分野の株式が一様に売られたかといえば、一般的な先行き不安といえますが、どうもそうではないです。なぜか電力株だけが、第二次菅内閣成立とともにかなりの空売りを仕込まれているわけです。
仮に第二次菅内閣時点で空売りの建て玉を断続的に仕込み、震災後の事故発生で暴落しつづけるタイミングで徐々に買戻しできたとしたら、東京電力で考えると2300円でうって800円で買戻しができたということになります。他の電力株は、即日反発しましたので、わかりやすいですが、売りと同時に大量の買いが入っていて、事故発生の投げ売りと同時の絶妙なタイミングで買い戻しをいれ、差益をキープした様子がよくわかります。
いくら稼げたかは、詳細な建て玉を積算すれば計算できると思いますが、電力会社全体でも6兆円の値動きがありますからその2割でも1兆円稼げるわけで、連中にしたら笑いが止まらないでしょう。
こんなことに便乗して荒稼ぎしてほくそえむような連中は、渡来系のなりすましが多いですが、ネット上で帰化系のにおいがする連中が息を吹き返してきたのが不気味です。
民主党の党首選で第二次菅内閣が成立するとともに、原発テロなどの事件により株価が暴落して大もうけできる仕込がされたんじゃないかという疑念がますます深まりました。
大掛かりな仕手戦の仕込みが行なわれたことはチャートに全部表れている。おそらく、証券取引等監視委員会も踏み込めない化け物たちがバックにいるのだろう。数兆円を荒稼ぎした悪いヤツラがいることは間違いないようだ。
■ 制度信用取引における空売りの買い戻し期限は、6ヶ月である。
ここで一つ、指摘しておかなければならないことがある。(制度)信用取引の期限は半年、6ヶ月なのである。チャートみてもわかるように、電力株は半年前に比べ3分の1ほど値が付いていない。菅政権誕生にあわせて電力株を空売りし、311大震災後に買い戻せば、莫大な利益が得られることになる。つまり、電力株の空売りをしかけた大資本は信用期限6ヶ月を見据えていたとはいえないだろうか。それとも、たまたま311大震災が起きて、たまたま半年前に空売りしてたけど、たまたま莫大な利益を得たけど、そんなのは人生ギャンブルさ♪ 狙い通りだっただけさ♪ なんて説明するのか本人たちに聞いてみたいものである。
http://www.kabusikiyogo.com/18/17/post_170.html
---------------------------------[抜粋]
信用取引期間は、その信用取引が6ヶ月たったら その信用で買った株や買った株は、強制的に売らされ 売った株は、強制的に買い戻され、決済しなければならない。証券会社は、信用取引の相手方である投資家の了解を得ることなく かってに決済をすることができる。
---------------------------------[抜粋]
株をやっている人ならわかると思うが、信用取引というのは短期決戦で、例外はあると思うが、期限目一杯手元に置くことはない。空売りを買い戻さず6ヶ月間も温存するなど、本当に考えられるだろうか?ということだ。つまり、菅政権が誕生した後、6ヶ月後に何かが起こることを知っていたワルーイ奴らがいたとは言えないだろうか。それは兆に届く大資本の化け物たち。戦後日本に救う悪魔ではないだろうか。あくまで推測ではあるが、無いもないというほうが可笑しいと思わないか?
半年前、日本では民主党代表選があり、菅直人が代表の椅子を勝ちとった。国民なき増税、TPP推進、その裏側にあるリビアへの軍事侵略とドル防衛、人類のキャパシティーを超えた地球と人口削減アジェンダ。空売りの挙動を見せた6ヶ月後に311大災害が東日本を無情に襲う。全てを飲み込む魔物が引いた後、地獄の王様が冷ややかに笑っていた。地獄の王、プルートーの名を継承するプルトニウムが検出されたということは、チェルノブイリ級の原発事故はもはや免れない様相を見せてきた。
半年前に仕掛けられた空売りについて、一つ指摘しておきたいのは、これは311東日本大震災を見越した仕掛けではなく、原発事故を見込んだ仕掛けではないか?ということだ。今回の原発事故は津波の波高が巨大すぎて、炉心停止後に電力源の供給に必要なディーゼル発電機の一部が津波で流されてしまうという多重災害であるが、人工地震だったとしても波高まで計算し、地震後の補助動力装置を波で攫うことまで計算することができるだろうか。だから、当方は、今回の311大震災と福島第一原発事故が同根だとは思えないのである。同根だったとしても、別働隊は日本の電力系統を破断せんと狙っていたのではなかったか。
当方は、原発事故は311大震災の副次的なものとは見ていない。あくまで推測だが、今回の津波が福島第一原発に届かなかったとしても、福島第一原発の事故は発生していたと思う。
■ 福島第一原発の保険は6ヶ月前、すでに失効していた??
ちなみに、福島第一原発事故を発生させた各原子炉に保険はかけられていない。昨年八月に失効したまま再契約していなかった(老朽化でできなかった?)という。
福島原発は2010年8月から保険がかけられていなかった
http://www.francemedianews.com/article-2010-70018735.html
---------------------------------[抜粋]
*ル・ポワン誌 ネットニュース(AFP共同) 3月21日19時58分(日本時間20日3時58分)
福島原発とその6基の原子炉は、様々な原因でプラント自体が傷んでいた為、2010年8月以来、保険がかけられていなかったとの情報がAFPに寄せられた。このプラントの所有者であり事業主の東京電力は保険料が高過ぎると判断し、保険証書の更新をしていなかった。
原子炉の事業者は、原発事故が施設に及ぼすかもしれない損失の為に保険をかけることを義務づけられてはいない。一方、法律は、事故が第三者を巻き込む損害に対し、保険を義務づけている。福島の場合、すべての施設に関して、日本の法律で上限が1200億円、約10億ユーロと定められている。しかし、保険会社は地震や津波などのような重大な自然災害を保障対象から除外することが多い。
その上、原発事業者の責任についてのパリ協定は、「例外的な面を持つ大自然災害」の場合においては事業者に補償金の支払いを免除するとしている。日本の法律は大筋においてパリ協定にならう。
実際に、このような場合は国が補償金を払うことが多い。福島の6基のうちの4基の原子炉は3月11日の地震と津波によって冷却装置が損傷し、放射能放出の危険をかかえている。
---------------------------------[抜粋]
菅政権誕生の直前に、福島第一原発の6基の原子炉は保険が切れ、所有者の東京電力は保険料が高過ぎると更新しなかったという。東京電力は地震や津波などの重大な自然災害を保証対象から除外されていることを知っていたはずだ。だからあえて更新しなかったのではないか。そう考えるのは邪推だろうか。
311東日本大震災の6ヶ月前に民主党総裁選があり、消極的に菅直人が選ばれた。声援の大きさは歓声にせよブーイングにせよ、圧倒的に小沢一郎氏に軍配はあがっていた。誰からみても、小沢一郎氏は圧倒的だった。原発クライシスに限っていえば、菅政権樹立によってそのトリガーは引かれたのである。日本は誤った判断をしてしまった。菅直人の本性を見抜けず、総理大臣の椅子に座らせてしまったのは間違いだったと反省し学ばなければいけない。
震源深さ10㎞の地震、政局の見事なスピン劇、311大震災半年前の電力株の動き、信用取引の期限、パニック映画『TSUNAMI-ツナミ-』による警告、TPP推進論の浮上、小沢一郎という覚悟をもった決断ができる政治家の失脚、普天間、尖閣、北方四島領土問題、戦争を放棄した国の核武装論、取ってつけたようなメア発言問題―。今年六月までは、今後もいろんな方向から物事を注意してみていかなければいけない。
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Tag:陰謀論 闇政府 TPP 人工地震 プロジェクト・カニキン
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災
菅総理がTPP不参加を示し、東日本大震災のトリガーは引かれた。
2011/03/26(Sat) 17:39
菅総理がTPP不参加を示し、東日本大震災のトリガーは引かれた。2011年3月11日、東北関東大震災が超巨大な大津波を引き連れて日本を襲った。そして、日本は、戦後最大の被害を被った。阪神淡路大震災を軽く超越した、未曾有の大災害であった。震源深さ10㎞の地震は本当に自然発生したものなのか。ベンジャミン・フルフォードに父島近海の群発地震発生の情報をリークしたエージェントは、なぜ、予測不可能な地震を予見できたのか。東北関東大震災の前日から、前駆的な群発地震が三陸沖で発生していたことは【TPPの揺さぶりは震源深さ10㎞の地震】で示した。そして、3月11日午後2時46分、福島三陸沖を震源とした最大の本震は、震源深さ10㎞であった。TPP反対運動が政治家を巻き込み表面化していたニュージーランドでは本震の半年前、沖合を震源とした地震が発生しているのだが、その震源深さも10㎞であった――。
TPP不参加を打ち出せば、巨大地震が日本を襲う?!
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-208.html
W71核弾頭、残り29発はどこへ消えた?
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人工地震で津波注意報―TPPの揺さぶりは震源深さ10㎞の地震―
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-211.html
今回の東北太平洋沿岸地震は震源深さ10㎞である
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-213.html
ようやくネット環境が復旧したので今回の東日本大震災について総括していきたいと思うのだが、やはり、今回の巨大災害は自然発生したものかどうかに、根本的に疑わしいのであって、日本は眼に見えない軍事攻撃を受けたと結論を見ている。今回日本を襲った巨大地震、そのほとんどの被害をもたらした巨大津波、そしてなにより、福島第一原発の前代未聞の原発事故である。福島第一原発の事故については、楽観論では語れない。おそらく、チェルノブイリ事故に匹敵する、あるいは凌駕する世界でも例を見ない原発事故に発展することは目に見えたことであって、日本はTPP参加不参加の態度を表明する前に、世界中の国々から相手にされなくなってしまう可能性もでてきた。
このブログエントリーでは福島第一原発事故についてはあまり触れない。一言だけ言わせてもらえば、もはや逃げ遅れてしまった一人としては静観するしか無いということだ。逃げるとしても行き場所がない。つまるところ楽観視する以外無いのだが、それは、まあ、置いておく。
■ 東日本大震災のトリガーは菅総理によって引かれた。
NZ大地震のほとぼりが冷めない中、日本を襲った未曽有の大災害。今回の東日本大震災のトリガーを引いたのは、やはり、菅直人総理大臣だというほかない。それは311東日本大震災の三日前に、菅総理自身がTPP不参加に言及するという明白な事実があるからだ。今年六月のTPP参加不参加の態度を明らかにするというアメリカとの約束に先立って、菅総理自らがTPP不参加の可能性に言及したのが、東日本大震災の三日前なのである。TPP、震源深さ10㎞の地震、日本政府のマニュフェスト無視の国民無き方向転換。これらを総じてみた場合、このタイミングを無関係だと見過ごしてしまえば、事の本質は見えてこない。NZ大地震はなぜ起きたのか。もっといえば阪神淡路大震災や中越沖地震、ハイチやチリでの大地震、ミャンマーを襲った巨大ハリケーン、アメリカ本土を襲ったカテリーナ、東日本大震災と同様に巨大津波が大被害を生んだスマトラ沖地震、これらの世界中で発生した自然災害は、本当に自然発生したものなのだろうか。その視点に立たないと、何も見えてこないだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110308-00000547-san-bus_all
産経新聞 3月8日(火)12時59分配信
菅直人首相は8日午前の参院予算委員会で、参加の是非を検討している環太平洋連携協定(TPP)について、「いろいろな選択肢がある。(参加への)一本道で行っているわけではない」と述べ、不参加の可能性に言及した。
政府は6月に交渉参加の是非を判断するとしてきたが、農業団体や与党内に参加への反発が根強いほか、国民から意見を聞くために全国で開いている「開国フォーラム」でも否定的な意見が相次いでいることに配慮したとみられる。
菅首相はこれまで、TPPを“平成の開国”と位置づけ、一貫して参加に意欲を示してきた。
不参加となった場合の影響について、首相は「なぜそういう行動を取るか日米間で話をする。決して関係がおかしくなることはない」と指摘した。民主党の安井美沙子氏の質問に答えた。
[転載ここまで]
記事を素直に読めば、この時はまだ正式にTPP不参加を打ち出したわけではないことがわかる。菅総理は、いずれTPP不参加をアメリカと直談判して打ち出すつもりだったのだろう。そして、この記事か配信された三日後、東日本大震災は発生した。その巨大災害は日本に未曽有の被害を与えた。その被害は今後さらに拡大していくことは必至な情勢になってしまった。やはり、トリガーを引いたのは菅総理自身なのだろう。
さらに同日に配信された毎日新聞の記事を転載する。東日本大震災の直前になって、日本を混乱の渦に巻き込ませたスーパー売国奴、前原はフロント企業からの献金→焼肉屋のおばちゃん献金問題に華麗にスピン→により、(アメリカ・クリントン国務大臣のカウンターパートであったが)さっさと外相を辞任したのだが、そのことに関連した政府の対応を示す記事であるが、ことのほか、重要な記事であると思うので転載する。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110309k0000m010087000c.html
菅直人首相は8日の参院予算委員会で、前原誠司前外相が辞任した理由となった在日外国人献金問題に関連し、「こういうことが二度とないように再発防止をどうすべきか検討させたい」と述べ、民主党として検討する方針を明らかにした。また、「インターネット献金の場合に改めて国籍を(献金者に)問い合わせることが妥当かどうかも含めて検討したい」との考えも示した。公明党の加藤修一氏の質問に答えた。
一方、民主党は8日、外国人から献金を受けないよう徹底する要請文を、岡田克也幹事長名で党所属議員や都道府県連に出した。「寄付者の国籍を確認することは困難」とも記し、秘書や後援者への注意喚起にとどまっている。
ただ、外国人献金問題は党内に波紋を広げており、8日、国会内で新人議員を集めた国対会議でも、「国籍を確認できず事務所で悩んでいる。対応を早急にお願いしたい」との声が上がった。また、同日の常任幹事会では岡田氏は「道義的責任で辞めたが、法律違反ではない」と述べ、処分対象にならないとの認識を示した。【中山裕司、野口武則】
[転載ここまで]
もちろん、小沢一郎氏の陸山会事件とのからみが大前提にある。当方は、小沢一郎氏を”日本を真の独立国にするために必要な不可欠な為政者”と評価している。鳩山由紀夫氏も同様だ。彼らなくして、日本の真の独立はありえないし、日本は敗戦国としての責任はとうに果たしているのだが、日本はまだ過去の精算をしていないのである。それは戦後日本の政治を支配した自民党の悪政ゆえであって、ウォー・ギルティ・インフォメーションが根深く作用している証左である。政治規制法違反という言わばションベン刑で、政治の表舞台から失脚させんとする民主党売国チームが、さらに官憲メディアが、小沢氏に対し小学生のごとく集団いじめを繰り広げてきたことは明らかで、背後に外務省、防衛省、ジャパン・ハンドラーズに近い親米隷従的な人脈があることは明らかである。
さて、先の記事の三日後、東日本大震災の当日に話を戻す。3月11日、地震が起こる直前まで、あるニュースが一斉に配信された。菅総理自身への外国人献金問題が浮上したのである。小沢一郎氏をよってたかっていじめ倒したツケがブーメラン現象として菅総理自身に襲いかかろうとしていたのである。馬鹿らしくて言いたくないが、これは自業自得である。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110311-OYT1T00388.htm
菅首相は11日午前の参院決算委員会で、自らの資金管理団体が在日韓国人系金融機関の元理事から献金を受けていたことを明らかにした。
政治資金規正法は外国人からの寄付を禁じているが、首相は「外国人とは知らなかった」と述べ、辞任の可能性を否定した。外国人からの政治献金をめぐっては、前原誠司前外相が在日韓国人女性から献金を受け取っていたとして外相を辞任している。首相にも同様の問題が発覚したことで、野党側は首相の責任問題を追及する構えで、政権運営はさらに厳しさを増しそうだ。
首相は決算委で、「日本名で日本国籍と思い、外国籍とは全く承知していなかった。献金は事務所に確認したところ頂いている」と述べ、献金受領を認めた。さらに「日時、金額は今、詳細に調査している。外国籍だと確認された時には全額返金したい」と述べた。
元理事との関係については、「私が仲人をした知人から数年前に、不動産関係の仕事をしている人として紹介された。釣りに出かけたこともあり、数回会食をしたこともある」と説明した。民主党の藤谷光信氏の質問に答えた。
(2011年3月11日11時25分 読売新聞)
[転載ここまで]
菅首相に外国人献金「日本人と思っていた」
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100806-849918/news/20110311-OYT1T00178.htm
菅首相は11日午前の参院決算委員会で、自らの資金管理団体が在日韓国人系金融機関の元理事から献金を受けていたことを明らかにした。
政治資金収支報告書によると、献金額は2006年と09年に計104万円となっている。政治資金規正法は外国人からの寄付を禁じているが、首相は「外国人とは知らなかった」と述べ、辞任の可能性を否定した。外国人からの政治献金をめぐっては、前原誠司前外相が在日韓国人女性から献金を受け取っていたとして外相を辞任している。野党側は首相の責任問題を厳しく追及する構えで、首相の政権運営はさらに厳しさを増しそうだ。
首相は決算委で、「日本名で日本国籍と思い、外国籍とは全く承知していなかった。献金は事務所に確認したところ頂いている」と述べ、献金受領を認めた。さらに「日時、金額は今、詳細に調査している。外国籍だと確認された時には全額返金したい」と述べた。
元理事との関係については、「私が仲人をした知人から数年前に、不動産関係の仕事をしている人として紹介された。釣りに出かけたこともあり、数回会食をしたこともある」と説明したが、在日韓国人系金融機関関係者とは「知らなかった」と強調した。100万円を超える個人献金については「比較的、まれなことだ」と語った。
一方、首相は「個人献金をかなりの方から頂いているが、(氏名から外国籍かどうか)判断することは出来ない。どういう形で再発を防止するか、(民主)党としても検討したい」と述べた。
(2011年3月11日14時34分 読売新聞)
[転載ここまで]
読売新聞が菅首相の外国人問題に言及する記事を配信したのは地震のわずか10分前である。東日本大震災により、菅総理に襲いかかろうとしたブーメラン現象は見事にスピンしてしまった。菅総理引責辞任→内閣総辞職→解散総選挙という民主党崩壊のシナリオが陰も形も見えないまま、どこかへ飛んでいってしまったのである。日本を襲った平成の大災害の裏側にある日本政府のドタバタ劇の顛末と戦後最大の大災害の関係性は、なぜに否定できようか。
おそらく地震が起こっていなかったら、3.11の夕方ニュースは『アかん、アかん、アかん』と解散総選挙への穴を穿つことになっただろう。おそらく、小沢一郎氏の不遇な処遇は棚に上げられ、小沢待望、復活論よりも、総理の責務的問題にスピンコントロールされ、現民主党政権は壊滅的な危機が訪れていただろう。”何か”を画策していなければ、この危機は乗り切れられなかったかも知れない。”何か”といえば、自公政権発動の西松事件を陸山会事件に発展させて引き継いだ徳島の代議士は小沢一郎氏を引きずり下ろす謀略の黒幕だという。その男が、今はどさくさに紛れて官房副大臣を任命されている(天皇任命)。
例え今回の大災害のトリガーを総理が引いたとしても、恨みつらみは一切無い。TPP不参加を明言するつもりであるならば、先のブログエントリーで示したように、当方は『ならばやってみよ!』と突き返してみろというのが為政者たる心持ちと思っているから、それはいずれ英断と評価されるはずだ。TPPは日米安保に匹敵する不平等協定だ。せめてセーフティネットを法整備してから議論するべきだ。
メア発言に遺憾を表明するルース駐日大使は神妙な面持ちだった。時を待たずして東日本大震災は発生した。地震当日夜八時ごろ、日本は『原子力緊急事態宣言』が発動された。すぐさまルース駐日大使は在日米軍の支援協力の意思を日本政府に伝えた。まさに借りを作ってしまったともいえるのだが、『それとこれとは別だろう』と面と向かっていえる交渉力が日本の政治家に求められている。
まさか、菅総理。TPP参加の方向に持ち込むことはないでしょうな? もし、この期に及んでTPP参加を打ち出そうものなら、歴史に汚名を残しますよ、とだけ、忠告しておくことにする。
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Tag:陰謀論 闇政府 TPP 人工地震 プロジェクト・カニキン
Category:震源深さ10キロメートルの地震とTPPと311東日本大震災